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▼紫ヶ原 帝は、明日が来ない：HO1 公開 HO：貴方は、「御手洗 御言」の親友である。 ■職業ベース「2015 冒険家教授」 職業ポイント：〔EDU×10+DEX×10〕 職業技能：応急手当、説得、跳躍、登攀、図書館、ほかの言語＋専門の技能として2つ選択：考古学、地質学、歴史など 特記：研究分野における〈目星〉に+20% ■PCについて 常ににこやかな男。アチコチ出かけては変なお土産を買ってくるのが趣味。ラテン系の血が入ってるので陽気。 歴史遺産学科に所属してるが、別の学科に行く事も多いので大学中に友人がいる。 バイクや車が好き。フィールドワークの時は基本的に愛車を乗り回している。 イメージカラー：青色 ■口調 一人称：俺 二人称：呼び捨て、○○さん/○○くん ｢いや〜面白えお土産見つけたんだ！見てくれよ！｣ ｢フィールドワークに行ってたらいつの間にか遭難しててさ〜ビックリだよな！｣ ■特徴表 ・3-2「プロ・ドライバー」：小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる〈運転〉技能の基本成功率50% ・2-6「アウトドア派」：暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。〈ナビゲート〉〈博物学〉〈追跡〉にそれぞれ+20% ■通過シナリオ 「紫ヶ原 帝は、明日が来ない」END-A 全生還 「o] ver.1.5」 END ロスト ↓秘匿↓ ■ HO1 貴方は、御手洗 御言の親友である。 それも、大学に入るずっと前から親友であった。そして２人は、才能に恵まれていたため、それぞれが名門「御前上等学園」に入学し、それぞれの学科でトップへと躍り出たのだ。貴方達は、首席になれたことを２人だけでこっそりと喜んでいたことだろう。そしてその日も、またいつもと同じように貴方達だけで勉強をしていると、御言は問題集に向き合いながら声を発する。 「僕、余命あと１年なんだ。」 貴方は、思わずノートから顔を上げると、御言の問題集に水滴が染み渡っていくのを確認する。そして彼は、綺麗な顔に涙を浮かべながらも説明を続けた。「後天性臓器睡眠障害」。 貴方の親友である御手洗 御言は、貴方の知らない内に、世にも珍しい難病にかかっていたのだ。 「僕は、来年の１２月２日に死んでしまう。だからさ、それまで好き勝手に生きて、僕の生きた証を作りたいんだ。本当は治したかったんだけど…無理みたいだから。」 そう言うと御言は、「僕たちだけの秘密だ」と、笑ってみせた。 それから１年。今日は１２月１日。貴方だけが明日、御言が死ぬことを知っている。とても辛く、その現実を認めたくない。だが、貴方にはどうすることもできないだろう。ならせめて、御言の生きた証を胸に刻むため、今日のサプライズパーティーを全力で楽しもうと思っていた。１２月１日。今日は、貴方にとって大切な日である。 ■ 後天性臓器睡眠障害 １０億人に一人とまで言われるほどの珍しい難病。今まだに発症した事例は１０人程度しか報告されていない。この病気は、サヴァン症候群が関係していると言われている。通常、脳への障害と引き換えに人智を越えた才能を得ることができるサヴァン症候群。だが稀に、脳への障害を持たずして、人智を越えた才能を得る者がいる。そういった者は、才能と引き換えに短命となってしまうことが多い。これは、脳が才能の負荷に耐えきれず途中で機能を停止してしまうためである。それが、後天性臓器睡眠障害にあたる。故に、治療方法は存在しないのだ。唯一の救いは、昔と違い現代医学の発展により、定期検査さえしていれば、余命を明確に割り出すことができるということだろう。そしてそれにより、御言は１２月２日の７時～８時の間で亡くなってしまうということが分かっている。 ■ HO１の注意 親友の生死が関わることであるため、貴方から他人に御言の秘密を打ち明けることはないでしょう。 打ち明けるのであれば、御言が許可をした時のみとなります。また、現代医学では親友が治せないと知った貴方は、魔術的知識に深入りしてしまうことでしょう。 HO１の推奨技能は…[クトゥルフ神話]となります。 ※それによりSAN値の最大値も変化します。 # 御手洗 御言（みたらい みこと） 性別/年齢/身長/血液型 : 男性（２２歳） 誕生日‐６月１１日 １７３㎝ A型 学科 : シナリオ科 《事前公開情報》 物静かで、大人しい人物。シナリオ科きっての文豪であり、みんなのまとめ役。しかし、好奇心を抑えきることができないため、突拍子もないアイデアで周囲を困らすこともある。また、人によって態度を変えるため、学内での印象は十人十色だが、そのどれもが好印象のものである。

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