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名前：Cordier Liberight（コーディエ リベライト） 愛称：ディー 性別：男 年齢：外観（20代半ば）、内面（26歳） 身長：168cm 体重：そこそこしっかり 出自：多分フランス系 職業：国家警察 好きな物：景色を眺めること。だんご。みたらしが一番好き 苦手な物 ：高いところ。レバーとか内臓系だけど頑張って食う 【詳細】 ◆軸 「道を示す」「貞操」「誠実」「愛を貫く」 （アイオライトの石言葉） ◆経緯 - 不自由のない、広くて狭いこの塔の外の世界を俺は見てみたかった。 - 普通の家庭で普通にすくすく育って、友達もいて、飯もうまくて、毎日それなりに頑張りながら楽しんで。不足なんてなかった。充実していたと思う。それなのにどこか息苦しさを感じていた。いいや、息苦しさを感じている周りと少し違う特別な自分でいたかった。知識でしか知らない海や空を知った気でいたかった。そんなちょっとした憧れは歳を重ねても消えないままだった。むしろ体と一緒に大きくなって、そこを軸に進路を決めた。────国家警察。塔の治安を維持する職業。その殉職率の高さから、両親には考え直せと何度も言われたが、半ば押し切る形で訓練生になった。 - 同期はどんどん死んでいった。哀しいと思う間もなかった。こんなにあっけなく人が死ぬことにただただ驚いた。家に帰って、風呂に入って、食事を作ろうと肉を焼いたときに吐き気がして自分がショックを受けていることに気づいた。 - そんな毎日が続いて、それでもこの職を辞そうとは不思議と思わなかった。それなりに功績は上げたし、それを材料にして別な職を得ることはそう難しくなかったはずだが、そうはしなかった。自分でも意識しない部分でやりがいを感じていたのか、いやもしかすると、純粋に夢を追う、自分のきれいな部分を捨てたくなかったのかもしれない。 - そうして一日一日を運良く生き残った俺に、ある日、元帥からお呼びがかかった。きっと元帥に指名されるなんて恐れ多いことで、滅多にないことなのだろう。それでも俺は大して緊張も、浮かれもしていなかった。必要なことならなんであれやる。それだけだ。ただ、「もしかしたら、特別な任務なら、外を見られるかもしれない」そんな一寸の期待だけを拠り所に、今日も俺は戦う。 ◆性格 - 融通の利く臨機応変なタイプの真面目。 - 愛情深いが、仲間を失いすぎて若干荒んでる。 - 義理は通す。 - 仲間や一般人が危険に遭っていたら自分を顧みずに突っ込む主人公タイプ。 ◆生活 - 食える時に食う（長期遠征とかあるなら缶詰生活とかもありそう…という妄想から） - 寝れる時に寝る - 体内時計完璧。1時間で見張り交代って言われたら、マントにくるまって目閉じて、きっかり1時間後に目覚ます ◆台詞イメージ 一人称：俺 二人称：お前 「空も、海も青色なのだそうだ。だが、空は色が変わる。塔の内部も就寝時間になれば照明が落とされるが、そういったものではないそうだ。朝から夜に、夜から朝に…徐々に、徐々に、コーヒーにミルクが混ざるように空の色は美しく変化していくそうだ。いつか、それを見てみたい」 「お前が何をしたか、か。気にならないわけではないが、上層部の数名しか知らないのであれば、俺が知るべきことではないのだろう。そもそもお前は記憶を消去されているんだろう？」 →「知りたい。それが守ることに必要なら」 ◆名前由来 - イメージ石、アイオライト → 学名Cordierite → コーディエ・ライト - リベライト（音感でなとなく）→Liber＝自由

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