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2015掲載の古物商ベース 職業技能：芸術(任意)、コンピュータ、製作(古書修復、古美術修復等)、図書館、値切り、ほかの言語(英語、漢文、ラテン語等)、目星、歴史 特記：古物に関する＜言いくるめ＞と＜説得＞に+10％のボーナス カノヨ街にて古本屋を営んでいる。古物蒐集を嗜んでおり、気になった古書を集めるついでに店頭に並べる古書も仕入れているため、趣味である側面が大半。 古書以外の希少な古物にも興味があり、正当な労働や対価の支払いの報酬として頂戴している。 ……というのは表向きの話であり、古本やら古物やらを蒐集しているのは罷り間違ってデータベース到達のヒントとなる「何か」が転がり込んでこないか期待している節があるから。 とんでもない大誤診によりカノヨ街へ放り込まれたことには遺憾の意を表明したい。誰が精神重篤患者ですか！このPOWを見ろ！！ この街から抜け出した暁にはヴィノムスを殴りに行こう。 ▼興味技能 回避・キック：稀覯本や希少な古物を狙う不届きものをぶちのめしていたらいつの間にかこんなことになっていた。元来のタフさが拍車をかけたのかもしれない。 聞き耳：実は利き茶が得意。嗅覚に優れている。 説得：それなりに説得力のある弁論が出来る。誤診された時はなんとか切り抜けようとしてFしたのかもしれない(？) ▼通過シナリオ カノヨ街(HO1)：SAN値85→93 ＝＝＝↓ネタバレ注意＝＝＝ ▼HO1：壱番地の標本 あなたは「囚人」だ。 あなたは「カノヨ街」が、反社会組織「ヴィノムス」による「精神重篤患者を収容するバーチャル空間である」ことを自覚しており、精神科医の誤診で収容されている。脱出するためには「カノヨ街」のデータベースに直接手をかけ、自身にかけられている収容コードを解除する他ない。 また、あなたの経歴および一部の記憶は「カノヨ街」へのアクセスの際、パスをかけられており記憶していない状態である。 あなたの目的は「カノヨ街」のデータベースを盗み出すことである。 追加推奨技能：コンピュータ(職業選択は任意) 補足：本シナリオにおいては、コンピュータ技能で特定の場所や人物にハッキングが可能である。ただし、秘密裏に遂行できる限度として、【ハッキングはセッション中3度まで】とする。

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