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職業ポイントの算出　POW×10+EDU×10→320 2015特徴表　2-10　前職 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い経験をしている。[EDU×3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →製作(埴輪)、考古学。元普通の埴輪好き。 「ずっと君とこうやって過ごしたかったんだ。ただのパペットじゃ足りなくて、触れ合って愛を囁き合いたかった。そのために"悪魔"と契約したんだ。」 「はに……？はにー」 「次は僕達の安寧を脅かす神話を滅ぼそう。この組織のみんなとね。」 「はにっ！」 「全ては二人の未来のために。」 「ﾊﾆｽｷｯ」 ・容姿 ふわふわとした茶髪に靴の先まで手入れの行き届いた制服。左手に埴輪のパペットをはめた、一見すると古代好きなだけの大人しそうな青年。しかしその片目は赤褐色に怪しく輝き、首元にはアスタロトの印章を象ったネックレスを付け、マントは魔法文字や奇妙な図形で覆われている。 ミステリアスでマジカルでセラミックな男の子。 ・性格 大好きな埴輪が最優先だが、人間が嫌いな訳でも無く、集まりの場には普通にいる。挨拶もするしどちらかと言うと紳士的。本来は冷静で几帳面な性格。大事な埴輪に傷を付けた敵を海の中まで追いかけるような執念深いところもある。 ・戦闘スタイル 魔導書……粘土板に刻まれた呪文でハニワゴーレムを操る。中が空洞で軽いためダメージは高くない。 ライフル……射撃が一向に上達しないので悪魔”ザミエル”を銃に宿してみた。完璧に制御できていないので7回に1回よりは低い確率で暴走し、大事な味方の命を奪おうとする。 アルカナ……悪魔の力で魔力を強化。埴輪兵団を操りチクチクと敵をいたぶる。 ・これまでのハドソン 両親は旧大英博物館の展示品を守る仕事している。幼少期から歴史のある品々に囲まれて過ごし、とってもキュートな埴輪と出会った。「これほしー！」するハドソンに母が作ってくれたのがいつも連れているパペットのハニストファー（通称ハニー）。 四六時中はにはにし、粘土を捏ねて愛を深めるうちにいつしかただの埴輪では満足できなくなった。一人二役じゃなくて会話したい。動いてほしい。そこで頼ったのがオカルト、埴輪の霊魂(?)をハニーに憑かせようとしたのだ。最初は可愛いおまじないだったが、博物館で本物の魔導書に出会ってしまい、ハドソンは魔術に傾倒していく。 そして13歳の時に悪魔召喚に成功。悪魔は契約を持ちかける。「ハニーを動かしてやる代わりに、どんな存在でも構わないので魂を自分に捧げること。供物を捧げる手段は16歳になれば与えられるだろう。」なりふり構わないハドソンはそれを承諾した。 悪魔はハニーに入り込むと一生懸命ハドソンの望む埴輪像を演じる。熱烈なラブコールや、時には「そんなことハニーは言わない！」とか踊りのキレがないとか……理不尽な怒りを受けつつ16歳までの時間を過ごした。 16歳になると原初のアルカナの”悪魔”に選ばれる。前任はちょうど謎の死を遂げたらしい。戦闘訓練に血反吐を吐いたり、持ち前の魔術を活かしながら今日まで生き延びている。 たくさん魂が捧げられるので悪魔も大盤振る舞いで沢山の埴輪を操ってくれるようだ。 ・HO内容 HOXV：悪魔 1d10をロールし、その数だけ、対象に装甲貫通1d4ダメージを、1d5ターンの間継続付与。連続発動ができるが、同じ対象への重ねがけは不可。 継続ダメージの値は毎ターンごとに自分の手番でロールする。 ・普段の行動 ……埴輪を焼きながら、窯の上でお湯を沸かしてメープルミルクティーを飲む。誰か通りかかると飲まないかと勧めるかもしれない。ついでに食器を作って焼くこともある。 ……沢山の埴輪に囲まれてハッピーに過ごしている。

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