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【特徴表】 2-4 愛書家 2-5 鋭い洞察力 【ベース】 2015 看護師 【】 子供の頃から気になったり胸が高鳴るのはいつも男性だった。 だが、気質が臆病だったこと、好きになる相手は基本的に女性が好きなことが見てわかる人ばかりだったこともあり、 ずっと秘めて生きてきた。 今は看護師をしている。 祖母が看護師だったというのもあるが、人を何か支えることができる仕事に興味があったからだ。 小児領域で働いており、子供の世話をするのは好きだった。 子供はまっすぐだから、自分たちが支援する分成長していく。 年齢を重ねるにつれ子供が好きなのになぜ結婚しないのかと周囲に問われることも多くなってきた。 社会は隠しているマイノリティに対して、残酷だ。 毎回この手の話題でごまかしたり嘘をつく時どこかチリリと胸が痛む。 職場では女性が多いし、容姿も平凡で、自分には恋愛なんて無理なんだろうなと諦めていた。 SNSで知らない人に会うのも怖いし、会ってがっかりした顔をされるのも嫌だった。 いつか誰かと恋ができたら。 そう夢見ることは多々ある。 でも自分自身をありのまま受け入れてくれる人なんているんだろうか。 そう思っている時、中学時代の親友、橋下から連絡が来た。 橋下は親友でもあるが、自分の初恋の相手だった。 今では懐かしく思う。流石にもう恋心は抱いていないが、 流石に

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