タグ： 柊栽培場 ヒ男 プルガトリウムの夜 HO1

. 　「プルガトリウムの夜」 誰もが罪を背負い生きている。 　　 そこに善悪の区別はなく、故に救いはない。 ❏ HO1 正義の代行者 　あなたは警視庁捜査第一課に所属する刑事だ。 　 ▎作成 振り直し　EDU / 12→19 ▎職業「警官、刑事」 ●1つ選択：拳銃 ∟ 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば信用と説得に+20%のボーナス。 　　　　　ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ▎特徴表 「鋭い洞察力(2-5) : 目星+30% 「格闘センスの持ち主(3-6)」: キック、組み付き、頭突きの初期値が50% ▎不定 カラーコード：4CAF50 一人称： 俺、(対上司)自分 二人称：アンタ、苗字呼び捨て 好き：家族、班員たち、煙草 嫌い：酒(楽しんで飲めなくなった) 特技：射撃、地道な捜査、料理 誕生日：4月12日 血液型：B 家族構成：父、母 【概要】 警視庁捜査第一課所属。班長として連続殺人犯モズを第一線で追いかけている。 観察眼に長け、社交的で愛想の良い、へらりとしたちゃらんぽらん。粗雑に見えるが実際は慎重で規律を重んじる性格。 ヤニカス 酒カス 煙草はストレス吸いをしがちなので疲れている時は露骨に本数が増える。 └ 熱血漢な父親で、まるでドラマに出てくるような刑事であった。家庭よりも仕事が優先、行事に来たことは一度あったかどうか。 結婚式ですら、向かう最中に指名手配犯を見つけ、駆けて行ったことがある。自分たち家族は放置だ。周囲に慕われてはいたが、家族を放置する父のことを反抗期も相まって嫌っていた。父親は良い父親では無かった、だが善人ではあった。家族への愛が深い人でもあった。迷惑をかけた日には反省の意でもあるのか、決まってケーキを買って帰ってきたし、家族に対してありがとうを言える人だった。 仕事一筋な父が仕事を放り投げて帰ってきた。原因は、母が轢き逃げにあったことだ。 幸いにも亡くなることはなかったが、体に酷い後遺症が残った。脳にも障害が残ってしまったらしい。関係者である上に別の事件を抱えていた父は轢き逃げ犯を追うことは出来ず、挙げ句の果てにその犯人は再度事故を起こして死亡した。 法で裁くことも復讐すらも出来なかったのだ。隠れて泣く父を見た時、逃げるように部屋から離れた。俺にはそれしかできなかった。 法ですら裁けない事件は多くある。死亡という形で終わってしまうケースもあるだろう。だが、一早い検挙を行えば避けられる不条理だってある筈だ。 刑事の仕事は特にであるが、警察は起きてしまった事件に対応する。多くを助けられるとは限らない。だけれど、大事な仕事だろう。 理想と正義掲げて歩き続ける法の番人。悲しむ人を1人でも減らす為、法律で裁かれない透明な罪を少しでも多く減らすために警察官になった。 要は、ヒーローになりたかったのだ。あの時、何も言えずに逃げ出した自分ではなく。父の背中をさすってやれるような人になりたかった。 【HO】 打ち損じるなんてことは一度たりともなかった。 自分は慎重であるという自信があった。気を緩めることも決してないのだと。 まさか、自分が部下を撃ち殺す事態を引き起こすなど夢にも思わなかった。傲ったのだ。俺であれば出来ると勘違いをした。 自分が何故今も刑事を続けて、ましてや班長を任せられているのか分からない。だが、今さら逃げ出すことも出来ない。逃げたい気持ちを酒に溶かす。嫌な記憶もアルコールで洗い流す。物理的な痛みが感情を薄れさせてくれた。 俺は正義の味方ではない、人殺しだ。ヒーローなんかじゃない、淡々と仕事を熟せ、と自分に言い聞かせてダラダラと刑事を続けている。 事件以降、サングラスを掛けるようになった。 特別な意味なんてない。無いと思う。でも多分見える色を変えて、現実から目を逸らしたいのかも。 