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⚔蹂躙するは我が手にて⚔ 【HO1：A国の政治的指導者】 ▶職業：政治的指導者（オリジナル） ・芸術（民衆扇動）：第三次世界大戦を巻き起こす程のもの。 ・信用：言論のすべてに信用を持たせなければならない。 ・心理学：国民の思想を把握しておくもの。 ・精神分析：同上、あるいはそれを正すためのもの。 ・目星：国民のすべてを知るためのもの。 ・聞き耳：同上。 ・フェンシング：指導者の証であるレイピアを振るうためのもの。 ・回避：軍人としてのある程度のもの。 ▶特徴表 ・[1-6]強固な意志：何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 ・[2-5]鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため＜目星＞に+30%。 ─━─━─━─━─━─━─━ 【共通HO】 貴方は死刑囚である。 第三次世界大戦終結後、国際機関である“国際同盟”に捕らえられ、 戦争責任を負う戦犯者として本日処刑される予定だ。 【HO1：A国の政治的指導者】 貴方が民衆を煽動しなければ、世界大戦は起こらなかった ——貴方は生まれながらの政治家であり、思想家であり、演説家だ。 B国と手を組み、共に大戦の主要国家として立ち回っていたが、周辺諸国を蹴散らした後にB国を排除しようとしていたことは誰の目から見ても明らかだっただろう。 推奨技能…《芸術（民衆煽動）》or《芸術（プロパガンダ）》or それに該当する技能 ─━─━─━─━─━─━─━ ▶モディナ・A（アルダラ）・オーヴェルシュタイン （Modina Aldara Orwelstein） 女性／42歳／160cm(+ヒール5cm) 冷徹で尊大な口調（素は女性らしい口調）／FF0000 【単に「アイヒェン」あるいは「アイヒェン共和国」】 共和制としているが、現状、モディナが指導者および議長を務める「母の目党」による一党制独裁国家。 「管理と統制こそが正当で唯一」というモディナの思想を元に、異常なまでの監視社会・管理体制が敷かれている。 国内の至る所に監視カメラとスクリーンを兼ねた装置が設置しており、そこではモディナの演説やプロパガンダ映像を放映するほか、 日常生活から思想などに至る国民のすべてを「母の目党」が監視し、管理している。 しかしそこには国民を縛り付け虐げる意図は無く、あくまで「正しく幸福になるためのもの」であり、正しい国民には物資や教育などの様々な恩恵が与えられる。 また僅かながらカースト制（栄誉を与えられる程度）を有しており、国民として相応しくない思想を有している者を告発したり、 軍功を上げたりするなどして「母の目党」への貢献を重ねると、国民としての等級が上がっていく。 アイヒェンの血が混ざらない者については「蛮人管理区」にて管理している（虐げてないよ！大事に管理してるよ！）。 「血族の管理と統制」「血族による蛮人の管理」を目的として、手始めにアイヒェン人の血が多く混ざる近隣国家を侵略した。 それを皮切りに、あらゆる国家の陰謀が渦を巻き起こし、第三次世界大戦の戦火が広がっていった。 【国際関係】 B国「ブルスワ共産主義国家」に関しては、手を組んでいる間は「名誉アイヒェン人」（勿論人種的な繋がりは無く便宜上）として扱っていた。 だが、武器提供を受けていたD国「リゲス」に関しては、その限りではないようだ。 【モディナについて】 年齢よりも若く見える容姿を持つ、赤い瞳が特徴的な女。純血のアイヒェン人で、冷徹であり苛烈。 「アイヒェン人こそが最も優れている」のではなく「世界の管理者となるべきアイヒェン人は優れていなければならない」という逆説的な優生思想の持ち主。 国民からは「母」と呼ばれ、モディナもまた彼らを「我が子」と称し、そのようにも愛している。 人心掌握に優れており、また国民の心を掴む彼女の演説は芸術とも呼べるほどだろう。 政治家の家系に生まれ、幼い頃よりそうした論学に触れて来たため、モディナがその道に進むのも当然だったと言える。 例え、モディナの思想へ反発した心優しい父親を処刑することになったとしてもだ。 帝国時代から伝わる国家元首の象徴であるレイピアを常に携えている。 ※一部民族差別的な表現があるため、ふせったーなどでアイヒェンについて触れる際は同卓者のみに伝わるパスワードを使用します。 ─━─━─━─━─━─━─━ ▶モーティナ（mótina）：リトアニア語で「母」。 ▶オルダス（Aldous）：ディストピア小説『すばらしい新世界』の作者、オルダス・レナード・ハクスリーより。 ▶オーウェル（Orwell）：ディストピア小説『1984年』の作者、ジョージ・オーウェルより。 上記をドイツ語風に変更しています（アイヒェン語扱い）。 アイヒェンは「目（eye）」＋「ドイツ語の愛称（chen）」なので「お目目ちゃん」です（？？？） ─━─━─━─━─━─━─━ 以下「蹂躙するは我が手にて」ネタバレ ✦AF【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 ＊＊＊ ▼2か月（2024/5/9まで） クトゥルフに見つめられているような幻覚：不定 ▼秘匿ハンドアウト開示 ——アイヒェン共和国政治的指導者、モディナ・アルダラ・オーヴェルシュタイン 【不敗の魂】 貴方は生粋の政治家であり、思想家であり、演説家だ。 幾百の瀬戸際をその身一つで駆け抜けてきた貴方の精神は、「敵」を目の前にした時、決して折れることがない。 ※今回の場合「大いなるクトゥルフ」が退散されるまで、貴方のSAN値は1未満になることがない。 退散された場合、自動的に0となる。 ―――――――――――――――――― 　　　　　　Cᵃˡˡ ᵒᶠ Cᵗʰᵘˡʰᵘ 　　　『蹂躙するは我が手にて』 ―――――――――――――――――― 　　　エンド1「蹂躙者たち」 　　　　　　全員生還 ❚ KP：あべさん ❚ A国〈アイヒェン共和国〉の政治的指導者 　モディナ・アルダラ・オーヴェルシュタイン / PL：南 ❚B国〈ブルスワ共産主義国家〉の将軍 　イワン・ヴェリーカヤ / PL：coa ❚C国〈サーミヤ国〉の参謀総長 　シエテ・プラジーニャ / PL：ちっかさん ❚D国〈リゲス〉の研究所所長 　レイダス・ダラトゥロー / PL：アキズノさん 全生還にてシナリオ終了 ・HO4：サイバービースト / 雲海音楽商店 ・HO3：進軍 / テイルズオブレジェンディア ・HO2：ドミートリイ・ショスタコーヴィチ作　交響曲第5番　ニ短調／第4楽章 ・HO1：ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作　交響曲第3番　変ホ長調／第1楽章

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