タグ： 愛罠蜂 HO1

マルク＝シュエ・トロン Marc-Chouette Tronc BADEE6 組織で使っていた偽名は フーティ・ゴースト Hooty Ghost フランス人のパティシエ。 母語はフランス語だが、日本語も流暢に話すバイリンガル。 男性。 見た目年齢は30歳前後の予定。(立ち絵描いているうちに変わるやも) 世界の童話や御伽噺をモチーフにした、小さな洋菓子店「conte de fées」(読み：コント ドゥ フェ)を営んでいる。 ▶︎▶︎店がオープンした日は4月25日。 ＊ 好ましく思ったものをなんでも「かわいい」と評す。 身なりへの気遣いはきちんとしていて、黙っていればミステリアスな優男といった風体。反して、仕草や口調はどこか粗暴な部分が垣間見える。 人当たりは明朗。自身の欠如した倫理観への自覚があり、普段は「正常」らしく振舞っているようだ。 組織に所属していた理由は主に「魔術に興味があったから」。 生来、趣味としてオカルトの類いに興味があった上に、無二の親友を亡くしたことがトリガーとなり、「生き返らせたり出来たら面白そうだなあ。出来るわけないけど。でも空想するくらいいいだろう」という現実逃避的な手段としてこの分野へ足を踏み入れることとなった。 きっかけこそ逃避の意味合いが強かったものの、魔術類の文献は興味深く、単により深く理解したいという理由で研究に没頭するようになった。 知識欲を満たすために都合が良いという理由で幹部の役割も引き受けたが、組織のために死にたくはないので脱退を決意した。自分勝手だなあ。 HO2を殺めることになってしまったのは、正直残念でならない。せめて、可能な限り苦しまないようにしてやりたいが、我慢できるかなあ苦しむ顔が見たくなっちゃうかも、とも考えている。追手に見つかったくせに随分と余裕をかましているなあ、逃げ足に自信があるからだろうか。 ＊ 気を落ち着けたい時に紙幣を数える癖がある他、 ▶︎▶︎緊張している時、視線を周囲に巡らせる癖がある。 首は大きくは動かさず、目を左右に動かして見える範囲を確認する。傍からは、何かを探しているように見えるだろう。 周囲の状況を確認することで、「もしも◯◯になったら◯◯をすればいい」といった一手先の行動 を考えたい、という心理が働くようだ。仮に周囲に変化などないと分かる状況だとしても、「変化がないことを確認したい」ので視線を送ってしまう。 ＊ 店の名物として用意している品は「毒林檎のフラン」。 他にもフランスの有名なお菓子は大抵置いてそうですね。「いかれた帽子屋のカヌレ」「東の魔女のシブースト」「ハンプティダンプティのシュークリーム」などなど……。 ＊ 取得技能について補足 ・小さい棍棒 めん棒や特殊警棒を使うための技能です。 ・小型ナイフ 調理時や戦闘時にナイフを使うための技能です。 ・隠す、言いくるめ 持ち物や、人に言えないアレソレを誤魔化すために。 ・隠れる 追手から逃げるために。 ・聞き耳、目星 逃亡者なので、索敵的な意味で周囲に気を配っているかなと。そしてお菓子作りで五感は大切だと思います。 ・図書館 魔術の文献漁りに慣れていそうですね。 AF【記憶型万能蜂蜜酒 - Hornet】 お店の状態を維持したままどこへでも出かけることのできる蜂蜜酒。 使用した場合、味も絶品であることが分かる。 ＊生還後の探索者について エンド愛では基本的に HO1と HO2は今までと同じか、また異なった形をとって二人で生きていくのだろうと思う。 HO2に関しては、探索者が有自覚 /無自覚に関わらず、＜原ショゴス＞として変貌する可能性を秘めたまま生きていくことになる。 HO1は HO2が＜原ショゴス＞だと分かって良い。 また、HO1が傍にいて、＜感情抑制剤＞を投与し続ければ普通の人間として生きていくことが可能だとも理解できるだろう。 それは根本的な解決にはならないかもしれないが、一つの選択肢である。 ● 『ファンの醸造酒』 あなたはこのアイテムを用いることで追手から逃走している。この酒を飲ませたり、料理に混入させれば、 服用した相手を催眠にかけ、自分の言いなりにさせることが出来る。 あなたはこれを使用して逃げおおせたことが数度あるが、酒の残量は残り一回分だ。 ●『感情抑制剤』 この薬物は脳の感情を処理する能力を鈍らせる。 組織内で人を化け物にする実験を行う際に用いられていた薬物だ。化け物になったり、恐ろしい出来事に巻き込まれたとしても、この薬物を使用していればその人間的な知性を保持していられる......らしい。 あなたはまだ使用したことはない。残量に特に制限はない。（冷蔵庫の粉） ●『テュック』 頸花植物から生成される緑色の粉。これは強力な幻覚剤である。 水と混ぜて飲むと、意識ははっきりとしたまま、感覚が正常の10 倍も敏感になる。効果の持続時間は投与量に左右される。多く投与しすぎれば、死に至るだろう。 あなたはまだ使用したことはない。残量は残り一回分である。 ＜黄金の蜂蜜酒＞既に仕込みは完了しているが、あと一つだけ足りない材料がある。それは、＜神話生物の知覚器官＞だ。 引き出しの中身は、自分の過去に関する資料 資料といっても、割れた色ガラスが数枚入っているだけだ。 ＜水晶占いの窓＞（基265ｐ）を応用し、ガラスの中に過去の記憶を閉じ込めてある。万が一組織の追手に見つかり、記憶などを消されてしまった時の保険だ。 自分のように魔術的な造詣の深い者であれば、ガラスの破片から記憶を読解することも可能かもしれないが、通常の人間には理解できないだろう。

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