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このナイフが、か細い生命の五臓六腑を穢す。 未來と希望を穢す。 彼の持っている無垢な全能を穢す。 そして、一度穢された体躯に安らぎが戻ることは二度とない。 【 𝐂𝐡𝐚𝐫𝐚𝐜𝐭𝐞𝐫𝐢𝐬𝐭𝐢𝐜 】 〖 2-10 前職 〗 以前別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。〈EDU*3〉%を前職としてPLが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 【 𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞 】 〈芸術(研磨)〉についての補足：包丁を研ぐ技能。前日に研いでたらダメージに+1とかされると嬉しい。 肉屋の名前：Karneval ( ｶｰﾈｳﾞｧﾙ ) 誕生日：6月22日 血液型：A型 家族構成：自分、妹(行方不明)、母(殺害)、父(殺害) 嗜好：平穏、単純作業、ぬいぐるみ、36~38° 嫌厭：空腹、血液、暗所 色：#e83929 香調：アップル、ベチバー、アンバー、腥さ 喫煙/飲酒：‪‪×/ごく稀に 童貞/処女：童貞/処女 本質：渇望、恐怖、狂気 イメージソング：熱異常 (https://youtu.be/gQkafI-GPkQ?si=Vgi-jjTAoeRR3LBS) 【 𝐋𝐨𝐨𝐤𝐬 】 朱い、触覚の長い髪と瞳。仕事中はエプロンを着用している。 華奢な体躯と、中性的な顔立ち。 【 𝐩𝐞𝐫𝐬𝐨𝐧𝐚𝐥𝐢𝐭𝐲 】 家族仲はとても良かった。 可愛い妹に、優しい両親。平穏と安らぎがそこにはあった。 ことの発端は何だっただろうか。 そうだ。美味しい“食事”をしたからだ。 床には、もはや肉塊となった生き物だったものが転がっている。 夥しく馨しい血液が咥内で踊る。 それでもまだ足りないというように、口の端からは唾液が溢れた。 妹が見開いた目から大粒の涙を流し、嗚咽している。 大好きな両親を冒涜したことを怒っているのだろうか。はしたなく貪り続ける兄の姿に呆れているのだろうか。 それとも、既に手遅れになってしまった全てを嘆いているのだろうか。 ──悲鳴のような、扉の開閉音がした。 目を覚ますとそこは自分が営んでいる精肉店の休憩室だった。どうやらうたた寝をしてしまっていたようだ。 口の端から垂れていた涎を拭うと、あのときの感覚を思い出し酷く不快な気持ちになった。 「……ごめん」 とうに潰れていた精神が捻り出した三音は、部屋に虚しく響いた。 【 𝐃𝐢𝐚𝐥𝐨𝐠𝐮𝐞 𝐬𝐚𝐦𝐩𝐥𝐞 】 一人称：俺 二人称：アンタ 「いらっしゃい。牛？豚？それとも……」 「どんなにどんなにどんなにどんなにどんなにどんなに忘れようとしても、いつまでもこびりついて離れないんだ」 「血なんて見たくない。肉なんか嫌いだ。 でも、この舌の上で蹂躙される質量を持った命こそが、俺の本当の仲間のように感じる」 【 𝐏𝐚𝐬𝐬𝐞𝐝 𝐬𝐜𝐞𝐧𝐚𝐫𝐢𝐨 】 ・一夜獄に一身殺(HO1) ・雨と君は、無垢。 ・クックハウス・インザディープ ・ダアトにくちづけ(SKP) 後遺症『鍵と錠前』 KPCとPCの身体の相性が異常なほどに良くなる。

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