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本名：瑞香劉（ラウ　ルウェシャン） 殺し屋名：ダフネ（Daphne） ■生い立ち 香港で生まれ。 母親と共に来日したが、母親は瑞香を置き去りにして日本人男性と出て行った。 家に置き去りにされて餓死寸前のところを保護され、身元不明のまま孤児院へ。 （母親が判明する頃には、男性とともに事故で死亡しており、引き取り手もなかった） 最初の孤児院は地上げ屋の暴力団によって潰され、13歳の時に九重君のいる孤児院に引き取られた。 そこで義兄弟となる。 病気にかかりやすく、寝込むことも多かったが、それ以外は喧嘩しまくっていた子供時代。 九重君を可愛がっており、連れ回しては遊びまわり、その度に熱を出して倒れていた。 数年ほど九重君と同じ孤児院で過ごしていたが、ある時を境に行方をくらませた。 ■バックボーン 母親に放置され、餓死寸前で死にかけた経験から、生に執着しなくなった。刹那的に生きている。 運がいい奴が生きる、運が悪い奴は死ぬ。（母が自分を捨てて男と逃げたのに死んだので） 最初の孤児院も運が悪かった。地上げ屋に目を付けられ経営困難になり最終的には暴力沙汰に巻き込まれた。 その時、反射的に暴力団に噛みついて暴行を受けている時、痛みを感じることで生きていると実感できた。 痛みを感じるために暴力を好むようになる。 孤児院では悪さをしなかったのは、ただ寝床がなくなるのは困るから。 そんな時に九重君と出会い、初めて他人に興味を持った。 九重君には本当の兄弟のように接し、孤児院での暮らしは温かく穏やかで大事な場所となった。 いつの頃からか、九重君を失いたくない、守りたいと思う一方で、壊したい、痛めつけたいという気持ちを抱えていく。 九重君との平和な暮らしに比例して、暴力衝動は酷くなっていった。 そしてある時（当時19歳、九重君10歳の誕生日）、孤児院を買い取ろうとしていた地上げ屋を殺害して孤児院に戻れなくなった。 （九重君を守るためでもあったが本人に自覚はない） その後は一人放浪し、いくつかの犯罪組織の殺し屋として飼われていたが、今はフリーの殺し屋をしている。 現場に沈丁花の香りが残っていることから「ダフネ」と呼ばれている。 ■特徴＆性格 刺青。ピアスたくさん。 なんだかんだで病弱。大体マスクをしている。いくら食べても太らない。細い。 ひょうきんで軽い。言葉の端々がぶっそう。 細かいことは気にしない。よく笑うが噎せる。 九重君に対しては弟かわいかわいい！って撫でまわすブラコンっぷり。 頭もそこそこよく、器用ではあるが自分に無頓着すぎてずぼら。 口調：～だよね。軽口 一人称：オレ／仕事中はボク 二人称：キミ 名前の由来：瑞香→沈丁花（「栄光」「不死」「不滅」） ❖作成時適用ルール ◇用心棒ベース（EDU*10+DEX*10）160+170=330 　※技能変更：鍵開け→目星／変装→日本語 ◇下限年齢ルール(下限/21歳)＋40↑/EDU+1 ◇特徴表①：格闘センスの持ち主（キック、組み付き、頭突きの基本成功値が50％） ◇特徴表②：バイリンガル（EDU*5を最大３つまでのその他の言語に割り振れる） 義兄弟：九重　葛馬/ここのえ　かずま（https://charasheet.vampire-blood.net/4175124） ▼九重君に対して 孤児院を出て行ってから一度も会いに行った事はない。 数年前、ターゲットを護衛している九重君を見かけ、忘れようとしていた過去を思い出した。 温かく穏やかで、人らしい生活をしていたあの頃。 思い出したら、抱いていた感情がわき出て止まらなくなった。 愛おしい反面、どうしようもなく殺したい。 九重君を通じて生を実感したい。痛みでもって自分も九重君も生きていることを味わいたい。 本心は九重君に殺されたい。殺されることで生きていたと感じたい。 ❖通過シナリオ　↓↓ネタバレあり。閲覧注意↓↓ ・このコーヒーにはリアリティが足りない/著：しばいぬ様（犬小屋） 　一回でこのエンドに到達した場合、元々探索者の素質があったということになり、 　ステータスを決定する際好きなステータス一つに+1することができる。これは上限を超えてよいものとする。

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