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・来歴 古くからレネゲイド制御の技術を研鑽し、研鑽してきた一族、津渡家の長男坊。 津渡家の次期当主として幼少からレネゲイド制御の術を学びながら育ち、15の頃には家伝の奥義を全て修めて津渡家開祖より代々受け継がれてきた霊狐のRB二人を付き従えるようになる。 18になり、夜来学園高等部を卒業したのを機に本格的に当主を継ぐための教育を施される予定だったが、彼はそれを良しとせずに家を出て独立。 夜来学園時代の知己を集めてヒーローチーム『妖仙旅団』を立ち上げ、津渡の家の外での実績と影響力を稼ごうと活動を続けている。 ・能力 津渡の研鑽してきた術式は術者のレネゲイドを生物・物体に浸透させそれを操る術である。 臣吾の場合は生物に対してはソラリスによる暗示、物体に対してはモルフェウスによる干渉で浸透の工程を担っている。 臣吾の術式は出力が低いもののレネゲイド制御の精度が桁外れに高く、他者のレネゲイドと自分のレネゲイドを競合させないまま併存させる事が可能である。 そのため直接他者を害するような用途には使えず、主にレネゲイドを味方や武器に浸透させての強化が得手となっている。 ヒーローとしての活動時は学生時代の趣味から着想を得た、予め術式を込めた符と術式に馴染んだAオーヴァードを使役し見方を支援する戦闘スタイルを取る。 ・『許乃波』と『瀬織』 津渡家開祖より代々受け継がれてきた霊狐のRB。 普段は黒髪と銀髪の女性の姿を取り、臣吾に付き従って（或いはつるんで）いる。 臣吾は幼少の頃に彼女達に引き合わされた時から二人に一目惚れしている。 その思いは成人を過ぎた今になっても変わることは無く、いっそう募るばかりであるのだが…… 開祖の息子が使役しようとしたRBに篭絡され、家を割る騒動に発展した事から当主の一族には『使役するRBと番えないようにする』封印が施されているため、大人しく家を継いでいては二人を娶ることが出来ない。 臣吾が外の世界でヒーローになり実績を稼ぐ理由は、凝り固まった実家の因習を実力と実績でねじ伏せ、封印を解除し二人を娶れるようにするためである。 当人は意地と気恥ずかしさによりその理由を『古い家なんぞに収まらないビッグな男になるため』などと嘯いているが……　周囲の人間や当の許乃波と瀬織に対し隠せているかは怪しいところである。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 召喚群団：妖仙獣 君が召喚し使役する、妖怪などの伝承を核としたRBの群体 それは代々君の家系が受け継いだものかもしれないし、或いは何らかの紆余曲折の末に君が手にいれた力かもしれない 月夜に乱舞し、相手を惑わす狐狸妖怪そのもののそれは、相手にとって未知なるものと移るだろう 以下のエフェクトを取得する 妖仙獣・鎌壱太刀 最大レベル：1　タイミング：オート　技能：- 難易度：効果参照　対象：単体、射程：視界 侵蝕値：4　制限：80% 効果 召喚した狐狸妖怪を駆使し、敵の目を欺き味方が動く道筋を作るエフェクト 対象が範囲/複数体/シーンの攻撃が行われた時に使用する 対象にされたPCの中から1体を選択、そのPCを攻撃対象から除外する この効果は自身を対象にはできず、除外されたPCは次のイニシアチブプロセスにおいて、メインプロセスを行える 但し、この効果でメインプロセスを行ったPCは、未行動であるならば行動終了状態に 行動終了状態であるならばメインプロセス終了後に侵蝕率を4上昇させる この効果は1シーンにつき1回まで使用可能

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