タグ： Dhra-hra 鰯と柊HO2ネタバレ

CoC6th狂信者ベース 個人的、あるいはその他特色的な技能→ナイフを取得 選択技能未取得 いつも貼り付けたような笑みを浮かべている女の子 一人称：ぼく 淡白な性格、他者を信用せずHO1以外の人間に興味はないが人をたくさん救えばHO1の助けになるから誰かを助けることには真剣にやる。 暴走しがちで独善的な行動を取ることも多い どこか抜けている部分もありちょっと詰めが甘い 神のことも信仰はしているが真に崇拝しているのはHO1の方 「他の有象無象共よりも、ぼくが最もHO1様のことわかってる。だからぼくだけがHO1様を守ってあげられるの」 【家庭】 父と母、それから双子の弟の4人家族だった 双子だけどニコとは全然似てなくて、優秀な部分は弟が総取りしててニコは弟の絞りカスみたいな存在だった。そのせいか両親は弟ばかりを可愛がりニコには見向きもしなかった 弟はニコに構ってはいたのだがそれでも両親の愛情を総取りする弟のことが大嫌いだった ある日、弟がテストで良い点をとったご褒美にと海に行くことになった。おでかけなんていつも置いてけぼりなのに弟が一緒に行こうと言うものだから行かないといけなくなった どうせ弟と両親が遊んでいるところを見ていることしかできないのだろうと思ってひとりでいたのに、弟が「一緒に遊ぼう」なんて手を引いて、少し離れた岩場に連れていかれた。 「綺麗な貝を見つけたんだ」「とってきてあげるね」 そう言って岩場から身を乗り出して、足を滑らせて弟はそのまま海に落ちた。泳ぐことだって得意なはずだった弟だが切り立った形状の岩場を登ることはできなくて「助けて」とニコに必死に手を伸ばしてきた。ニコはその手を取らなかった、こいつがいるからいけないんだ、おまえさえいなければ 弟が力尽きるのを見届けてから近くに居た大人に助けを呼んだフリをしてそうして引き上げられたときには弟はとっくに死んでいた。 弟の眠る病室で悲しむ両親に手を伸ばそうとしたその瞬間、頬を思い切り叩かれた 「なんであの子が死んでお前が生きてるの？」「お前が死ねばよかったのに」 そう罵声を浴びせながら何度も何度も叩かれた。あいつのかわりにぼくが愛されるはずだったのにそうはならなかった、ぼくは最初からいらない子だった、わかってたのに その日から暴力は日に日に酷くなっていって、命の危機を何度も感じる程だって もしもHO1に頼ってだめだったら殺される前に自死することも考えていたほどだ 1度弟を直接手にかけてはいないものの見殺しにしたので殺人を犯すハードルは人より低かったかもしれない

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