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来栖 正暁(くるす まさあき)　17歳 天羽市に住む高校生の青年 13年前、天羽市にて発生した局地的直下型地震、「天羽大震災」により両親を失い現在は妹である深夢、そして飼い猫であるルルと二人＋一匹暮らし 唯一の肉親と言う事もあり、非常に夢を溺愛している 幼い頃より不思議なことによく巻き込まれることがあったが、天羽市と言う場所柄あまり気にした事は無い様子 将来の夢は飲食店の料理人であり、自分の店を持つこと 得意料理はケチャップでルルの似顔絵が描かれた特性オムライス 幼い頃、考古学者であった両親の仕事に同行、一通り発掘作業を見学し事務所で休憩していた所、 発掘作業の事故によって生じた爆発に吹き飛ばされた石ころが事務所の窓ガラスを割り、 たまたま近くにいた正暁に浅い切り傷を負わせ、砕けた石ころに残留していたレネゲイドが 傷口から体内に入り込み感染し、覚醒した 所持している隕鉄刀二振りは、この時に飛んできた石ころ(隕鉄だった)を記念？に取っておいた所 いざ武器の所持が許されるようになった際、素材として使えないだろうか？という提案が受け入れられ制作された 高密度のレネゲイドを内包しており、正暁への侵蝕と引き換えに多大な威力を発揮する 普段はその力を使わないように自制しているものの、やむを得ず使った後は普段の三割増しで奇妙なことが起こる 地震によって両親を失った後、「残された妹を守れるように強くなりたい」という欲求が強くなり とある「王」に無理を言って弟子入り、体の使い方を半実戦形式で稽古つけてもらっている 「王って響きがなんか強そうに感じたんだと思う」とは過去を振り返った本人談 現在稽古は週3回ほどとなり、お礼を兼ねて特製猫飯を試食してもらっている

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