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星の神話、エンドロール　PC3：芸術音楽 職業ベース:ミュージシャン(2015) 職業p:EDU*10+DEX*10→260p 技能差替:〈製作〉→〈目星〉(理由後述) 特記:専門パフォーマンス成功時、〈言いくるめ〉〈説得〉+10、ファンに対してはさらに+10 特徴: ・15【天才】INT+1 ・29【バイリンガル】 →〈英語〉+34、〈ロマンシュ語〉+36 『はじめまして、わたしはシデハナ。紙垂花・綾部・ウェントワースと言います』 『ここは母の国で、東の海を渡った先には父の国があります。ふるさとがふたつあることは、わたしの根幹であり、誇りなのです』 『友達と旅行！うれしいです、たのしみです、昨日ぜんぜん眠れなかったんですよ！』 　人目を引く容貌に微笑を絶やさない(APP18)、中性的な麗人。 　日米の混血。異郷の地へと婿入りした英語教師の父と、雪国の三味線奏者である母の下に生まれる。母と同じく物心つく前から三味線に親しんだ(〈芸術：三味線演奏〉85)、新進気鋭の演奏家。 　明朗、気さく、人懐っこく温和。出身の集落に若者が少ないこともあって、周囲の年長者から存分に可愛がられて育った。 　己の容姿や教養、聴覚面での天賦の才(〈聞き耳〉85)を自覚し、存分に活用することを躊躇わない打算的な面(特徴15)も持つ。 　とはいえ基本的には年相応で人好きのする、やや世間知らずな若者。他への信頼の根に強い自己肯定のある、マイペースで穏やかな自信家。 　妻の故郷の文化に惚れ込んだ父の伝手を通し、幼少期から海外を飛び回り、伝統演奏家として現在そこそこの地位にある。彼から薫陶を受け、第二母語とする英語が堪能(特徴29)。 　地元の高校を卒業した後は、本格的に故郷と諸外国を興業のため行き来し始めた。海外での意思疎通に困ったことも現状特になく、旅好きなため現在の生活は性に合っている。 　のだが。 「めやぐだァ」 「け。けらけら、け」 「けやぐと旅行さえぐの、初めでだ。楽すみだァ、我慢でぎね。一曲やってもいが？」 　日本語話者として過ごしたのはほぼ故郷の地のみであるため、日常会話がとんでもなく訛る(〈母国語：津軽弁〉70)。読み書きに支障はないのだが、言語野が独特なせいもあってか、話し言葉としての標準語の扱いがどうしても苦手。 　結城洞水火土・澪無春三との縁は、初めての東京公演の際に道に迷ったところを助けられて以来のもの。英語での会話でなんとか意思疎通をしてもらい、もうメッチャ懐いた。これでわどなはけやぐだね。 　田舎育ちの保守的な面は、(方言以外の)明るい振る舞いには見られないが、伝統を重く見る演奏の型や人間関係における立ち回り方に影響を強く受けている(興味技能:〈歴史〉)。 　聴衆、ひいては周囲の反応に向ける観察眼は鋭い一方で、型破りな演奏や曲作り等の創出的な行為は苦手(〈心理学〉82、技能入替:〈製作〉→〈目星〉)。 　上記の性質には自覚的だが、己の未熟をポジティブに受け止めており、思い悩んだことはあまりない。うだうだ考えでも仕方ねす、今わにでぎるごどすっかりやるがな。 【通過シナリオ】 ・星の神話、エンドロール PC3　20240408-0515_生還 ☆特殊報酬:EDU+3 ・SPIN6 20250731_生還

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