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カラーコード：ff69b4 █特徴表 ・2-10 前職 以前別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 [EDU×3]%を前職としてPLが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →生物学 ・3-02 プロ・ドライバー 小さい頃から乗り物で遊んでいた。 あらゆる＜運転＞技能の基本成功率が50%となる。 ⬛︎過去表 ・実験 幼い頃から薬品や解剖が好きで、いくつかの『実験』を行った。 ・叡智 知識欲と探究心に従い、様々な知識を欲した。 もしかしたら、その過程で超常の存在を知覚したかもしれない。 ・操り人形 学生時代、あなたは確かに他者を支配していた。 それは個人かもしれないし、複数かもしれない。 どれほどの規模かは自由に設定していい。 ⬛︎習得呪文 ・復活（279p） ・癒し（252p） ・生命の察知（266p） ・ネズミ/ゴキブリに命令する（274p） ・動物の足を不自由にする/治癒させる（274p） ・シュド・メルの赤い印（基本260p） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 本名：夜了 真透(やお ますみ) 夜の終わり(了)の透き通った状態。 転じて夜明け、朝の意。 生まれたまま。混じり気がない様。 夜愛/夜を愛する 夜落/夜に落ちる 夜堕/夜を堕とす、とも。 夜直さんに対を成し、関わる名である。 「“まぁくん”って呼んでよ。」 「“ますみ”っていかにも女の子、って感じの響きじゃない？ちょっと可愛すぎるっていうか。」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 物心ついた時から父親はいなかった。 今思えば、イカれた祖父の息子の父親と、縁を切りたかったんだろうね。 こどもの教育に悪い、ってやつ？ 母と二人。貧しい暮らしだった。 朝から晩まで家に一人でいるのもつまらないし、外で一人で遊ぶのも限界があって。 ってか大人達が声をかけてきて面倒くさかったしね。 だから自然と、近所の図書館に行くようになった。 おれってばその頃からけっこー頭が良くて、知的好奇心が旺盛だったみたいでさ。 絵本とか童話みたいなフィクションよりも、図鑑とか歴史の本を読むのが好きだったんだ。 その日もいつもみたいに図鑑を手に取ろうとしたんだけど、誰かが間違えて返したんだろうね。 猫の飼育本が隣に並んでた。 おれはたまにはこういうのも良いかと思って、本当に気まぐれで、その本を読むことにした。 そしたらすげー面白いことが書いてあんの。今でも一言一句覚えてる。 【猫はある程度、高い所から落下しても空中で身体を回転させたり、体勢を立て直して着地したりすることができます。】 高いところってどんぐらい？ おれん家のぼろアパートぐらい？ それとも図書館の隣のビルぐらい？ もういてもたってもいられなくなって、その日からおれは図書館に行くのをやめて、街中で猫を探した。 やっと見つけても捕まえるのが大変でさあ。 すぐ逃げられるし引っ掻かれるしで…。 それでようやく捕まえてさ、まずはぼろアパートの上から投げてみたんだ。 けど上手くいかなかったんだよね。 下の階の人が、ベランダにプランターを引っ掛けて花を育てて、そこに着地しちゃったから1回目は失敗。 また次の日も猫を探して…… (以下、どれほど大変だったかの話が続く) …で、猫の次は、犬は一体どのぐらい走り続けられるんだろうとか、虫かごに虫はどのぐらい入るんだろうとか、魚は鱗を何枚剥がしたら泳げなくなるんだろうとか、 (以下、様々な実験の話が続く) …とにかくいっぱい調べたんだ。 けどおれはある日を境に、児童養護施設で過ごすことになった。 母親は泣きながら、施設の大人に向かって謝罪の言葉を口にしていた。 おれの“お勉強”が見られて、大人たちの目に余ったんだろうね。 