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クトゥルフ PC作成ツール
晃宗 文蔭
ID:5151223
MD:470bad5920c4d304fb90ba6549bb41a1
晃宗 文蔭
タグなし
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
晃宗 文蔭 ミツムネ フミカゲ 犯罪組織"荼珠羅"の創設メンバー。コードネームは仮死魔(カシマ)。 表の顔は高級フレグランス製造メーカー企画開発部の若手エース。頼れる会社員として、または人当たり良く見目麗しい独身社員として老若男女問わず人気を集めている。中には下心を持って近づいてくる者も少なくないことから、自分は客観的に見て其れ相応に好まれる容貌なのだろうと自覚がある。 彼は先天的な相貌失認・失顔症であった。 自他問わず美醜の判断をつけられないため自信満々の出立ちの心の底では好まれる自分であるか常に不安に思っており、美しくあるための努力は怠らず、本来の荒れた気性を隠して他人から褒め言葉を引き出しては安心している。他人の見た目についてもよく褒め言葉を口にするがこちらに関しては判断がつくつかない以前に心底どうでもいい。服装や髪型については区別ができ、おしゃれには相当のこだわりがあるようだ。 人体の相互を補うバランス感覚とは想像を超えるもので、人の顔が覚えられない代わりに聴覚が優れ、多少声を変えようが個人を特定することができる性能を備えている。が、それ以上に、比べるべくもなく最も敏感であり優れている五感は嗅覚であった。その嗅覚は並外れており一度嗅いだ香りは忘れない。にも関わらず惜しいことに、人の体臭は文蔭にとって耐え難い悪臭であった。恐らく強い嫌悪感さえなければ人を区別する上での強い武器になるのだろうが、あまりに優れ過ぎたそれは本人への負担が大きく常人では感じ得ない嫌悪感から人を区別する為に実用的ではなかった。フレグランス会社の社員については当然とも言うべきかその道の専門家の集まりで自然と香水を愛用している者が多く、それ以前に皆社員証を首から下げていた為ありがたかったが、そうでない場合は困った。 犯罪組織では名札をつけさせるわけにもいかず、苦肉の策として全幹部に文蔭自ら特別に調香したこの世に二つとない香水を手渡している。しかし全てのメンバーが理由も聞かずに犯罪組織の加入祝いとしては似つかわしくない可愛らしいプレゼントを喜んでくれるわけもなく、やむを得ず同一モチーフ着用の義務化を提案した。病気のことを知っているのは創設メンバーのみであり、活動の際は狼か幽霊に耳打ちしてもらうことで顔の見分けがつかない事実を鬼や天使に隠し通している。 荼珠羅に加入前、サイバー犯罪者を集めた小規模の犯罪組織をネット上に持っていた。犯罪組織故に顔を見せず声は変成器で変えているメンバーが大半で男か女かすら知らない。お互いをお互いと認識できるものはたった一つ、9桁のIDだけ。組織内で評価されるのは己の持つ技術、ただ一点のみだった。現実世界では皆一様に同じ顔をして寄ってたかっては、美しい実感も伴わない上っ面だけを持て囃す。そんな知人らを心の底で虫ケラ同然に見下していた文蔭にとって、これこそ崇高な組織形態であり純然たるものに思えた。この犯罪組織で生まれて初めての居場所を得られたようにすら錯覚した。ウィルスをばら撒き、法で裁けない巨大組織の暗部を暴いて回った。我が世の春のようだった。この組織での活動は7年間に亘った。 リーダー格のメンバーが死んだ。厳密に言えば、誰にも言わず居なくなってしまったため確かなことは言えなかった。しかし、どうしても気になった文蔭がリーダーのパソコン、更にはパソコンとBluetoothで繋いだことのある全ての端末をハッキングした結果、そのどれもがもう何日も立ち上げてすらいない、データの引き継ぎすらしていないことから、彼または彼女は死んだと結論付けたのだった。みんなは泣いた。文蔭は泣くことができなかった。リーダーの死後間も無く、そのコミュニティは解散した。 リーダーの書くプログラムにはとある癖があった。逆に言えば、あの人を識別できるのはそれだけだった。文蔭はたったそれだけのことでしかあなたともわからないその人物に、恋をしていた。 それからというもの文蔭は犯罪行為に異常なまでにのめり込んでいった。 犯罪組織荼珠羅に勧誘された当初、文蔭は組織への加入を渋っていた。再度居場所を手に入れることが恐ろしかった。手に入れるということが失うことと紙一重であることを、過去のトラウマから痛いほどに知っていたのだ。結局のところ複数回に渡るスカウトと犯罪行為の後ろ盾を得られる誘惑に負け、存外簡単に創設メンバーに名前を連ねることとなったのだが。 ただ、無策で新しい組織への加入を決めたわけではない。文蔭の手元には前組織の解体以降この3年間で独自に開発したウィルスがあった。感染させた端末の電源が切れても尚、常にバックグラウンドでGPS情報を送信し続けるウィルス。組織のメンバーの持つ端末をハッキングして自作のウィルスを侵入させることなど、長年サイバー犯罪を続けてきた彼には容易いことだった。狼、悪魔、幽霊、当然後にメンバーとなる鬼、天使、全員を監視下に置いた。もう二度と大切な家族を奪わせない。文蔭はこのウィルスを当時の幹部全員のスマートフォン及び端末に忍ばせたのち、荼珠羅の魔女となることを受け入れた。 GPS情報は文蔭のパソコン、もしくはスマートフォンで確認できるようになっている。アジトとしているマンションの一室に備わったサイバールームにはデスクトップパソコンにディスプレイが7台完備されており、愛する家族の位置情報をリアルタイムで映し出している。プライベートに関しても特に秘密主義でない文蔭がこの部屋を固く施錠しメンバーすら招き入れることがないのは、漆黒の背景に緑の爪痕のエナジードリンクをストローで流し込みその長い脚を椅子に上げて無心でキーボードを叩いている諜報活動中の姿を誰にも見せたくない他に、この設備の存在に勘付かれたくないという要因が大きいようだ。また、同様の設備が自宅にも存在している。 犯罪に対して中毒と言ってもいいまでに依存しており、善悪問わず組織とは無関係の犯罪をも繰り返している。ギブアンドテイクのこの組織で依頼を持ち込むことが多いのも彼だ。その為には危ない橋を渡ることも多々あり事情を知る幽霊には注意されることもあった。けれどやめられるものではない。 組織のメンバーに執着しており、特に創設に強く影響を及ぼした狼に対しては崇拝にも似た感情を持っている。自分が何度断ろうと口説き落とし手元に置いてくれた彼を荼珠羅そのものと同一視していると言った方が正確かもしれない。更には荼珠羅を犯罪行為そのものと同一視しているとも言える。晃宗文蔭は犯罪行為に手を染める快楽を仲間への愛と転換しているに過ぎないのだ。 荼珠羅の一員となることを決めた以上一生この身と心を捧げる覚悟を持ち、絶対の忠誠を誓う。死亡と裏切り以外の脱退を認めないルールを提唱したのも彼である。 仮死魔というコードネームは一説で都市伝説口裂け女の本名とされる仮死魔霊子からとった異名であり、己の美しさの評価を他者に委ねることしかできない自分を口裂け女に喩えた皮肉である。 特徴表 4-6 「寄せ餌」 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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