タグ： ろとあだ

・職業：エンターテイナー 言いくるめ、回避、聞き耳、芸術、信用、心理学、変装、個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能→（ドス（中型ナイフ） 特徴表 2-08：芸術的才能 5-03：失敗は発明の母 最近そこそこ売れてきた落語家。 師匠は大尊敬している憧れの人。 好きなものは勝負事と平穏な生活と豆大福。 嫌いなものは荒事とヤクザ。 ヤクザは野蛮だし卑怯だし大っ嫌い。 とにかくHO極道と決着を付ける為ならよほどの事でなければどんな勝負でもやる。いつか必ず「参った」と言わせるか、「自分の負けだ」と、彼自身に負けを認めさせたいと思っている。 昔から鋼の胃袋を持ち、通常の人間の３倍は食う。 なぜか千里の周りはよく風が吹く。 名前由来 四字熟語の【千里同風】から。 千里同風《遠く隔たった地方にも、同じ風が吹く意から》世の中がよく治まっていること。 一人称：アタシ／俺 二人称：あんた、おめえさん ・ロトカヴォルテラの仇討ち ・AND/HAND ・黄色ずくめの狂信者（KPC枠） ・青は墨よりも黒 不定の狂気＞6ヶ月（リアル月数）（2024/7/5〜2025/1/5） ６：制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で交流できなくなる 　→文章がうまく打てない ＊＊以下秘匿設定。通過後情報＊＊ ・特徴表 2-08：芸術的才能・・・稽古事を幼い頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の＜芸術＞1つに[INT×3]%を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。→芸術（刺青彫り）自身の彫り師としてのインスタアカウントがある。ただ当たり前だが落語界に入ってからというものは全く更新されていない。 5-03：失敗は発明の母・・・あなたは失敗から学ぶことを信条としている。 　　　　　　　　　　　　　技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な成長ロールを行う。 　　　　　　　　　　　　　失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 美術大学でアート専攻だった千里はかなり遊びが好きな学生だった。悪い友達とギャンブルなどの勝負事等も一通りして遊んでいた千里だったが、いつの日か刺青・タトゥーアートに魅了される。 海外留学を経て、自分の背中に鳳凰を掘った師匠のもと、大学卒業と同時に彫り師になった。もちろん彫り師アシスタントの一本では給料も安い為、風俗のボーイ等の夜職で稼ぎながら蓄えを重ねていた。 墨を入れる人間の大半は趣味か極道者とは知りつつも、彫り師として多くの極道の背中に墨をほってきたが、仕事を重ねるたびに非常識なシノギの話や愚痴など聞かされてつくづく極道者って奴は好きになれんと思っていた。 師匠は自分に対して「いつまでもヒヨッコ」だとか、「ヘタクソ」だとかバカにしてくる人だったが、嫌いになれない、むしろ好きなくらいだった。人柄がそうさせるのか技術がそうさせるのか、千里にはわからなかったが、師匠が休憩中に見ている落語の動画で爆笑しているのを少し離れてみるのがなぜか好きだった。 学生時代から変わらず勝負事が好きな千里は、ふらりと違法賭博で時間をほどほどに潰したりしていた。その賭博場で突っかかってきたのが「HO1」だった。いけ好かん風貌とナリの男だったが、その喧嘩をかってしまったのもなぜかその男が彫り師の師匠にそっくりだったからだった。 こいつを負かせれれば師匠に勝った気になれそうだ、という軽い感覚で「ほいち」の喧嘩を買い、しかし荒事は無しだという事で麻雀で勝負する事にする。 そしたらどうだ、一向に勝負がつかない。 では将棋。勝負がつかない。 ブラックジャック。勝負がつかない。 いっそ腕相撲……勝負がつかなかった。 師匠を若くしたみたいな顔でますますいけ好かねえ、こいつを完膚なきまでに屈服させ、もう参りましたぁ〜とへたり込む姿がいつか見たい。千里はいつの日かそう思うようになった。 そんなある日のこと。師匠がヤクザの抗争に巻き込まれて帰らぬ人となったと伝えられる。知らされたその日に自分の元へ帰ってきたのは師匠の名前入りのドスだった。そこで実は師匠は極道者だったというのを知る。 