当然施設の中に動物はいないし、施設の子ども達と遊ぶのもつまらなかった。 だからおれは、新しいお勉強をすることにしたんだ。 こころの勉強…ってやつ？ 自分がどう見られているのか。 何をすれば良く見られるのか、悪く見られるのか。 どうすれば…人を思い通りに動かせるのか。 (以下、施設での振る舞いの話が続く) …最終的に面倒くさくなって、その施設の人間関係全部崩壊させちゃったんだけどさ。 地方紙の端っこに小さく、殺傷事件があったって載ったんだけど…知らないか。 ンでまあ行く宛ても無くなっちゃった訳だけど、同時に晴れて自由になれたから、今度は動物じゃなくて… 人間で“実験”することにしたんだ。 初めの実験はなんだったかな？確か……そうそう！ (以下、複数の実験内容の詳細が続く) それである日、祖父のことを思い出したんだよね。 別荘があるとかなんとか…。 小さい頃に住所を見た記憶があったから、それを頼りに車を走らせて… 見つけた時は嬉しさよりも、ここ掃除すんのかよって気持ちのが大きかったな。 今も綺麗とは言えないけど…マシになった方なんだよ？これでも。 君のことを好きになった理由？ 一目惚れだよ。 正確には、君は覚えてないかもしれないけど、おれたち一回会って話したことがあるんだ。 おれはちゃーんと覚えてるよ。 だって君と初めて会った日のことだもん。 あの日君は仕事終わりで、おれは散歩の途中だった。 スマホ触ってて全然前見てなかったから、君にぶつかっちゃって。 なのに君からすみませんって謝られてさ。 背も高いし声もハスキーだから一瞬男かと思ったんだけど、胸で違うなって分かった。 それで顔見たら、おれの好みど真ん中。 これが恋に落ちるってことなんだって思った。 ……それだけ？うん、そう。 それだけで十分でしょ？君を好きになる理由なんて。 それからは毎日毎日毎日毎日毎日毎日君のことを考えた。 君の瞳におれだけが映ったら良いのに。 君がおれのことだけを考えてくれたら良いのに。 君はおれのものなのに。 君に好きになってもらいたい。 君と両想いになりたい…って。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 誕生日：6月6日(双子座) 誕生花：ペンステモン「あなたに見とれています」 アストランティア「愛の渇き」「星に願いを」 好物：うどんなどの麺類、肉、辛いもの ジャスミンティー 苦手：ワイン、渋味のあるもの 基本的にはあまり食に好みがない。 しかしなんでも食べる、ということでもない。 その時気に入ったものをずっと食べる。子供舌。 好きな色：ピンク、紫 酒や煙草の嗜好品、薬、ギャンブルには手を出さない。 むしろ苦手。一通りやってみたが、美味しくないし、金と時間の無駄だと思っている。 性知識に関して乏しい訳ではない(卯鷺がいたから)が、今のところ興味は無い。 性欲が無いわけではないらしいが、楽しいの？それ。というスタンス。もちろん童貞。 小柄な体躯とベビーフェイスのせいで見下される/甘く見られるのが嫌い。 多少の筋トレはしているが、元々筋肉が付きやすい体質のため、食事や運動を管理せずとも実用的な筋肉を備えている。 散歩が好きで、特に目的地がなくても5時間は歩ける。 ぼーっと景色を眺めたり、街中の貼り紙を隅々まで読むことを楽しみとしているが、色んな場所を歩くことで地形を頭に叩き込んでいる。 せらさんと一緒に住むようになったが飼うわけでは無いと言われていたため、元から得意だった運転技術を活かし酒屋の配達員(1C)に転身。 愛車はトヨタ ヴェルファイア(4C) 色はマジョーラではないが黒に見える紫(1C) せらさんに見つめられるのが好き(2C) せらさんの声を聞くのも好き(2C) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 後遺症 「好色耽溺」 1d3ヶ月間、相手に対して性的欲求を抱く。 欲求が満たされない場合、何も手につかなくなる。 技能に-10%。→2か月

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