タグ： さすらいのサメとわしだきよかず

◆職業 職業技能は自由と記載あったので自由に取得 ◆特徴表 ・幸運のお守り（1の8） 幸運のお守りを持っている。POW+1。紛失した場合はPOW－1。POWの増減で「幸運」は変動するが、正気度ポイントは変化しない。 →兄弟とお揃いのもの ・戦士（3の4） 周囲の物は全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器の基本成功率は50%。（肉体を使った技能は除く） ◆設定 真面目で弱気そうな少年。頭が良い。 人の目を真っ直ぐと見据える。不気味なくらいに。 ある出来事によって人格が破壊され、周りの人を見下したり馬鹿に思ったり性格が曲がった。 とはいえそれを隠してはいるが、もし何かあれば破壊されてしまうくらいもろい理性であるので、多分口が悪くなる。PVPで煽りまくりたい。 「〇〇さんはどう思うんです？聞きたいです、あなたのお話」 「流石、この箱庭で洗脳された馬鹿。僕の話なんて理解できないか」 ◆詳細 一人称：僕　　二人称：あなた(お前) 名前の由来はcuriosity（キュリオシティ）意味は好奇心、珍しいもの ◆通過シナリオ 遠き暁更のバベル（HO1） ◆秘匿について・過去とか 兄弟がいた。一つ下の弟で、名前はリベルテ。リベルと呼んでかわいがっていた。 若いうちに寿命がきて衰弱、そのまま死んだ。 人間はこんなに脆くないはずだ。そもそも寿命ってなんだ？死ぬって良いことなのか？こんなに悲しいのに。 この世界のおかしさに気づき、それに気付けた自分は正しいと思っている。 なんで大人は生きてるのにリベルが死ぬんだよ。そんなのっておかしいだろ。 大人が死ぬのは構わない。でもあいつは弟なんだよ。お前らよりちっちゃいんだ。 …全員死ねばいいのに。こんな場所ぶっ壊して粛清してやる。 俺がこの世界を正しくしてやるよ。 ▼以下、秘匿のコピペ ◆HO1 貴方はこの手紙の差出人だ。貴方は3年前に唯一無二の大切な人を亡くした。それは親友でも兄弟姉妹でも関係性は問わないが、とにかく貴方にとって一番大切な人だ。その人は死の2か月ほど前から寿命の症状を見せ、衰弱して死亡した。その人は他の故人と同じように聖捧式で神に捧げられた。 貴方は許せなかった。その人が若くして寿命に至ったことも、その人自身が死を前にして「神に捧げてもらえる」と喜んでいたことも、その人の死を祝い祭に参加する人々も、誰もその人の死を悲しまないことも、全てが許せなかった。 バベルは間違っていると思った。こんな狂った世界は壊さなければならないと決意した。それから貴方はバベルを破壊する計画を立てた。バベルについて調べ、破壊のための準備をするのに2年の月日がかかった。 しかし1年前、ふと思った。誰かの死を悲しむ人がいると知ってほしい、バベルの住民は幸せなんかじゃないと思い知らせてやりたいと。だから貴方は手紙を出した。少しでも”幸せ”に引っかかりを覚える人間なら自分の話に何か感じてくれるかもしれないし、自分の意図を理解している人間が一人でもいてほしいと思った。ただ集めるだけでは印象に残らないかもしれない。だから貴方は各所に仕掛けもといゲームを用意しておくことにした。 貴方がここへ集まった目的は『ゲームをこなしていき、バベルを破壊して外の世界へ行くこと』だ。 ・貴方の年齢は10～15歳である。初等学校生または中等学校生のため、EDUは1d6+8で振ること。職業技能は自由に振ることができる。 ・SIZは10～12歳ならば1d4+7、13歳ならば1d6+7、14～15歳ならば通常通りの2d6+6で決定する。STR、CON、DEXは12歳以下ならば2d6、13歳以上ならば通常通りの3d6で決定する。 ・貴方は非常に純粋な性格だ。その純粋さと幼さ故にこの世界を受け入れられず、何があろうとバベルを壊すべきだと思っている。 ・貴方は手紙の差出人であることを隠し、参加者としてここへ集まっている。 ・HO推奨技能：《回避》、バベルを壊すのに必要そうな技能 ・貴方はSKPCではなく、PL及びPCである。そのため他PCたちのことは何も知らないし、秘匿会話などを覗くこともできない。 【バベルについて】 ・バベルが全10階であるというのは偽りである。隠されている11階が存在し、そこに行くためには10階のどこかにあるらしいエレベーターを使わなければならないらしい。11階は神のための階層であるらしい。だからこそ貴方は、11階に行き神に直接何かをするか、そこにバベル全体を管理する機械か何かがあればそれを壊せばバベルを壊せると考えている。 ・バベルの外が醜悪な環境であるという認知・報道は、バベルの住民を外に出さないための方便であるらしい。しかし、実際バベルの外がどうなっているかはまだ分かっていない。 【ゲームについて】 ・各地の謎を解いて、最終的にはバベルの11階に辿り着くように作られている。 ・貴方は自身のゲーム作りの知識不足と参加者になりきるために、このゲームを遊園地の脱出ゲームなどの企画者やスタッフに作ってもらった。そのため、どんな流れでどこに行きどんな仕掛けがあるかは把握していない。ただ、仕掛けの中には建物を破壊するものなどが含まれていることは把握している。 ・企画者やスタッフたちが協力してくれた理由については、少なからずこの世界に対して思うことがあるのだろうと貴方は認識している。 【貴方の生活について】 ・貴方は現在は一人で生活している。3年前までは大切な人と二人で同じ家で暮らしていたが、その人の死後は新しい住民は入居せずそのまま一人で暮らしている。 ・貴方は大切の人の死以来、何度聖捧式が行われても祝福することができない。貴方にとって死は悲しいものであり、喜ぶべきことでもめでたいことでもない。

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