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「体育図書館でサボってちゃだめ？……だめか……保健室は？……それもだめか……」 「運動の話するなら私から距離取って」 「この本めっちゃ面白かったから君にも貸したげようね。(相手の鞄に突っ込みながら)」 肩のあたりで切り揃えている緑がかった茶色の髪と緑色の瞳を持つ狐ノ空中学校の2年生。帰宅部、図書委員所属。 基本的にマイペースなタイプであり、面倒事を嫌う。3人でよく行動しており、2人に対して、よくこんなマイペースなやつと一緒にいてくれるなぁと感心しつつ口には出さないけれど感謝している。この2人と一緒なら面倒事も多少は楽しめる、かも？2人のことは一緒に行動するくらい好きだし、クラスメイトも適度な距離感を保って接してくれるため毎日なんだかんだ快適に過ごしている。懐に入れた人間に対してほんの少しの独占欲を持ち、軽ーく依存気味である。本人に自覚はない。両方とも年齢故のものと片付けられる程度である。 根っからのおばあちゃんっ子。おばあちゃん大好き。様々な時代の文学や裁縫などに造詣が深い祖母を尊敬し、懐いている。おすすめの本や様々な祖母の経験談を聞きながら行われるお茶会の時間がお気に入り。お茶会の際にお茶菓子として出されるどら焼きが彼女の好物である。つぶあん派。祖母のことは尊敬しているが、健康のためにと飼い犬の散歩以外にもウォーキングをしたりゲートボールでぶいぶい言わせていたりするのはどこにそんな元気があるのかと理解できない。 飼い犬がいる。小学生の頃からの家族で、大の仲良し。名前は「あんこ」。どら焼きと完全一致の色をしていたため、当初は「どらやき」と名付けようとしたが、流石にそのまますぎるという家族からの説得で「あんこ」に落ち着いた。 運動嫌い。体育の授業が本当に苦痛。サボりたいと体育の度に言っているが、本当にサボったことは一度もない。 本好きな両親の影響で、小さな頃から本に囲まれて生きてきた。自分達の娘も本好きだということに両親は大いに喜び、一人っ子だったことも手伝ってかどんどん本を買い与えたり自分達の本を貸したりしていた。現在は親子間でおすすめの本の情報交換をしている。 ◯回避、隠れる、聞き耳 レクや球技大会などで謎によくやらされるドッチボールは当たるのが痛くて嫌だから全力で避けてるしなんなら存在を消している。できれば外野になりたいけれど、外野を座をかけたじゃんけんが弱すぎて大体内野にいる。 面倒なことも嫌い。いっぱい避けてきた。面倒事の気配を感じたり少しでもそういった話が聞こえてきたりするとそっと影を薄くして隠れている。 ◯応急手当 運動神経が悪いからといって体育の授業は(基本的に)避けられない。転んだり突き指をしたりと小学生の頃から怪我が多かったため、保健室で処置を受けるうちになんとなく覚えてしまった。現在は裁縫の際に指を刺して絆創膏のお世話になることが多々ある。 ◯図書館　目星 親の影響で小説が大好き。特にミステリーものが大好物。最近は小説に留まらずアニメやドラマも見境なくミステリーものを漁ってる。犯人を誰よりも先に当てるという楽しみ方が最近のお気に入り。勝率はまだまだ。 ◯裁縫(刺繍) 祖母の影響で刺繍を始めた。まだまだ練習中。もう少し上手くなったら、ネックレスを安全に保管できるようにと祖母が作ってくれた小さな巾着に好きな柄を刺繍するつもり。 ◯信用 騒がずに授業を受け、遅れることなく提出物を出し、定期試験も問題なし、そして委員会活動も真面目に取り組んでいる。至って普通の学生である彼女は、人並みに教師陣から信用を得ている。 ◯コンピューター 情報の授業で習っているからある程度はできる。し、今時の中学生がコンピューターの1つもまともに扱えないなんてことはない。なんならいじるのは好きな方。 ◯大切なもの：ネックレス 中学に進学した際、仲の良い祖母からお下がりとして譲られたもの。もともと祖母の大切なもので、祖母が肌身放さずつけていたものである。小さい頃からそのネックレスが彼女のお気に入りなのを察した祖母が、きちんと管理できる歳になったら譲ろうと密かに計画し、手入れを欠かさなかったことを彼女はまだ知らない。 「生前贈与よ！！」と渡されたときは流石に苦笑いした。長生きしてね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 一人称：私 二人称：名前、君 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 誕生日：5/16 誕生石：エメラルド ◯通過済みシナリオ 誰かのトモダチ　エンド：日常 特徴表『暗黒の祖先』(影響度44)

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