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縹　琉碼　(ヒョウ－リュウメイ) 　男　27歳　官吏 ・DEX=足の速さ=手の器用さ 穏やかで謙虚な性格。大人しい。やや童顔。 勤務態度は真面目……でいたいが、ほとんど仕事はないので書物を読んだり詩を詠んだりと暇を持て余している。少し苦笑いしている。 友人であるHO2や仲瑾とは鎬を削る仲。暇さえあれば昼ご飯など一緒にしたいと思っており、見かけたらよく誘っている。 上層階級の縹家にて育つ。満足な衣食住は確保されたが、その見返りを求められるように出世を強いられ、官吏になるべく儒学等を教育させられた。 基本的に「家(縹家)のために働く」ことを常に意識させられており、自身の欲を抑圧気味。家に対して反発/反論も特にしていない。 「金稼ぎの道具として扱われているんだろう」と思っている。 上記環境により、周囲に対して表向きは友好的だが常に気を張っておりあまり心を開けていない。 出会った当初も、HO2や仲瑾たちとも同僚として和やかに会話していたが「一歩間違えれば自分が落ちていた(状元ではなかった)」と思うと気が抜けない心地がしていた。 そっからなんやかんやあって仲良くなった 　求：仲良くなったエピソード(打ち合わせ) 　譲：感謝 今ではその交流に楽しい/面白い/落ち着くものを感じ、家の意識から離れた安らぎを得ている。HO2と仲瑾は初めての友人である(親友にあたるけど親友の概念すら初めて) ―――――――――――――――――― 金榜に掲載された際に「一緒に食事でもどう？」と仲瑾と共に、羅焔に話しかけられる。 その後も羅焔（と仲瑾？）を中心に交流が増えていく。 友好的に話しかけてくる羅焔に対し最初は何の思惑があるのかと内心考えるが、3人と過ごす会話は過激な政治思想もなく穏やかかつ程よく教養的で娯楽的なものだった。家に報いるためだけに上京しにきた琉碼にとって、交遊で訪れた場所は初めての経験となり、友人たちの会話は新鮮で、心惹かれていくものになる。 その後役所で勤務している間もその関係は続いている。 よく二人が食事などに誘ってくれるので、琉碼もお返しをしようと茶に手を出す。最初はクソマズい茶を出したが羅焔が優しく手解きしてくれたため、今ではそこそこ飲めるものが出来てきた。今後に期待。 【秘匿】 姓名－字：縹煌－琉碼　(ヒョウコウ－リュウメイ) 田舎の農村生まれ。父は出稼ぎという名の行方不明でほとんど母一人に育てられていた。兄弟は多く貧困な暮らしだった。 幼少期に跡継ぎを欲する上層階級の縹家に売られる。官吏になるべく儒学等を教育させられ、出世を強く望まれている。 仕事に関しては王朝の意向に忠実。私を捨て公に従う。 普段の性格は元来のものではあるが猫被りしている(良い子ぶってる)ところもある。 人称メモ ・昔、実家時代　俺 ・縹家〜現在(友人知人の前)　僕(ほぼコレ。言葉遣いを矯正された) ・縹家　私 ・仕事中　臣（私） カンペ ・先生　学問、技芸に長じている人として敬う言い方。 ・聖人　高い知徳を身に着けた理想的な人物。 ・学者　学ぶ者。 ・君子　徳のある立派な人物。 ・小人　徳のないつまらない人。 ・大丈夫（だいじょうふ）　一人前の立派な男。 ・左右　側近の家来。 ・進士　官吏、職名みたいなもの。 ・布衣、百姓　庶民。 ・遊子（ゆうし）　旅人。 ・家書　家族間の手紙。 ・名利　名誉と利益。 ・規矩（きく）　法則、基準。 ・人間（じんかん）　俗世間、人の世。 ・鬼（き）　死者の霊魂や妖怪。 ・百代　永遠。 ・王道　仁義・道徳で天下を治める政治のやり方。 ・覇道　権力・武力で天下を治める政治のやり方。 ・焚書坑儒（ふんしょこうじゅ）　書物を集めて焼き、儒者を穴埋めにすること。思想の弾圧方法。 ・左遷　官位を下げること、下げて遠地に流すこと。

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