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GODARCA・GODARCAドゥームズ・デイのネタバレを含みます ▼ 真龍(ゼンロン)　※公式な中国語読みではゼン→ヂェンに近い発音になる 一人称：ワタシ 二人称：～さん 基本的に胡散臭い敬語を使う。ふざけたり嘘ついたりちょろまかしたりしてる時は語尾がカタカナだったりする。 【経歴】 元医療課所属→現皇帝隊(隊の中の救護部隊的なとこにいる想定) クトゥルフ2015 P.6 闇医者を参考にしています。 職業技能ポイント[EDU*10+DEX*10]になるように調整。 特記｜不十分な器具や設備でも、ありあわせの道具で十分な応急手当てができる。 【技能】 《医療課》要素　※参考職業｜闇医者(クトゥルフ2015 P.6参考) ・応急手当 ・医学 ・投擲 ・薬学 ・芸術：料理　※個人的な関心の技能一つ の部類 【詳細設定】 崩壊した世界の中────貧しい境遇で育ち、汚れ仕事をさせられていた子供。皇帝隊現副官とはその頃からの腐れ縁。 両親はアジア系だが生まれはロンドン。故に英語を話すが、昔両親に聞いたもう一つの国の言葉もかすかに覚えている。 昔から薬、薬草に対しての興味が強い。貧しい暮らしをしていたため大抵のものは火を通せば何とか食べられると思っている。 ……が、思っているだけで実際身体はそんなに強くない。 でも知識があるので体調が悪い時の対処は自力でできる。雑草根性があり図太い。 漠然と「死」に対して、感覚的に鋭いところがある。特異な能力というほどでもなく、ほぼ直感。“何となく”という程度のもの。 これは自分の死に対してもそうだし、他人の死に対してはより敏感。 「アルカナ養護院」に引き取られて過ごし、研修生時代に負傷者の手当ての手伝いにあたった際、「“この人”、早くしないと死んじゃいますよ」と言い放ったことがあり、治療の優先度が切り替わって一命をとりとめた隊員がいるとかいないとか。 16歳になるとそのまま医療課に配属。ちなみに調理課への希望は出したものの通らなかった。 数年医療課にいたが、『皇帝』に引き抜かれる形で皇帝隊に所属となった。『皇帝』が腐れ縁の彼から話を聞いたのがきっかけらしい。 取扱説明書はさして読み込まずにとりあえずやってみよう！というタイプ。失敗を恐れないメンタリティ。 飄々として掴みどころがない一方で、幼い頃の物騒な経験に加え、医療課にいた頃の課長の容赦の無さが更にそれに拍車をかけ、今では治療を拒む患者に色んな意味で灸を据えたり、注射針でダーツして射止めることもあるとかないとか。 胡散臭い笑みや物言いをするが、居心地のいい場所を失いたくないという気持ちは強く、身内に対しての情はかなりある方。 最終決戦に参加しなかった理由としては、 「『手当てに当たっていた者』を手当てしてほしい｣ 「隊が疲弊して帰ってきた時に、万全に動ける者がいてほしい」という隊長の指示によるもの。 全員が疲弊して迅速な判断や対応が出来なくなっては“次”を迎えようにも迎えられない。たとえ自分が崩れ落ちても、共に過ごした隊員たちに自分の志は伝わっている。だからそんな彼らが“次”を迎えられるように、未来へ渡る繋ぎ目として残された。 悲しいかな、賢い人間であったことでこの指示が孕んだ“多大な信頼”に気付いてしまったため、深くは聞かず、ただいつも通りにへらりと笑って頷いて、機関に留まる選択をした。握った拳が震えていたことを知る者は腐れ縁の彼くらいだ。 「亡くなったワタシの母も言ってました、『失败的是事、绝不应是人（失敗したのは事であって、人生ではない）』。 だからワタシのうっかりも長い目で見ればこれは成功の礎であって別に損失ではなァアーーーッ！？」

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