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精神投影/虚想妄信の銃器型。ランク5段階でもあらゆる+24%をかけることが可能で、回避はちょうど100%となる。射撃数ルールを適用する場合は武器の調整を推奨。パーフェクトディスガイズが無効になるまではマインドブラストで殴る立ち回りもできる。銃器型の場合、初期作成では制限が強く、できれば30点は欲しい。使いやすい拡張効果とはいえ、全体的に低めなので過信は禁物。購入判定は160%で振れる。 単に精神投影として持っていく場合は、余剰分を特性に振ったりクイックリロードを治療に置き換えたりすると素早くコンバートできる。流派を取り、銃器を丸々近接に移せば近接型に早変わり。 精神投影のままなら回復もできるなど、シナリオやメンバーに合わせて柔軟に変化できる。 「でも僕は……それが奇跡を起こすと信じてる！」 GARDENに所属するオーダー。パースエイダーと「交渉」の末に加入したと囁かれている。 本職は貿易商人であり、幅広い人脈と巧みな話術が武器。いわゆる勝ち組、金持ちであるが、稼いだ金の大半を投資に回しているため常に綱渡りの生活を送っている。なお実家は教会だが、もう随分長いこと帰っていない。 類まれなる幸運と相手の心を読む能力で交渉を有利に進めることができ、彼が席に着いた時点で交渉は成功したと言われるほどの評価を周囲から受けている。 コールサインはラテン語で光り輝くもの、すなわち金を意味する「Aurum」。 精神投影、さらには運命干渉に近い能力の持ち主であるという噂は、彼に多くの困難とチャンスをもたらした。あらゆる逆境をねじ伏せてきた彼という存在は、いまや成功者の間で無視できないものとなりつつある。 彼は常に余裕を崩さない。どんなときも、自信満々に己の勝利を確信して勝負に挑む。 ……本当は誰の心も読んでいない。 常に勝利し続ける幸運もない。 あるのはただ「できる」という自信だけ。 そして、嘘をつくのは一人だけ。 それだけで彼はなんだってできる。 「価値は人が作るものだ、真贋は問題じゃない。誰もが『金』だと思うものが『金になる』のさ」 釣り上げた己の価値をチップに、金の造り手は不敵に笑う。 「オール・オア・ナッシング。勝った以上は、積み上げてきた嘘も、偶然も、全部僕のものだ」 コンセプトは【誠実な嘘吐き】 大言壮語で人を唆すが、その理想が実現することを誰よりも信じている。 そしてどんなに荒唐無稽な夢であっても、口にしたならばそれを実現するために全てを賭ける。 嘘に嘘を吐けない、誠実な嘘吐き。 「All that glitters is not gold.(輝くもの、必ずしも金ならず)」 「本当の僕は『金』なんかじゃないと、誰よりも知っているさ」 「……でも僕は、信じる心が奇跡を起こすと信じてる！」 ※黄鉄鉱/パイライト 色は真鍮色で金属光沢を持つ。その淡黄色の色調により金と間違えられることが多いことから、「愚者の黄金」とも呼ばれる。 石言葉は「独立」「意識」「潜在意識」。

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