尊敬する師匠が大嫌いなヤクザだったと聞かされた千里は幾日か葛藤と戦っていたが、憧れの存在が亡くなった今、嫌な人種を相手にこれ以上彫り師を続けているのは苦痛でしかない。ならば師匠がもう一つ大好きだった落語の道に進んでみよう。その方が天国の師匠も笑ってくれ、彫り師では師匠を越えられなかったが、こっちの道ならば師匠のレベルに頭揃えるくらいはできまいか…との思いで、師匠がファンだった桃樂亭春菊の門を叩いたのだった。 自分の中でこれは天国の師匠との勝負だと思いつつ、慣れない生活にも徐々に馴染み始め、幸いにも春菊師匠の趣味の将棋や囲碁に付き合う形で遊べる機会もあり、上下関係の厳しい落語業界もなんとかやっていけていた。 春菊の元で修行を重ねている間、日々の修行であの男のことなどすっかり忘れていたが・・・・ まさかこんな形で再開し、まさか協力関係になるとは、千里も想像だにしなかった。 ※彫り師の「師匠の名前「威風堂次郎」 HO2 落語家】秘匿HO 「貴方に巣食うは、支配欲。 言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈伏させたい、と」 貴方は、HO1に興味がある。それはそれとして、腹が立つしムカつくが。 自身の得意とする言葉や会話で言い伏せて、いっそ可愛がってやろうと思う、地べたに這わせて足先で顎を持ち上げてやるが如く、貴方はHO1を極限まで屈伏させたい。それは一種の支配欲である。恋愛感情があるかどうかは自由にしてもらって構わないが、少なくとも方法はなんでもいいからめちゃくちゃにしてやりたいと思っていることだろう。拳を振るうことしか出来ないド低脳に一から教えてやろう、だなんて煽らずにはいられないだろう。 ところで最近、落語家として随分人気になってきたのだ。実力が認められたのか貴方の尊敬する師匠が推したのか、前座から二ツ目に昇級したのだ。随分人気になったこともあったからなのか、貴方は見ず知らずの異性に手を引かれて路地裏に連れていかれた。そこでキスをされたのだが、偶然にもHO1にそれを目撃されたのだ。 その時、貴方を見たHO1の顔は今まで見た事がないものだった。幻滅するなどではなく、まるで何か気に食わないというようなそんな視線だった。理解できないというような、そんな顔を見て貴方は思わず、HO1を見つめながら笑みを浮かべてしまったのだ。キスを見せつけるように。 腹の奥底で沸き立つこの感情はなんだろう。そんな事があり、貴方はあの時のHO1の顔を忘れられずにいる。 ところで、貴方と同じ弟子でもある十羅矢が一昨日から連絡が取れないのだ。シナリオ開始時の日は、大きな公演がある。師匠の櫃島も出る大事な公演だと言うのに。近頃、街でヤクザをよく見かける。何かに巻き込まれてい無ければいいのだが。 貴方の目的は、十羅矢を探して公演を成功させること。加えてHO1に対して自由に目標を設定する。(落とす、寝取る、惚れさせる、服従させる等々自由にしてもらって構わない) 《探索者作成ルール》 貴方は話術に長けている。 APP、INTを2d6+6で決定し、そのうちひとつを18にする。また、EDUは2d6+9で決めること。その代わり、STRが2D6+２固定となる。 また、芸術《落語》に+30ができる。 また、これは自由だが落語家の名前を決めておくのもいいかもしれない。 桃樂亭○○と言った具合に。 ________________________________________________________________ ロトあだ通過 END3　仇討ちの傷 貴方たちは二人で薬を飲んだ。薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。不本意か、どうか、それは人それぞれだろう。貴方たちはそれぞれが３シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情抱くことになる。不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合に、SAN値を１削る。 初雷CS https://iachara.com/view/8674203 ______________________________________________ 青は墨よりも黒　通過後 ・初雷によって足首に金魚草のタトゥー彫られた。「フン、まあ、素人にしちゃいい出来だろうね」

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