タグ： オノタンク

--------------------------- 　 キャラクター説明 --------------------------- ネーム：エリック・オリバ 二つ名：蜃気楼『ミラージュ・ミスト』 ワークス：レネゲイドビーイングA カヴァー：ヴィジランテ 出身/地域：不明 属性：混沌/中庸 イメージカラー：黄色 特技：ダンス、捜し物探し 好きなもの：自分自身、軽口 嫌いなもの：無視、裏切り -------------------------- 　　　　必殺技 -------------------------- 『ミラージュ・エスケープ』 技能：射撃　攻撃力：78　範囲：単体　射程：視界 「“黙ら”れろ!!!……だ、“騙さ”れろ!!!」 　一度に10体のデコイを展開し、敵が混乱している隙に透明化していた本体が攻撃する奇襲攻撃。 上手く決まれば一瞬のうちに敵を蜂の巣にすることができるが、 デコイも一緒に攻撃をしてくれる訳はないので、周囲をよく視ている冷静な相手には直ぐに居場所が見つかってしまう。 --------------------------- 　　　 　 人物 --------------------------- アウトローのエリック・オリバと言えば、ハリウッドで製作されたSFアウトロー映画『スターシンジケート』の登場人物の一人だ。 お調子者で自己愛が強く、何かと失敗が目立つ一方で目的の為の手段に躊躇は無く、敵には容赦しないが仲間のためなら命も掛けられる。 また、所謂“悲しき過去”持ちの奥深いキャラクターだったのだが、当時人気だった某SF映画に人気を取られ、一部ファンが続編を期待するのみに留まった。 そんなエリック・オリバがRBとして生まれた時期に、自身の演技を務めた俳優が歴史的テロ事件により亡くなった。 続編制作のために乗り合わせた飛行機での不幸は、自身もスターシンジケートのファンであったこともあり、深い無念の感情だけが残された。 俳優の無念の感情、テロに巻き込まれた一般人達の助け(ヒーロー)を求める声に呼応する様に、エリック・オリバは誕生したのだ。 エリック・オリバの本体は一本の映画フィルム。そう、スターシンジケートのフィルムであり元エリック役の俳優の遺品である。 亡くなった際にオークションに売りに出され、現在の所有者である八陸 円の手元に収まるまで所有者は転々としていた。 その間、時折人間の姿となっては街に繰り出し遊んだり悪党を蹴散らしたりしていた事もあり、何時しか都市伝説として語られる事となる。 そんな事をしていたある時、自身を【プランナー】と名乗るRB、都築 京香が目の前に現れ、彼女が指揮する組織『ゼノス』への勧誘を受ける。 だが、エリック・オリバはアウトローだ。仲間の注意は受けても組織の指図は受けない。何よりエリックは彼女をいまいち信用できなかった。 都築 京香は「気が変わったら連絡して」と言って携帯電話を渡し、それ以降彼女が姿を現したことは無い。 しかし、その時から自身が彼女に監視されているような不快感を感じ、無闇に人間の姿へと変身することやめた。 時は経ち、アウトローに憧れる(ちょっと痛い)女性、八陸 円へと所有者が移り変わった。 どうやら彼女はオーヴァードであり、時折何処かから依頼を受けては傷だらけで帰ってきて次の日にはOLとして出社する。 そんな変わった趣味を持つ彼女にも友達と言える存在がいるようだが、どうやらその友達に“良くないもの”が近付いているようだ。 「しょうがない。ここは一つ、アウトローの先輩が助け舟を出すとするか。」　T市の闇夜にアウトローが舞う。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