タグ： 嗤う人間師

マンチェスター出身。 かつてのランカスター王家に縁のある家の出だが、本人は一人旅が好きで、家督は弟に継がせて悠々自適に過ごすつもりだった。だが急に「お前が当主になるんだよ」と言われて「え？聞いてないんですが」と家出。俺は執務机に縛られるのはやだ。 イギリスにおいて赤毛は大変珍しい。そもそも世界において珍しいらしいけども。だが運よくランカスターのお屋敷には赤毛のメイドが一人いた！！！！！！！！！！！！！ そのメイドに扮する形で変装をし脱走したローズちゃん。まずどこにいくかと思いきや当てがないので昔親戚筋の人に紹介してもらった宿屋を営んでいる人のところに行ってみよう！お母さん（男）である。 そうしてお母さんに紹介してもらった「身元がはっきりしていて」「まともそうで」「雇ってくれそうな人」であるエリック・ロジャー・ラングレーさんの家に向かうことになった。 だがしかし、初めての運転手なしの移動。交通機関。そしてあいにくの雨。小銭が足りなくなり5ポンド紙幣をコンビニで崩していたら、傘立てに刺していたお母さんに借りた傘を盗られていた… しょんぼりしながらもなんとかラングレー宅に到着すると、無事メイドとして転がり込むことに成功したのだった。 本名の綴り：Rose Lancaster 名乗ってる方：Rose Ranchastor

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