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二葉　真白（ﾌﾀﾊﾞ ﾏｼﾛ）女　21歳 　医学部2年生　内科志望 　6月16日生まれ 一人称「わたし」 二人称「きかちゃん」「(大学生以上)◯◯さん」「(高校生以下)◯◯くん、〇〇ちゃん」 「きかちゃん、今日の晩ご飯なに？…今日はお肉平気だよ？」 「温泉いいねぇ。ゆっくりしたいね〜」 おっとりした性格で、若干消極的な思考を持つ。自分から強い意思表示をすることが苦手。 ※例:テレビで温泉を紹介していたら二人で行きたいけど自分から行きたいとは言わない。自分から気軽に誘えないため、旅館や観光地すべてを計画してルートが形になってようやく「温泉いこう！」と言える。だがその間に「温泉いいねぇ」と明らかに意識しだすので、察知した桔花が先に旅館を予約して誘ってしまう。 血が苦手で、実習や教材の手術動画などを見ると気分が悪くなってしまう。そのせいで一時期休学し留年したため「なぜ医学部に進んでいるのか」と遠巻きにされることがある。 だが何回挫けてもリベンジする気力の持ち主であり、座学は毎度トップクラスの成績を誇る。 家事が壊滅的に下手。血を大量に見た日は生食肉を見るのも躊躇われるので、千切ったレタスとゆで卵で済ませることもある。 現在は同じ大学の籠目屋桔花とルームシェアをしている。 歳の近い兄がいる。 「無理なんてしてないよ。ずっと昔からの夢なんだから」 「お兄ちゃん、いってきます」 幼い頃に暴走自動車による轢き逃げ事件に巻き込まれ、兄が重傷を負い今もなお昏睡状態にある。犯人はまだ見つかっていない。 兄を治したい一心で医大に進んだが、事件以来血が苦手になっており実習や教材動画を見ると気持ち悪くなってしまう。外科志望だが血への耐性のなさを自覚しているので内科志望と周囲に伝えている。 講義中に離脱した自分に声を掛けてくれたことから籠目屋桔花と知り合うことになる。 自分より強い精神と積極的な性格に、羨望と劣等感から最初は正面から顔が見られなかったが、桔花が自分としっかり向き合っていることに気付き少しずつ距離を縮め始める。 家事が死ぬほど苦手なのに一人暮らししていることを桔花に知られ、その3日後には彼女が押し入ってきて一緒に暮らすことになった。一般的な家事は桔花担当、風呂掃除やゴミ捨てなどは真白が担当している。最近は洗濯と卵料理を勉強中。 だが同居中に彼女の兄が警察官だということを知り、兄を轢いた犯人を探してほしい欲が蘇っている。犯人には罪を償ってほしいと思っているが……。 なんでも話してくれて、行動力や決断力のある桔花を好ましく思っている。その反面、外科志望ということや昔の事件に関して打ち明けられずにおり悩んでいる。 「きかちゃんのお兄さん、警察官なんだ……」 通過シナリオ 「傀逅」「ロールシャッハシンドローム」「東京チアフルコラボ」

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