【他】 「桃下冬香」 桃下、冬香ちゃん(ふざけてる時とオフの時) 元バディ、気安い距離感で気楽に話せる相手。来てくれるならご飯もよく誘ってました！ 後輩としてもバディとしても可愛く思っている。冬香ちゃんってばタバコは程々にしときなよ〜とは言いつつ、一緒に吸う。 「韮澤理紫」→ 韮澤 1年前の事件で殉職した部下。俺が殺した子。最近こそ多少頻度も減り、落ち着いてきたが、当時は韮澤を撃ち殺す瞬間を何回も夢で見た。 人懐っこい性格に絆され、桃下や蛇原と同様に可愛がり、一人の刑事としても信用していた。 彼の家族のことも気がかりに思っているが、どうしようもできずにいる。 本当はお前を忘れちゃいけない、わかってる、わかってるんだよ。わかってはいるんだ。 ▎𝗥𝗣 「ああ、新しい相方だよね？俺は柳真実。この班の班長で、アンタのバディだ。よろしく」 「誰にだって失敗はある、気にしなくて良い。……あーいや、違うな。ええと……OK、俺がカバーするから気にしなくて良い。んで、気になるっていうなら働きで返せ。補い合っていこう」 「ちょっとちょっと〜！仲間はずれなんてひどいんじゃないの？」 「何で俺がへらへらって生きていて許されるのか、わからない。死にたいわけじゃないよ、けど、」 ▎メモ 「柳」 吉と不吉の両方の意味がある。 冬に雪にも風にも耐え、折れにくく、春に真っ先に芽吹くことから縁起の良い木と。また邪気を祓って、長寿をもたらす。 「真実」 物事の本質や、裏に隠された真実を見抜ける人になりなさい。 　　 ▎イメージソング 「夢遊病者は此岸にて」 キタニタツヤ 「Stoned Child」 キタニタツヤ　 「ジェヘナ」Wotaku 　 ▎𝘴𝘤𝘦𝘯𝘢𝘳𝘪𝘰 (PL - / KPC - 「プルガトリウムの夜」 :: 2024.10.6 KP白谷 　HO1 柳 真実 / ヒイラギ 　HO2 鷲津 稀嘘 / ぎしこ 　　https://iachara.com/view/9935608 　「Myrtle」2024.12.11 　「寒煙に灰くだり」2024.12.15 ────────────────────────────────────────────────────────── ※ 通過シナリオのネタバレ含む ▼ プルガトリウムの夜 「一目ぼれかもね」 └ PC 鷲津 稀嘘(わしづ きう） 稀嘘 　1人でいて間違え続けたなら、選択するのを手伝う。間違った方向に行かないように。そう、言ってくれた言葉をこの先もずっと反芻し続ける。 └ NPC 蛇原 辰巳（へびはら たつみ） 桃下 冬香（ももした とうか） 佐々羅 透李（ささら とおり） 韮澤理紫(にらさわ さとし) 二宮（にのみや） 一瀬肇（いちのせ はじめ） 古鳥 ヒナノ（ことり）ことりけん 店主 鷹山隼人（たかやま はやと）モズ事件の被疑者 └ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【秘匿】 ▼公開情報 あなたは警視庁刑事部捜査第一課に所属する刑事だ。班を仕切る班長であり連続殺人犯モズを追い続けている。 　　 ▼秘匿情報 ・1 年前に起きた事故 拳銃の腕前には自信があった。 だが、 その傲りが１年前に起きた事件の引き金になってしまった。 当時、 殺人事件の捜査中、HO1 は人質にされた部下の韮澤理紫(にらさわ さとし)を誤って射殺してしまう。 犯人は逮捕されたが、 部下は殉職。 彼の拳銃も紛失してしまった。 以降、 その出来事を忘れようと酒に溺れ時々意識を失ってしまう。 ・交友関係 HO2 の配属前は桃下冬香と 1 年間バディを組んでいた。彼女は頼れる元相棒であり同じ正義を志すよき理解者だ。 同じく 1 年前から仕事を共にする監察医の佐々羅透李とは、共に様々な事件を解決まで導き互いの仕事を認め合っている。

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