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はづる　めいめい クトゥルフ神話TRPG　クトゥルフ2015「タレント」参照 職業技能：言いくるめ、芸術(演技)、回避、心理学、説得、変装+聞き耳、キック 誰よりも努力すればHO2は認めてくれるはず！ アネハヅルの鳥言葉：忍耐強さ 12/7 通過シナリオ ・ヘロディアの奇謀 下秘匿メモ HO1 Salome ------------------------------------------------------------------- 秘匿 君は「HO2」に執着をしている。 しかし、演出家であるHO2にとって君は大勢居る役者の中の一人なのだ。 ……君はこんなにもHO2に首っ丈だと言うのに。 ところで「ヘロディアの奇謀」のオーディションを控えた数日前から、君は悪夢を見るようになった。その悪夢の影響か、HO2 への執着は一層強くなっていた。オーディションには数多くの ライバルが居たが、HO2の演出を誰よりも支配する為に主役を欲した。 「嘘みたいな」話だが、君はまるで悪魔に操られる様にあらゆる手を使いライバルを蹴落としたのだ。結果として、主役は君のモノになった。どんな方法を使ったかは好きに設定してもいいが、君は心のどこかで「普段ならばこんな事はしないのに」と思っている事だろう。それほどまでに近頃の自分はおかしいのだ。しかし、HO2のことを思えばそれも正常なのかもしれない。 さて、君の目的は2つある。 一つ目。舞台を無事に終えること。 二つ目。近頃の自分に起こる異常の正体を突き止めること。 ------------------------------------------------------------------- 〈執着について〉 基本的に自由に決めて良いとする。 それは役者として「演出家の中でも、HO2 は格別だと思えたからこそ、この人に認められたい」と言うようなものでも、才能へ嫉妬する劣等感などでも構わない。 少なくとも探索者は「HO2に対して離れ難いと思える何かしらの執着の感情」を指定すること。 これは自覚していてもいなくても良い。無自覚なものでも構わない。自由に決めること。 少なくとも、この感情に嘘偽りは無い。 〈悪夢について〉 悍ましい雰囲気を纏った淀む不定形の何かが湖から現れる情景から始まる。それは動けない君に触れてくる。触れられたかと思えば、次第に触れられた箇所が大きく膨らんでいく。膨らむ箇所から、声が聞こえるのだ。HO2の声で、君の全てを否定するような……そんな声が。 そして奇妙な言葉を聞いた。『…ガナグ…トナロロ…ナラ…シラー…』というようなものだった。 それは、どこか聞いたことがあるような気がした。 〈オーディションについて〉 ライバルを蹴落とす為に行った事については好きに決めてもいい。念の為、犯罪に抵触しない程度を推奨する。 また、キャラクターの設定上過去に行っていてもおかしくないような性格の場合は、今回行った件が特に異例だと自覚できるような設定をすると良い。 例は以下の通りだ。 :オーディションの関係者に 「その他参加者に合う役の傾向を助言して、オーディション結果を操作した」 :オーディション関係者の好みや選ぶ傾向を事前に緻密に調査して、 全て計算した上でオーディションに臨んだ。 :一部参加者に命に危害が加わらない程度の接触をした 〈注意事項〉 幼馴染、血縁関係や恋人関係を許可しているため、事前に組む設定などで軽くHO2に対する好意または嫌悪を軽く共有するのは構わないが、秘匿の要である「執着」をシナリオ開始前に明かすことは禁止する 〈技能補正など〉 演劇系の技能の初期値が50% INTの算出が１ｄ6＋１２ 悪夢の影響でSAN値を1d10マイナスする

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