タグ： 鰯と柊 特殊生還（ロスト）

鶫（つぐみ） 職業:宗教家 自分が感情を持つことで何か…「神」に影響を与えるかもしれない事にいつからか恐怖を抱くようになり、感情を表に出すことができなくなった。ついでにデリカシーも皆無。情操教育をまともに受けなかった為感情の機微については無自覚的な箇所がある。 人形の様に常に無表情でどこか空を見つめていて、しかし信者から言わせればそれが神々しいとかなんとか。 親からネグレクトを受けていた頃、自分の境遇をどこか客観視することで自己防衛を図っていた。幽体離脱の様に自分を空から見て、違う世界の出来事だと思いこむ様にしていた癖が治らず、今も年齢からしてみればひどく達観している。 拝掌教の教徒、そして何よりHO柊のことを自分のことより大切にしていて、HO柊が幸せならそれでいいと考えている。結果的に救ったかもしれないとはいえHO柊から親を奪ったのは自分なので、その罪滅ぼしとしてHO柊に一生を捧げるつもり。 最近HO柊が自分同様の能力を得だしたことについては、HO柊にこんな事させるわけには…と思い、少し焦り中。でもちょっとだけ嬉しい。HO柊が自分と同じになってくれたから。 幼い頃から教祖として身の回りのことを誰かにやってもらう生活をしていた為、生活能力は皆無。本当に皆無。 情操教育なんてものは受けていないので情緒も皆無。 拝掌教が第一なので、少しでも拝掌教にあだなす存在だなと判断したら一気に敵になる。 逆に、拝掌教のことを思ってくれているんだなと分かる人、事に関してはジャッジガバガバで懐の内側にいれる。 〈HO柊について〉 自分がこういう生活をすることになるきっかけであり、自分が能力に目覚められた理由であり、自分のことを世話してくれる恩人であり、唯一普通に話してくれる人であり、友であり家族であり守るべき信者であり唯一の助手。 もう属性過多すぎて情緒が育っていない鶫にはもはや理解できないけど鶫の中で大きすぎる存在。 好きとか嫌いとかは分からないけど、おそらく自分よりHO柊を優先してしまうかもしれないくらいには大切に思っている。 執着なのか依存なのかただ大切にしているのかは分からない。気付いていない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