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————————————————————————————— ■通過シナリオ ・彩亡き花のテラリウムーHO2　ed.〝【B】luemilkweed〟 両生還 ・展示された狂気、極彩色にて　エンド□「過ぎ去った狂気に献杯！」 ————————————————————————————— ■職業 ・クトゥルフ2015：執事/メイドをベースに変更 ————————————————————————————— ■趣味技能について ・ ————————————————————————————— ■クトゥルフ2015特徴表 ・4-9：暗黒の祖先(D) ・ ————————————————————————————— ■設定 一人称：僕(俺) 二人称：君、◯○くん/ちゃん 話し方は柔らかめで基本的には優しいが仕事はしっかりやる人間なので我儘を言われたりした時ははいはいと流したりもする。 たまにからかったり意地悪い笑い方とかもする。が甘やかす時も多いので別にいいでしょうという気持ち。 基本仕事だからと敬語で話すがたまにわざと外したりもする。 ▹　家族構成 　・ ▹　名前の由来 　・ ————————————————————————————— ■カラーコード 550000 ————————————————————————————— ■イメソン ————————————————————————————— 以下、通過シナリオバレ有———————————————————————— HO[ 鉢 ]（HO2） 公開HO あなたは 25 歳以上の男性女性だ。 HO[ 花 ] 付きの世話役であり、身の回りの世話や教師の役目を担っている施設の人間である。 秘匿HO あなたは「便宜上」25 歳以上の男性女性だ。 最低でも 5 年以上はこの施設で HO[ 花 ] と生活しており、以来ずっと彼／彼女の世話役を行っている。 HO[ 花 ] の前に担当した子供はいてもいなくてもいい。 しかし人数は 2 人以下で、いずれも 1 年以内に病気によって亡くなっている。 少なくとも HO[ 花 ] の担当をした時点で 20 歳以上の見た目であった。 年齢は HO[ 花 ] とお互い調整して決めること。 年齢を明言せず、30 代前半や 20 代後半に見える。 など、ぼかしてしまってもよい。 上限年齢は概ね～ 40 歳くらいである。KP と相談して決定すること。 ◆職業指定 職業：HO を確認し、その上で世話係としてふるまえるようなものであれば、なんでもいい HO 別推奨技能：＜戦闘技能＞、＜回避＞、＜応急手当 / 医学＞ RP としてあるとよい：1 ～ 3 個の専門的な知識技能（この技能は自分が得意な分野であるとして、HO[ 花 ] と共有してもよい） 「　HO 〝鉢〟　」 あなたは人間ではない。 この施設で病気の子供たちを看病するために「ラビット」によって作られた有機体のアンドロイドだ。 この施設から出たことはなく、外の世界を知識以上として知らない。 ＜カシア＞でこどもたちの世話をしているのは、施設長の「ラビット」を除く他は全員アンドロイドだ。 けれどそれはこどもたちには必ず隠し通せと命令されている。 命令を破れば、自分がどのような扱いを受けるかは想像に難くないだろう。 少なくともあなたは人間と遜色なく作られ、思考し、感情があり、違和感を持たせないように、毎日睡眠や食事を摂る必要がある。 浅い傷程度であれば人工血液が流れ培養の肉が覗くものの、大きなけがをしてしまえば金属の体が露呈する。 自分の担当患者が病を治癒して外に出ることができたら担当のアンドロイドもこの仕事から解放され、外に出ることができる。 ……と、「ラビット」には教えられており、実際、外に旅立ってから音沙汰のない同僚も数名いる。 あなたは HO[ 花 ] に得体の知れない執着心を抱いている。 それはどんなものでも良い。 しかし、それに由来する理不尽な暴力や恐怖心を煽るような行為が脳裏にかすめても、いままで HO[ 花 ] にふるったことはない。 あなたは世話係として真面目に HO[ 花 ] の世話をし、大人として寄り添い、病の治癒に尽力している。 あなたは一年ほど前から断続的に、機械であるのによく夢のようなものを見る。 それはあなたが怪物に成り果てる恐ろしい夢だ。 多少の違いはあれど、最終的にあなたが化け物となり、理性も意識も無くなって終わる内容である。 