タグ： 桓武 春 かんむ はる 陰陽師

　安倍星龍(あべのせいりゅう)。本名、龍部星一(たつべせいいち)。 　昔から視える人であり、東洋西洋問わずそう言った事象現象が好きだった。前髪が白いのは先天性であり、霊力が強い証拠だったりする。安倍晴明に憧れがあり、祓い屋の仕事を始めるにあたり彼の名を文字って今の名にしている。 　親も分かる人。母親は視えるけど普通の人と区別がつく人、父親は視えないけどなんとなく分かるし寄せ付けない人。なので、視えるし分かるし一般人と区別つかない星龍君に色々教えるなどしていた。 　職業と古風な話し方のせいで胡散臭さが滲み出てるのか、話術はそこまで得意ではない。話すのは好きなのだがなぁ。しかし持ち前の顔の良さでどうにかしたりしている。イケメンで良かった。 　驚いたりすると素が出る。家族以外は、本当に親しい人や昔の自分を知っている人でない限り、本名を知らない。誰かが居るところで本名で呼ぶと反応しないし、しつこいと窘められる。 　白猫(友切)と黒猫(薄緑)を飼い始めた。 以下通過シナリオ(タイトルのみネタバレ無ver.) ―――――――――――――――――― 「星の神話、エンドロール」「はなひらり」 「祀家」「傀逅」 以下通過シナリオ(タイトルのみネタバレ無ver.) ―――――――――――――――――― 　「星の神話、エンドロール」 　悪しき風習というものは時代を経るにつれ廃れる物だが、廃れて尚根強く残っている家というものもあろう。「はなひらり」 　肝試しは嫌いではないが、流石に今回ばかりは肝を冷やした。なにせ、普段では見ない異形と対峙してしまったのだからな。「祀家」 　「傀逅」

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