タグ： たつみや家

★嘔吐ポイント：5 ▼職業/特徴表▼ ▶職業 ・職業ベース：医者(6版) ・職業技能ポイント：EDU×20 ・職業技能：医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、他の言語（ラテン語）、薬学+個人的な技能→目星 今時ラテン語なんてことあるか？→ラテン語を英語に変更 他者との交流を本を読んで学んだということになりませんか？→信用を図書館に変更 ・職業特記：6版なのでなし ▶興味P ・回避、聞き耳、電気修理、コンピューター 電気修理、コンピューターは医療系の機械をいじることで得たりした。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶過去 両親から喋よ花よと可愛がられて育ってきた。 幼い頃は特にそれに大きな違和感も抱かず、まっすぐ育ったが年齢が上がるにつれ自身の家庭に違和感を抱き始める。 ただその違和感や嫌悪感を直接親に伝えたことはない。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 穏やかで明るい、社交的な人物。 常に忙しそうで、顔色があまり良くない。 あまり心配されたくないのか、顔色のことを指摘されるとぎこちない笑顔で｢気にしないで欲しい｣と言う。 医者としては新人だが、学生時代も熱意を持って勉学に励み、成績は大変優秀だったため仕事にもその片鱗が見えている。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) ここまで育ててくれた両親に対する感謝の気持ちと同時に、常に懐疑心を抱いている。 なぜ自分が死ぬ必要があるのか？人を助けるために医者になったのに看取っているのは何故なのか？ 持病でもなく宗教的な理由で自身の寿命が決められていることに対して複雑な気持ちを抱いている。ただ、その気持ちを持つこと自体にも罪悪感がある。 可能な限り社交的に接しているのは、外の世界が知りたいからである。家族に染まりきりたくないから、自らが抱いた違和感を宗教的感情で上書きされないようにする為できるだけ外部の人間と接するようにしている。 ただ、親との約束は破れたことがなく、外で食事をすると必ず帰りにトイレで吐いている。そのことに対しても惨めだなと思っている。 ▶小ネタ ・誕生日：10月30日　蠍座 ・血液型：B型 ・好きな食べ物：特になし ・嫌いな食べ物：大体かも ・趣味：勉強 ・喫煙/飲酒：しない/しない ・恋愛対象：特になし ・童貞/処女：非童貞/非処女 ・癖：食べたあとこっそり吐く(外食時) ・身長：175cm ・イメージカラー：紫蘭（しらん）　#F382EE ・イメソン： ▶一人称/二人称 僕/君 ▶おおよその口調 ▶名前の意味・由来等 蘭摧玉折 ランサイギョクセツ 賢人や美人などが死ぬたとえ。美しいランの花が手折られ、玉が砕け割れる意から。〈『世説新語(セセツシンゴ)』〉 「彼女の死はまさに―だ」 ▼紫蘭の花言葉 「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」「美しい姿」「不吉な予感」「薄れゆく愛」 ▼誕生花 10月30日 ペチュニア 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心の安らぎ」 10月30日 ロベリア 「悪意」「謙遜」 10月30日 シーマニア 「繁栄」「コミュニケーション」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) ・しんでしまう1週間後のきみへ　HO1 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 ◤知人 【以下通過シナリオのネタバレあり】 ▼所有AF ▼不定の狂気 ▼得た呪文 【以下秘匿内容】 HO1 病院関係者 公開HO きみは平岡病院の関係者である。多忙のため常に忙しなさそうにしており、顔色が悪い。 「しんでしまう1週間後のきみへ」の撮影を行う期間、HO2をサポートし病院内を案内する役目にある。 きみは桜を見ると胸の締め付けられるような思いがする。 また、逸脱した××を与えられている。 公開探索者作成設定 ・《医学》、《生物学》、《薬学》、《応急手当》への補正＋30 ・年齢指定 20代限定 ・医療に関係した職業で探索者を作成すること。 秘匿HO ▼ きみの出自について きみは逸脱した『愛情』を両親から与えられている。 病院の院長であるきみの両親は一人娘（息子）であるきみを大層可愛がっており、蝶よ花よと育てられてきた。 そんなきみには幼い頃から何度も言い聞かされてきた教えがある。 それは“死の尊さ”だ。 ▼ 死の尊さ 病院長である両親に言いつけられ、きみは闘病の結果死に至る患者を何度も見送ってきた。その場に立ち会い、祈りを捧げてきた。 きみには医術の心得があり両親の補佐的な業務を行うこともあるが、最も重要な任務だと伝えられてきたのは、この死者を見送る行為だ。 死とは他者と永遠に繋がることができる唯一の手段であり、人々は皆死ぬために生きているのだ。 そのため平岡病院では終末期の患者を主として受け入れており、サナトリウム的な側面も強い。 入院していた患者が亡くなるとその夜は全ての電気を消して、蝋燭の灯りだけで過ごす。病院全体が死を悼む静かな夜になり、患者も含めた関係者は皆、特別な晩餐を口にする。 ▼ きみの役目 きみは医師見習いとして両親の仕事を手伝いつつ、来たる日に向けて準備を整えている。 幼い頃から何度も言い聞かされた話であり、そのためにきみは今まで生きてきたのだ。 だからこそきみは、春になると自分の役目が視覚化されるような思いがする。 特に咲き乱れる桜の花を見ていると、自分が死ぬために生きているのだということを思い出す。 【探索者の年齢】歳の4月22日日曜日に、きみは死ななければならない。 ▼ 体調不良 きみはこの頃、体調が優れない。食欲不振や吐き気、得も言われぬ不快感などに襲われるのだ。 自分で診察してみても原因は分からなかった。 両親に相談したところ、必ず快方に向かわせるから安心して欲しいと、頭を撫でられ抱きしめられた。 どちらにせよ、日曜までの辛抱である。 ▼ 両親の教え ・今年の4月22日の夜、きみは死ななければならない。きみが死ぬことで、今まで亡くなった患者たちも永遠を約束される。 そしてきみたち家族が離れることは永久にない。きみの死が、生者と死者を繋ぐのだ――そう、言い聞かされている。 ・生者と死者の架け橋となるきみは、身も心も清くなければならない。 素手で何かを触ることはしてはいけない。触れてしまった場合必ず３回以上手を洗うこと。 （この教えによってきみの手は肌荒れを起こしている。きみは常に手袋を身につけているだろう） ・架け橋であるきみは、両親から与えられる食事以外を口にしてはならない。口にしてしまった場合、必ず吐き出すこと。 （きみにも生活があり、両親以外の人物との人間関係を築いているだろう。そのため外食に赴くこともあるだろうが、きみは友人や交際者と別れたのち、必ず嘔吐するようにしている。きみの手には吐きだこがあり、口腔内は炎症を起こしている） ▼ 作成時注意点 ・探索者の苗字が「平岡」である必要はない。 ・探索者が両親からの教えをどのように捉えているか、死ぬことに対してどう考えているかは自由に設定して良い。 ・探索者の生年月日をCSに記載しておくこと。 なお、本編開始は4月16日になります。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