タグ： おかしなおばけ

運動神経抜群で力にはそこそこ自信がある。 自信家のように虚勢を張っている。 話しかけられたら何とか会話はできるが慣れない人と話すのは不得意。 慣れた人には普通に会話することができるが慣れるまでだいぶ時間がかかる。 今まで筋力や身長があっても体力がないことがコンプレックスだった。 これまで毎日毎日努力した結果、何とか体力不足をコンプレックスにならないくらいまでには成長することが出来た。 中、高校では運動に常に打ち込んでおり、あまり恋愛ごとに関心もなかった。 四季咲は運動ができてかっこいいという理由で小中では少しモテていたが、恋愛よりも運動という考えだったため彼氏彼女ができた経験は無い。 高校では運動部に少数友人はいるがどの人もエリートで自分はまだまだなのだと思っていた。 今まで運動のできる人としてしか見られてこなかったが初めて紫ヶ原に運動のできる人以外で見て貰えたと思い、びっくりしたと同時にこんなにすごい太陽のような素敵な人に手を差し伸べて貰えるなんて自分はなんて幸福なんだろうと思った。 太陽に憧れるちっぽけな虫ケラにすぎないが、きっとここで想いを言わないと後悔すると思い玉砕覚悟で告白することにした。

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