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Amoy（アモイ） サーカス団 団長　32歳　男 身長：180cm　血液型：A型　誕生日：6月30日 好きなもの：サーカス団、兎、濃い味の料理 嫌いなもの：甘いもの、自分 サーカス団『Gaudium=Sanguine』の団長を務めている。 明るく活発で、常に自信に満ち溢れ堂々とした態度でチームを纏め導いている。 誰に対しても敬語で接するが堅苦しさはなく、朗らかで愛想のある性格。自分が団長を務めるサーカス団に対して誰よりも深い愛情を持っていて、頻繁に団員に愛の言葉を囁くなどをしている、何かと愉快な男である。 基本的にはなんでもそつなくこなす器用な人間だが、ネーミングセンスだけは絶望的。 イメソン：フェレス / 栗山夕璃（https://youtu.be/9yLkCqAcu_k?si=Kf5mUPJJXsQfXs33） 以下【不辜のサァカス ナイフノモツレ　HO1】秘匿ネタバレ 幼少期は現在の様子とは打って変わり、もの静かで暗い子供だった。と言うのも、生みの親に捨てられた服も金も食も希望もない哀れな孤児であったためだ。しかし幼いながらにも逞しく、生きていくためにはどんな手段も厭わず盗みなどを働いて意地汚く生き繋いでいた。当然手癖も足癖も態度も悪い問題児であったが、それが変化していったのは前団長であるウムトと出会ってからのことだ。 盗みに忍び入ったサーカスのテントでの出会いだった。盗みを働いている自分に怒鳴りつけることもせず親切な対応を見せた彼に、純粋に疑問を抱いた。振る舞われた料理の味がやけに暖かく感じて、思わず涙をこぼした。 生まれて初めて人の優しさに触れ、ウムトのサーカス団で生きていくことを決意した。その日から現在までずっと、誰よりもサーカス団のことを愛し続けている。 幼い頃からウムトのような優しさと愛情の持ち主に憧れていた。故に、現在の明るく朗らで自信旺盛な態度が身についたのだが、根底にある性格までは変わることができず、陰険な自分をあまり好いていない。それでも理想の形でサーカス団を愛していたい気持ちは人一倍なため、人前では常に完璧な団長でいようと努力している。 三年前、サーカス団が崩壊しかけた事件では、全てを失い絶望しかけたが、HO2の存在もありどうにか再建させようと心を持ち直した。非道徳的な黒魔術を使い己の体を犠牲に、という決断であったが。儀式には体の一部を生贄にする必要があり、右目を生贄として捧げている。現在は義眼をつけているが、それは所詮見た目を誤魔化すためだけのハリボテであり、ほぼ見えていない。

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