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四十万 海雫(しじま かいな/Shijima Kaina)　27歳。 　▽組織内での偽名/レン 　▽社員証用の偽名/西蓮寺 レン(さいれんじ れん/Sairenji Len) 　　→「レン」はサイレントのレン。 ▼カラーコード/#B0BFAC ▼職業ベース/オリジナル 　▽取得職業技能/＜回避＞、＜ライフル＞、＜隠れる＞、＜目星＞、＜変装＞、＜言いくるめ＞、＜芸術(清掃)＞、＜コンピューター＞ ▼モチーフ/ローズマリー+静寂(=Silent)+かいな(腕) 　▽ローズマリーの花言葉/「静かな力強さ」「記憶」「思い出」 　　▽ローズマリーの語源/ros（雫）とmarinus（海） 　▽静寂/静まりかえって、物音一つしないこと。 　→「サイレン(Siren)」↔「サイレント(Silent)」 　▽かいな(腕)/肩からひじまでの部分。また、肩から手首までの部分もいう。 　→連想して、「最も信用し、頼みにしている部下」という意味での「右腕」。 ▼サイレン清掃会社 HO1。 ゆるく間延びした口調で話す変人。 胸も小さく、中性的でスラッとしており背も高いのでパッと見は男性に見えるが、女性。 性別は隠している訳では無いが自分から言おうとも思わない。どっちだと思う〜？思った方でいいよ〜。のスタンス。 チームメイトには性別は特に言っていない(言う必要が無いと思っているので)が普通に分かっていてもいい。多分数年仕事を一緒にしている相手はさすがに知っている…と思う。 スーパーノンデリ。パーソナルスペースが死ぬほど狭く、他の社員にいつもダル絡みしている。あーんして〜　おんぶして〜　荷物もって〜　先輩命令だぞ〜。聞けないってのか〜？泣いちゃお　えーん(嘘泣き)のノリ。ダルすぎる…… 人の恋バナを聴くのが好き。好きな人の話とか振るとどもったり怒ったり照れたり考えたりしておもしろいから。 人の恋愛観とかに興味がある訳ではなく、ただ単に困る話題を振って困らせるのが好き。余計にタチが悪い。 ラッ○ズが大好き。暇な時間は一生Xで○ッコズのショート動画を見ている。自分のロッカーにはぬいぐるみやらステッカーやらが溢れかえるほど入っており、たまに他人のロッカーに勝手にシールを貼ってくる。が、家には持って帰ろうとしない。 朝の挨拶は「ﾁｬｯﾎ！(裏声)」。190cmからこれが聞こえてくるの怖すぎるだろ…… 緩い時は「ちゃほ〜👋」と言ってくる。 生活力が無い。 17年社宅に住んでいる。(※シェアハウスはしない) が、部屋は寝に帰る場所という認識なので自炊はしようと思ったこともないし、部屋に無駄な家具を置こうとも思わない。風呂は会社にシャワー室があればそこで済ませるので家にタオルの類も無い。服が数着とがらんとした部屋にマットレスと毛布がひとつ。空き家の方がまだマシレベルである。 好きなもの/ラ○コズ、銃の手入れ、恋バナ 苦手なもの/自分に過干渉されること 一人称/自分 二人称/キミ、○○ちゃん、呼び捨て ----- 2024.4.24-5.2-7-8-13-14-15 『サイレン清掃会社』生還。 報酬:SAN+14(57+14→71) 経理+9、聞き耳+6、薬学+3 ●後遺症/AFあり。下記。 以下、「サイレン清掃会社」HO1のネタバレあり。 ❌❌❌現行未通過スクロール❌❌❌ サイレン清掃会社　HO1 ----- ●秘匿を踏まえた設定 ▼会社にいる年数/17年 普段仲間の前ではかなりちょけているが、素は必要以上に喋ろうとはしない静かな性格。 いつもふざけているのはカモフラージュというか……自分なりの社交性？みたいな……。本当は1人で銃を磨いてるほうが好き。 ラッコズはほんとに可愛いと思ってるので普通に好き。唯一の趣味、かも。 この会社に務め始めた……というか、引き取られたのは10歳の時。 両親を物心が着く前に亡くし、祖父の家に引き取られたところまでは良かった。しかしその祖父がとんでもない人で、祖母や親の遺産で遊び呆けた果てにギャンブルで破産し、蒸発。家に残されたのは年端もいかない少女だけ。 家に来る借金取りが見つけたのはガキひとり残された家。 借金の行く末は恐らくは自分のこの体なんだろうな、と思いつつ連れてこられたのがこの会社だった。 死を免れたのは想定外だった。なんなら、自分に教育を受ける権利も、裏社会とはいえ生きる権利も与えられたのは驚きだった。 生きることに執着があった訳では無いけれど、死にたかったわけでもない。ならば、殺すための技を磨くのは生きる理由になり得るだろう。 幼いながらにそこまでは理解出来た。 幼いからこそ、人を殺すことに躊躇はなかった。 花を摘むことと、アリを潰すこと。 それと同じように人を殺すこと。 どれも重さは同じだろう。そう思った。 だから、銃を練習した。 撃つ場所。距離。位置取り。スポンジのように吸収した。 殺すことは生きること。 生きるためには、殺す必要がある。 それを徹底的に覚えた。 最初のターゲットは祖父だった。 呆気なかったといえば、呆気なかった。 銃弾1つで幼少の苦い記憶が精算される訳もなかったから。でも、これ以上祖父のために記憶容量を使わなくて良いと思ったら、気は楽になった。 復讐のつもりは無かった。仕事だから。 そこからは会社のために動くことを決めた。 17年。血と硝煙と共に生きてきた。 社宅の部屋に何も置かないのは、自分がもしやらかして死んでしまった時に引き払いが楽なようにするため。 その代わり、事務所とロッカーは好き勝手やっている。 当時から感情の乏しかった海雫にとって、特に気負わずそばにいることの出来る酒掃の存在はありがたいものだった。お互い不健康寄りの生活で、歳も5つ違うだけ。 自我の乏しい自分にとって、彼のくれたお守り…オオカミの首飾りは、(グッズ以外で)ほぼ唯一と言って良いほどの私物になっている。 酒掃のことは友人であり相棒だと思うのと同時に、兄のようなものだとも、父のようなものだとも思っている。 家族のいない、家族を知らない自分が、血の繋がりもない彼を家族だと呼ぶのはおかしな気もするが。 でも、だからこそ隠し事をされ続けているのを不満には思っている。 年上だから隠し事をしているのか？ それとも上司だから？リーダーだから？ そんなことはわからないけど、すこし苛立つ。 隠し事をするなとは言わない。秘め事をするなとは言わない。……してほしくはない。 どうせなら隠すならもっと上手く隠してほしい。 知りたい。酒掃のことを知りたい。 隠せないなら、話してほしい。 話せないなら、見つけるだけだ。 ----- みんなといる時は酒掃のことは「かんちゃ〜ん♡」とふざけて呼ぶが、2人でいる時は普通に名前呼び捨て。酒掃も2人の時は本名のほうで呼んでくれると嬉しいな。 ・後遺症 HO1 【半神の術式】 リーダーと分ち合った刺青、黒い触手と幾何学模様が右半身に彫り込まれている。胸部から背中にかけて彫られている。 探索者が死亡した際にリーダーも急速な老化が進み死亡する。 AF：狼の首飾り SAN値が0になった時のみ＋40のSANを回復する、回復後も0以下だった場合はSAN0ロストになるだろう。 ※これはリーダーを助けた際にクトゥルを見たSAN値チェックで発動していた場合は効力が無くなるのでAFではなくなる。

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