あなたはこの夢を見ることに、恐怖を覚えている。 そして、最近はこの毎夜のようにこの夢を見る。 どのような夢であるかは 1d10 でダイスを振って決定する。 ◆特殊なステータス算出 ・CON の算出を 3d6+3 で行う ・恒常的に見る悪夢により、初期の正気度を -1d5 する→1 ・自由に振り分けることのできるポイント 1d6*10 を得る→60pt ※注意 シナリオからはっきりとした技能値の上限などは特に設けないが、年齢や背景を考慮し、技能値の説明ができる技能振りを行うこと。 ◆施設に関すること ・世話係 あなたがたのことである。 患者と 1 対 1 で生活をし、補助をし、面倒を見、教育を行うことが仕事である。 初等～高等教育まで、一通りの教育メソッドは知識の中に入っているが、それぞれに得意な分野はちぐはぐに設定されているようだ。 もし自分が完全に門外漢の分野に患者が興味を持っているのであれば、他の担当者に助けてもらうか自分で学習してなんとかするしかない。 施設に存在するアンドロイドたちの中で、唯一宿舎内に部屋が設けられている。 ・設備係 施設全体の維持管理をしているアンドロイドたち。 修理や庭の整備、こどもたちでは困難な場所の掃除などを担当している。 おおむね裏方にいるため、見かけるのは稀。あまりしゃべらない者が多い。 ・食事係 朝昼夕食からおやつまで、施設に存在する患者の食事を作っているアンドロイドたち。 食堂に概ね常駐している他、隔離棟や本部棟を忙しく動き回っている。 患者とのやりとりも多いためか、比較的フレンドリーな者たちが目立つ。 患者と仲が良いものもいる。 ・医療係 患者の容態が悪化したり、怪我をしたときにやってくるアンドロイドたち。 宿舎には常駐しておらず、隔離棟と本部棟を中心に仕事を行っている。 あなたから見ても、非常に〝機械的〟なアンドロイドたちに見える。 少なくとも、好感はないだろう。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ラビット 女性 / 年齢不詳の女性 ＜カシア＞の施設長。 朗らかで突飛でひょうきんな女医。 『ミュラの芽』の治療方法の研究や重篤患者への対応を担っている。 あなたたちアンドロイドを統括する役目も持っており、定期的な患者の報告もそうであるし、自分の動作の不具合などがあった場合は報告するように教えられている。 「ラビット」と自ら名乗るが、本名かどうかは不明。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ サシャ 男性 / 20 代後半の男性 あなたと同じ世話係のアンドロイド。 明るく真面目な男性。 ＜カシア＞でこの仕事を同時くらいに担った。 付き合いが長く、彼にだけ話せることも多いだろう。 得意なことはハード、ソフト合わせた機器類に関すること。 コンピュータの少ない＜カシア＞ではあまり役立たないポンコツだと本人は嘆いているが、 生活の中で使うものの簡単な修理などは、設備係を呼ぶよりも早く彼が修理してくれることが多い。 担当患者のニーナとの関係は非常に良いが、彼女は近々この＜カシア＞を卒業、退去する予定になっていることを教えられている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ニーナ 女性 / 19 歳 サシャの担当患者。 花咲く奇病に罹った少女。 HO[ 花 ] よりも少し早く＜カシア＞で生活していた。 穏やかで優しく、＜カシア＞の患者の中でも年齢が高い。 HO[ 花 ] と仲が良いことを知っている。 ■秘匿込み設定 HO1の前に担当していた子は2人。 夢のように自分がいつか怪物になってしまうのではないかとぼんやり思ってはいる。が現実味がない。 [永久後遺症：完全機体] あなたは完全なるアンドロイドだ。生身の生物とは異なる身体を持つ。 今後、電気（機械）修理あるいは医学の半値あるいは生物学の半値でHPが1d3回復するようになる。応急手当は素値での回復が可能だが、固定値1以上の回復ができない。 ショックロール、HP2以下の自動気絶は発生しない。 HPが0以下になった場合の蘇生は「電気（機械）修理／生物学」あるいは「電気（機械）修理／医学」の組み合わせロールのみで行うことができる。 蘇生ロールが失敗した場合の救命はできず、そこで死亡となる。

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