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クトゥルフ PC作成ツール
液状レクイエム
ID:5140311
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液状レクイエム
タグ:
仮生NPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「山は好き、けど山登りは嫌、なら、川を使う」 「(僕はお前を許したりしない────ここで、沈める)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■■市■■■町紫水ダム周辺に潜伏しているとされる殺人鬼。 警視庁特殊犯捜査係數課が何度包囲網を敷いても、まるで網目から外へ流れ出ていく水のように姿すら掴ませない。 殺害方法は溺死が8割、溺死前に死亡しているのが2割。 流水型ダムである紫水ダムの上流側ゲートにて『水草やポイ捨てのゴミで足を固定されたことで』溺死した死体を生産する。 その死体はどれもきっかり、死後一ヶ月ほど経過している。 その為、死体の保存状況は宜しいとは言いがたく、中には身元特定まで時間がかかったり一部欠損したりしている。 流水型ダムは通常の貯水型ダムとは違い、常に一定量の水が流れているため遺棄時の発見はしやすい。 にも関わらず、殺人鬼と思われる姿は一行に見つからなかった(殺人鬼以外は何人か捕まえた)。 それもその筈だ。 一匹の虎が鮭のように川を昇るなど、誰が予想できようか? ■事件経歴(頻繁に話にあげられる物を抜粋) ・贋作地主失踪事件 最初に発覚した事件。 今から五年前、当時■■■町一帯の土地を購入しリゾート地計画を進めていた【情報規制】氏(享年58歳)が、リゾート計画発表日の晩に自宅から姿を消した。 ■■市警察は捜索を行ったが手がかりは獲られず、失踪から一ヶ月後に紫水ダムにて死体が発見される。 死体は当時不法投棄されたと思われる家電製品の隙間に足を突っ込む形で固定されていたが、解剖の結果紫水ダム下流から2kmほど先にある■■■海岸沿いに生えている海草の成分が足から検出された為、■■■海岸沿いで殺害されたと思われる。 ■■■海岸沿いから紫水ダムに続く道の防犯カメラを確認したが、それらしき姿を発見することはできなかった。 そして【情報規制】氏だが、解剖と虫歯の治療痕から本人ではなく成り代わった別人だと判明。 本物の【情報規制】氏は都内にある自宅の隠された壁の向こう、白骨化した状態で発見されるが、成り代わった人物の身元は未だ特定に至っていない。 ・不明船回遊事件 三年前、■■■海岸付近で【情報規制】国からの漁船を発見。 人の痕跡が残りつつも無人、船内からは日本国内の地図や無線傍受の為の機械が残されていて【情報規制】国からの密入国者、それもスパイなのではと■■町で噂になった。 不思議な事に漁船から食器類や一部金属パーツが見つからなかったが、それから一ヶ月後に発見されることになる。 大量のナイフやフォーク、数が足りなかったのか船の鉄骨部分でダム底面に服を突き刺して固定するように、約4人の遺体をいつもの紫水ダムにて発見。 身分を証明するものもなく、事件そのものは国により"無かった"事にされ、無人船だけが【情報規制】国に返却された。 ・潜水士水死事件 上記事件から一ヶ月後に発生した事件。 厳密には殺人鬼による事件ではないが、異常性を初めて確認した事件であるためここに記載する。 不明船回遊事件にて海中を探索していた潜水士との通信が途絶え、その後全身を切り刻まれた状態で紫水ダムにて発見。 普段と違う点は底に固定されるのではなく防犯カメラに映るように、そして弔うように遺体は紫水ダムに放置された。 防犯カメラは一部始終を捉えていた。 夜を映した防犯カメラはぼんやりと、幽霊のようにしかその輪郭を捉えなかったものの────死体を抱え、高さ3m幅1.7mの常に水が勢いよく放流される放流ゲートから『逆走』して上流側に昇ってくる人間の姿を確かに映したのだ。 この事から過去の事件の防犯カメラを確認し直した所、どれも姿こそ写していないが『逆走』しているナニかを確認。 この異常性を踏まえ、警察は■■■町紫水ダム周辺に潜んでいるその殺人鬼を『液状レクイエム』として都市伝説認定を行った。 事件数は都市伝説達の中では最小。 残虐性よりも死体の遺棄方法が有名な殺人鬼だが、時折■■■町付近にある湖や池で『水草やポイ捨てのゴミで足を固定されたことで』溺死した死体が見つかることから、被害拡大の恐れがあるとして警察は常に警戒を行っている。 ────────以下、液状レクイエムについて 本名、涼海大輔。 公務員を辞めて都会から微田舎である■■■町にやってきて、その■■■海岸沿いでたい焼きの屋台を営む青年。 ふわふわとした口調でのんびり屋で、消波ブロックやベンチでよく寝ている姿を目撃されている。 そんな調子で儲かる訳もなく、観光客のフィッシングボートの運転手等で日銭を稼いでいる。 過去に水難事件に巻き込まれたことで発音に関する機能に障害を負っており、その為にふわふわとした口調のように聞こえる。 