タグ： ぐうしき いぬいの探索者

職業技能：医師（基本ルルブ） 医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、ラテン語、薬学 ＋１つはなくして８個でとりました。 特徴表　１つのみ採用しました。 6-6　急速な回復力　耐久力回復ロールに+1 誕生日：4/24 一人称：僕 二人称：あなた、きみ 現在は小児科医を目指して勉強する大学生。（５回生） 何かから逃げるようにひたすら勉強に打ち込んでいたおかげで、医学部へはストレートで合格している。 小児科医として子どもたちを助けることで、あの日の自分をも救いたいという気持ちがあるのかもしれない。 ちなみに演劇は好きだったので、大学でも趣味で続けようと思い劇団に所属した時期もあったが、あまりにも役にのまれ自分を見失うような感覚が怖くなって、２年ほどで辞めてしまった。 しかし結局のところ、現在人に見せている自分もすべて、演じている自分に他ならない。 自分は一生この舞台から降りられないのだと、息苦しさをずっと抱きつつも作られた自分にしがみついている。 -共有情報- 元演劇部。物腰柔らかな男の子。 勉強熱心だったので成績はわりと上位だったかも。 普段はどちらかというと大人しい性格だが、舞台の上では人の目を惹きつける存在感を放っていた。 動物と子どもが好き。 -秘匿情報- 小学生の頃、ひどいいじめに遭った。上履きを隠される、教科書を破られる、雑巾を投げつけられるなどの典型的なものから、酷い時には殴られたり給食に虫を投げ込まれそれを食わされることなどもあった。 （虫はさすがに現在でもトラウマとなっており、あまり人と食事をするのが好きではない。どうしてものときは器に盛られていないタイプのものや机に器を置きっぱなしにしないようずっと持っておけるものなどを選ぶ。） 本当の自分は引っ込み思案で臆病。喋り方は吃音気味。その上どんくさいのでいじめの標的になった。 そんな自分を変えるため、自然と、「人から好かれる自分」を演じるようになった。本当の自分を知られないように、偽りの自分で覆い隠している。 いじめに薄々気が付き心配してくれていた家族にも、申し訳なくなって、家族の前でも「大丈夫」と笑うようになった。 今では家族も「変わったね」「頑張って乗り越えたね」といって褒めてくれる。 そうして、本当の自分を愛してくれる人は誰も居なくなった。 自らを偽って過ごした高校生活は、それはそれは楽しいものだった。 ・春川さんについて いじめられているのを見た時、「自分と同じだ」と思って、無意識に手を伸ばしていた。 いつの間にか、そんな存在に惹かれていたのかもしれない。彼女なら、自分を理解してくれるかも、と思ったこともあった。 好きな人ができたと聞いて、初めて、彼女に恋愛感情を抱いていたことに気がついた。 結局、春川さんにも本当の自分を見せたことはない。 見せてしまえば、きっと春川さんも自分のことを嫌いになる。 自分の気持ちもなにもかも全部胸の中にしまって、良い先輩後輩、良い友人であろうと努力した。 精神的に弱ってしまった様子を見て心配はすれど、人の心への踏み込み方がド下手なのでちゃんと聞けず有耶無耶になり、最近会う時は高校の頃よりなんだかちょっと素っ気なかったりぎこちなく接してしまうようになった。 ・夏目先生について 先生と話をするときは少しだけ気が楽だった。人を見下したり危害を加える人物ではない大人なのだという安心感からだったのかもしれない。 しかし、昔のいじめやトラウマについては話していない。 他愛もない話をすることがほとんどだったが、その時間が安らげる時間だった。 「ちょっと疲れた」といった程度の弱音は吐いたことがあるが、それを本心から言える相手というのも珍しいことではある。 ・他PCについて 演技でしか接したことがないが、彼らと過ごした日々は楽しかった。 だからこそ本当の自分を知られることへの恐怖がある。嫌われるのが怖い。 なんとなくのイメソン https://www.youtube.com/watch?v=9Y0_CVX1hok

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