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見た目だけチャラいバーテンダー。元ホストとルームシェア中。 高校時代バンドを組みベースを担当→美容専門学校→美容師→バーテンダー、の経歴を持つ付き合ってはいけない3Bコンプリート男。 でも根が真面目で良く言えば誠実、悪く言えばヘタレなので未だに童貞。仕事柄コミュニケーションは苦手ではないが、女性に迫られるとめちゃくちゃ動揺するし恥ずかしがり屋なのですぐ赤くなる。真面目な性格ゆえ向こうが真剣なら応えようとするが上記の性格故お付き合いまで進んでも「思ってたのと違った」「つまらない」等言われて長く続かない。普通の女性は菫の見た目を怖がって近づかず、逆に危ない雰囲気の男が好きな女性は菫の性格に拍子抜けしてしまう。アプローチしてきた女性がワンナイト目当てだったため真面目（ヘタレ）な菫がお断りすると逆ギレされたり、そもそも既婚者に迫られたりとあまりいい思い出がない。しかし少女のように夢見がちな面があるため、フラれても「自分にはきっと運命の人が現れるはず」という思いの元めげないしょげないドラゲナイ。 ちなみに見た目で怖がらせないよう黒髪に染めたこともあるが夜の街で酔っ払いに絡まれる回数が格段に増えたため元に戻した。 25歳で誕生日は3/3のうお座。血液型はO型。右利き。身長172cm体重68㎏。筋肉質のため体重は重め。一人称は俺。 好きなものはキラキラしたものとお酒。カクテルはキラキラしていて綺麗なので特に好き。ピアスもキラキラしてるのでいっぱい付けてる。お酒は好きだが特別強くはない。真面目なので危ない飲み方はしない。元美容師なのでヘアアレンジやメイクが得意。趣味はベース。休みの日にたまに弾いている。苦手なものは早起き。朝が本当に弱い。あとえっちなことも苦手。恥ずかしいので。ただ興味がないわけではない。密かな自慢は視力が両目2.0あること。 髪色は派手で左右色の違うメッシュが入っている。ピアスもバチバチで右に5つ、左に4つ空いている。舌ピもひとつ空いている。仕事柄手のケアには気を使っており、爪も綺麗に切り揃えられている。仕事中は白のワイシャツに黒のカマーベスト、同じく黒のネクタイを着用している。自分でメイクもする。指輪やブレスレットはグラスに当たるため、ネックレスはワイシャツの襟が詰まっていて付けづらいのでピアス以外のアクセサリーは仕事中は身に付けていない。 高校時代、当時仲の良かった目立つタイプの友人に誘われバンドを組みベースを担当。菫が上京する際に解散してしまったが、今も友人として連絡を取り合っている。 その後美容に興味があったため都内の美容専門学校に進学。専門学校時代のチャラい先輩の影響で髪を染めたりピアスを開けたりする。当時周りがみんなそんな感じだったので菫はこれが普通だと思っていた。 専門学校を卒業後美容師として働き始めるも、もともと苦手だった朝が忙しさで就寝時間が遅くなった影響でさらに無理になり、もう本当に起きられないのでこの職を続けられる自信がなくなる。そんなときに近々バーを開店する高校時代のバンドメンバーのひとりに誘われ、美容師をやめてバーテンダーとして働くようになる。 いろいろあって元ホストで幼馴染の白家夜守とルームシェアをしている。夜守がよくリストカットをするので家に救急セットを常備するようになったし応急手当の技術が上達した。夜守のことは「よもくん」と呼んでいる。 以下セッションネタバレあり 幼い頃に夜守と脳を入れ替えられ、菫の脳が入った夜守の身体が死んでしまった結果、菫の脳自体は箱の中に封印され、夜守の中に菫の人格が芽生えることになる。身体は菫だが脳は夜守、人格は菫と夜守の多重人格者が出来上がった。脳に多大な負担がかかるためどちらかを殺さなければ両方死んでしまうという選択を迫られ、夜守を殺して自分も死んだためロスト。 菫にとって夜守は「運命の人」なので来世で会えると信じている。

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