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唐辛子売りの男性 東京で江戸時代から七味唐辛子を生産・販売をする「唐紅屋」の本家の生まれ。 一族揃って食への探究心が強い中、辛介の意欲は飛び抜けている。 農協大学に在籍中、自社で使用している唐辛子の品種改良に成功し、より強い辛みとその後を追うように旨味が押し寄せる唐辛子、通称『バックドラフト』を栽培。 大きな話題性を呼び、界隈では一躍時の人となっている。 名家の生まれだが、非常に庶民的。兄貴肌で周りからもよく好かれる。 頑固一徹猪突猛進。 露店販売の際の売り口上が癖についてしまったせいか、この令和の現代に江戸っ子口調で喋る。 背中にはどこでも自社製品を販売できるように、販促用の唐辛子のハリボテを背負っている。 ただデフォルトの声のデカさが異常なのか、許可を取っていても近隣住民から時折苦情が寄せられ、職質を受ける羽目になってる。 一人称：俺 二人称：お前、あんた、〜さん 好きな物：唐辛子、食い物 嫌いな物： 食い物を粗末にすること 以下秘匿内容を含む ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ◎グルメサークルについて 『バックドラフト』の完成公表の際に開かれたパーティーで出会った人物に紹介されたのが、入会のきっかけ。 食物を愛する人間として、美食とはつくもののA級B級に関わらず、食事を楽しむ姿勢に感化され、自身が知らない食材に巡り会う可能性に期待を寄せた。 ◎究極食材について 食した時はあんま美味くないな〜程度だったが それからの不思議な効能に革命でも起きたのかと思うくらい興奮していた すぐさま研究の予定を立てていた矢先に極度の飢えに悩まされる。 タイミングが悪いと道端の雑草や石ころですら口に入れたくなってしまう。 家にいる時は無意識に生米を食べたり、外出中には『バックドラフト』を丸かじりして飢えを凌いでるため、周りからはついにイカれちまったか…などとよからぬ噂が立ってる。

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