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都影 阿呼(とかげ あこ) 【技能・ステータス】 任意のステータス3つに+3 CON、POW、SIZ 技能はクトゥルフ2015 対面接客業をベースに一部改変を行いました。 職業技能ポイントEDUx10+POW×10で取得 ・経理→チェーンソーに変更 経理は恐らくそこまで経験が無いため、普段使い(？)しているチェーンソー技能に変更しました。 ・値切り こちらは業務上使用した経験が無さそうなので取得しませんでした。 【特徴表】 4-7眼鏡をかけている(D) あなたは常時眼鏡を必要とする視力だ。眼鏡を失えば、視覚に関連する技能は-20%となる。 →興味ポイント40取得 低視力に加えて能力で生じる強烈な光から目を守るためのブルーレンズの眼鏡をしております。 【設定】 190cm 25歳 B型 ENFJ-A 施設で育ったため幼い頃から様々な年齢の子供と接する機会が多く、大の人好きで大の子供好き。 誰彼構わず世話を焼いたり、相手の年齢問わず弟妹扱いしてしまう癖がある。おじいちゃんおばあちゃんも弟妹。 そのような性質からより多くの子供の笑顔を見たいと考え、ゼノの能力を秘匿し一般人として生活していた学生時代（16〜18）（もし保護施設に入ってもバイトができるのであれば16~20）はテーマパークのエンターテイナーキャストとして働いていた。 しかし、190cmの威圧感のある図体と、悪人顔の影響で当初希望していたヒーローや主人公の役には選ばれず、敵のボス役や大きな怪物など、悪役として子供たちを笑顔にするどころか怖がらせたり泣かせてしまう事が多かった。 最初はこんなはずではなかったと不本意に感じていたが、数々の悪役を経験していく中で、キャラクター一人一人の物語と個性を知り、徐々に悪役に魅力を感じるようになった。 自らが正義を証明する必要はなく、倒されるという形であっても悪役は子供たちの精神的な成長、勧善懲悪の意識、そして何よりも笑顔を呼び込むことができるということ。 そして、社会において当たり前の「正義」に共感することができない感性を持った一部の人々に寄り添い、正義とされるヒーローと対峙する姿を見せることで、人と違うということを理由に口を閉ざすのではなく、抗う勇気を与えられるのは「悪役」の立場だからこそ出来る特別な使命であると感じるようになった。 阿呼にとって悪役は、ただ人の邪魔をし害するだけの存在では無い。 社会にとって正しいとされる人とそうでない人の双方を"正義の執行"とは別の方法で、一方向ではない多様な視点を持って肯定することが出来る存在であり、世界中の誰もひとりぼっちにしない存在である。 自身もそのようにありたいと考えた。 エンターテイナーキャストの仕事を大層気に入っていたが、スカウトを受け成人時に怪事庁に所属する選択をした。 マイナスイメージが蔓延り、差別対象とされるゼノは社会にとって悪役である。しかし、ゼノであるからこそできることも多く、ゼノである者もこの世界には密かにも多く存在する。 考え方次第では阿呼にとってすべきことはキャスト時代のこれまでと何ら変わりのないものだ。 ゼノという社会にとっての悪役だからこそ持ち得る力を駆使して、今後もより多くの人を笑顔にし、同時に怪事庁の活動が自身と同じくゼノである人々を肯定する社会構築のトリガーになることを希求している。 余談だが数ある悪役の中でも特にホラー映画「13日の金曜日」に登場する殺人鬼ジェイソンが気に入っている。 ジェイソン本家と体格が似ている事でハロウィン時期にはキャストに選ばれることが多く、愛着があったことに加えて、ジェイソンが落雷の直撃を受けて蘇生し以降不死身になったという設定が、落雷事故の影響で雷の異能を授かった自身の境遇が重なったためである。 怪事庁で働いている現在も、ジェイソンの象徴でもあるチェーンソーを使用している。 好きな物は自陣、子供、映画鑑賞、ヴィランキャラクター 苦手な物は絶縁体、賃貸のキッチン 【関わりのあるNPC】 ◆加佐見 呼び方：加佐見 施設で知り合い、多くの時間を共にした友人。 同い年ではあるものの、阿呼が兄貴風を吹かせており勝手に弟の1人として大層可愛がっていた。(加佐見がこの扱いについてどう思っているかはお任せします！受け入れてくれていても可愛い！突っぱねてくれても可愛い！) 実は負けず嫌いのようで、競い合うと加佐見が楽しそうに(？)してくれるため、何でも勝負をして遊んでいた。 施設を出てからは中々会う機会も話す機会も作れずお兄ちゃんは悲しいです。結婚式とかは親族席で呼んで欲しいと思っている。 ゼノの能力については特に隠しておく必要が無いと感じたため打ち明けている。

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