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愛のために死ねるタイプの男 教祖様に恋情を抱いているが、他方、彼女の目が神に向いていることに安心してもいる 教祖中心主義、のはずだが結局は自分のためであるので自分中心主義とも言えるだろうか。 絶対的アパルトヘイト、自己(や教祖)からの隔離を前提として悪の存在を認める(寛容！)の建前がありながら、隔離の方法が空への移動(殺害)なので実質的には何も許容していない。 教祖を害するものが悪であり、それ故に教祖に心労を負わせる一般加害者達も悪である。故に殺害して排除するのである(QED.) →これは特に女子高生ミヤミネを処分するための彼の理論だったね。普段の相談→加害者殺害はこの理由もあるけど、教祖による天罰と自分のする天罰は手段は違くても本質は変わらないことを理由に、あまり悪いことをしているという意識すらなかったかも。 教祖にとっての悪が何なのか、彼は知ってるのだろうか？ロールプレイで擦り合わせをしたいね、ねりねり。 相反する答が出た時、それを受け入れる？頑固ではありそうですが。 →殺しちゃダメだよ、的なことを言われなかったので弁明(？)の必要もなかったわね。信者が殺人をしていること、教祖は気がついているかな？ 自分の過去(親についてなど)はもうあまり興味は無い。教祖さまがどうにかしてくれたので。 自分の顔の良さを理解しているので、加害者の殺害にそれを利用することもあるかもしれない。姦淫を目論見ましたね？死刑です。なら既に心を決めた相手がいるのかと問われれば、勿論いると答える。さらに誰かと問えば、神に決まっているでしょう、と答えるが、その実心に決めた相手は教祖である。 「突けばぽきりと折れてしまいそうな、一時目を逸らせば霧になって消えてしまいそうな、咳をひとつでもすれば不安になってしまう、そんな貴方が私にとって、最も征服しえない強大なものに思えるのです。｣ 「人をこのようにするのは私の本望ではないのですが……」 「すみませんね、あなたの存在は彼女の手に余るようです。ご不満があれば貴方の方で、直接、神と談判していただけないでしょうか。」 「だいそれた放言は、時に身を滅ぼします。情報を与える相手は慎重に選んだ方が良い。」 「ああ、孤独な宗教というものはまだ本物でない。宗教は共通にならねばならない。礼拝と陶酔、祝典と秘法とを持たねばならない。……」 ｢ねぇあなた、天に祈りたいものですね。｣ 「おそらくこのような救済への熱狂はお勧めできるものではないでしょう」 「神よりも急いではなりません。神がこれが最後と定められた不易の秩序を早めようとすることは、異端へと行きつくでしょう」(ペストp145) しかはあれ　この魂はいかにとなるか？　　　　 うすらぎて　空となるか？(中原中也、臨終) 「さて、あなたの魂はどこへ行くのでしょうね？ ―うすらぎて、空となるか？」 〇しんでなんかないよ [PC 後遺症:ぞんび?] 君がふと生きているのかわからなくなる 心臓に触れて鼓動を確かめて そうしなければ安心できなくなってしまったのだから 許してくれ。 -- 備考:５か月、セッションの度、<POW×5>に失敗すると KPC が生きているのか不安になる。 触れれば安心するが触れなければ心配で<SAN-1>

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