本人は障害については特に苦に思っていない。 だが、のんびりさは水に入れば一転する。 前職は海上保安官の潜水士で、素潜り最大息止め記録は20分。 全身の筋肉を使って水中で長く速く移動する事を重点においており、■■■町に来てから銛の扱いを覚えた。 普段から寝ているのは、潜水時に脳をフル回転させるために視界から得る情報を制限している為である。 海保学校時代に5.5kmの遠泳を何度か経験しているため、海からダムへの川登りは慣れたものである……常人には早々真似できないが。海と川は深さから違うだろ。 海草を足に巻き付かせ溺死させたり、水中で首をへし折ることで殺害したり、銛の突きや投擲で攻撃したり等、潜水した状態での水中戦に特化している────というか意図的に特化した。 かつては純粋に国を守りたいという好青年だった。 だが保安官時代、潜水指定船での海上保安業務中に深きものの群と遭遇、抵抗の末に涼海以外の同僚6名は殺害される。 涼海は辛くも生存するが、深きものにより深海に引きずり込まれた状態で長時間抵抗を続けた為、構音障害を負ってしまう。 その後、涼海の証言は信憑性がないと判断され、海難事故として秘密裏に処理された上で精神疾患発症として強制的に退官。 元々孤児院出身だった彼に帰る場所はなく、こうなったら田舎でのんびりと余生を送ろうと自棄になりつつ■■■町に移住。 親切な町の住民からたい焼きの型や屋台を譲り受け、第二の人生をたい焼き屋として終わらせようとした──────が。 気付いたら目の前に知らん爺さんが倒れていた。 知らん爺さんの周りにあの忌まわしい魚人共が倒れていた。 自分の足元には、包丁やナイフやフォークに銛とありとあらゆる刃物が散らばっていた。 どうやら知らない間に自分は、殺人を犯してしまったらしい。 経緯を説明するならば知らん爺さんこと【情報規制】氏は深きものの協力者であり■■■町に第二のインスマスを築こうとしていたが偶然双方の接触を目にした涼海が過去の経験から発狂、【情報規制】氏と深きものを殺害するに至ったのだが、そんな裏事情を涼海本人が知る由もなく。 そのタイミングで偽者の富豪である【情報規制】氏を殺害せんと都会からやって来た狐義がその場に乗り込み、涼海と接触。 同じ頃に蘆高軍曹と接触していたことで神話的存在だけは知っていた狐義は、その存在を教えつつ証拠となる物を全て回収。 その後狐義は去り、すっかり綺麗になった殺害現場の前には涼海と、【情報規制】氏と深きものの死体だけが残された。 涼海は考えた。 同僚が死んだのは神話的存在の仕業であり、その存在がここにいたということはこの町も危ういのでは?と。 試しに『町に手を出したらこうなるぞ』と海草に死体をくくりつけて水中で一ヶ月後ほど放置したが、深きものの死体だけがいつの間にか無くなり【情報規制】氏だけは残されたまま。 この死体をどうしようかと考えたとき、ふと紫水ダムが見えた。 あそこに置けば、騒ぎになるだろうか。 騒ぎになれば、神話的存在は町に手を出さなくなるだろうか。 そうしていつか、自分の罪が白日に晒されるだろうか。 いっそ道中溺れて死ねないかと死体を担ぎ、鮭のように川を昇ってみたが…………嗚呼、水の中は本当に自由で。 昇って、死体を置いて、降って。 帰宅して、涼海は泣いた。 事故を経験してから初めて涙を流した。 死んだ同僚の白い顔が思い浮かんだ、無機質な魚の目が思い浮かんだ、海水に浸ってボロボロになった死体の顔が思い浮かんだ。 恐怖、恐怖だ、恐怖が津波のように押し寄せてきたのだ。 なによりも、帰宅するまで一切恐怖心を覚えなかった自分自身が怖くて、あの深海での戦いによって自分はとっくに壊れていたのだと思い知ってしまった、理解してしまった。 のんびりとした余生なんて、送れるわけがなかった。 涼海大輔は自分自身に絶望している。 だが、欠陥品である自身を受け入れてくれた■■■町の人々が、そしてこの国で平穏に暮らす人々が大好きだ。 そんな人々を守るためなら、手を汚そう。 神話的生物も、国を害する存在も、平等に沈めよう。 同僚と同じように殉職してしまっていた潜水士の遺体を運んだ時から、妙なアダ名を付けられてしまったけれど。 それが罪人の証だというなら、なんだっていい。 現実を見たくなくて目を閉じる。 そのまま死んでいたらいいのにと願いながら、眠りにつく。 眠る虎の尾を踏む存在が現れないことを祈りながら。 因みにたい焼きはこし餡派だが、今川焼きはつぶ餡派。 一人称は僕、唯一の趣味はカモメの餌付け。 ■特徴表 ・39:スポーツ万能 1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの運動系技能にボーナスを加える。 ・57:潜水の名人 長時間息を止めていられる。 窒息に対するCONロールの成功範囲に+20%。 ■イメージソング ・パンドラコール/ヰ世界情緒 ・冬海/Lanndo fast.須田景凪
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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