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天言探偵事務所で働く穏やかな青年。大らかで楽観的な性格。 22歳の時に遭った事故による怪我で左半身が不自由。日常生活に支障は無いが、走る事や細かい作業が難しい。 怪我でろくに就職もできず困っていたところを天言冬に拾われた。 リハビリとトレーニングにより己の身を守れる程度のスキルは身につけた。右拳はつよい。 親指だけ露出する手袋を着け、左手は大抵パーカーのポケットに入れている。 顔含む左半身に傷痕が残る。垂れ目三白眼で、少し笑んだような表情がデフォルト。 暗い色の服装を好み、よく帽子を被っている。その外見からしょっちゅう不審者に思われる。 仕事内容は便利屋に近く、対人関係はあまり任されない。 暑さに弱い。 一人っ子。家族仲が良くない。DV家庭だったが事故後は傷痕を気味悪がられ腫れ物扱い。めっきり実家には帰っていない。 優しい事もあったし怒るのは自分のためだし何より子として親を好きでいなくちゃいけないと思っている。 スーパーでの火災に巻き込まれた。当時片思いしていた男友達に呼び止められた事で逃げ遅れた。 事故に遭う原因になってしまった事を謝られたが、その後露原が更に被害に遭い死んだと思われ逃げた。 またこの更なる被害が後遺症の原因になった。 見舞いには来てくれたが、自分を正当化し露原に責任を押し付けてきた。 未だに好きだと思いたいが、見るだけでその時の事を思い出してしまう。 事故に関しては炎と泣き声に関する記憶が強い。 額に赤紫色の鱗が生えた。 特徴表2-2影が薄い 生まれつき目立たない。忍び歩きおよび隠れるに+20%。 炎恐怖 アクロトモフィリア（欠損）（所長とお揃い） マゾヒズム（被虐）（精神的に責められたい。愛が無きゃやだ） メディカル・フェティシズム（医療） スペクトロフィリア（心霊） ハイポクシフィリア（窒息）（手がいい。支配されたい） 愛されたいという強い欲求 自作狂気表（選択性） 【長期】 1.自虐 2.全身の傷痕の痛み　※技能成功率半減 3.泣き声の幻聴 4.天言冬への絶対的盲信 【短期】 1.炎の幻覚 2.過呼吸 3.吐き気　※技能成功値半減 4.破壊衝動 【後遺症】 人魚の呪い：APP-2 ・友人の妹の頼みで事件の捜査に同行。負傷により瀕死のその人に適切な応急処置を施せず死なせてしまう。もう一人の同行者の手によりなんとか蘇生できたが、強い罪悪感を抱き応急手当の特訓をした。捜査中に負傷し、右背中に刺し傷の痕が増えた。 ・ある夫人から病院の調査と娘の安否の確認を依頼される。もちもちした人工知能とか機械の化け物とか色々あった。応急処置は成功した。よかった。 ・家にいたら壁にはまった。何かにズボンと下着脱がされ目がいっぱいの不気味生物に付きまとわれた。災難だ。 ・海に調査に行ったら像を見つけてなんか波にさらわれた。気付いたらボロボロで浜に打ち上げられていた上に額に赤紫の鱗が生えていた。何か、酷く惨たらしく恐ろしい事をした気がする。人を傷付ける事、見捨てる事、かつて自分が恐れた事を…。 （※『小副川怜』に関する記憶が削げ落ちて消去、補間された。）

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