タグ： 天使たちの黙示録 悪魔たちの復活祭

▼職業 職業：悪魔見習い 職業技能：目星、聞き耳、コンピュータ、言いくるめ、忍び歩き、芸術(魅了)、槍 ▼特徴表 5-2【斜め上からの発想】☆フレーバーかも 狂気に陥った場合、探索者は独特な感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 6-6【急速な回復力】☆今回はフレーバー 新陳代謝にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ▼興味P 振り分け理由 ーーーーー ▼キャラクター設定 酒瓶を持ち歩き、呼吸と同じくして浴びるようにあおっている悪魔見習い。 誰彼構わず飲ませて酔わせて、飲まないやつには口移し。常に酔っ払っていて前後不覚。 笑い上戸で、機嫌を良くして空の酒瓶を割って他人を殴りつけ、上がる血飛沫を肴にまた酒をあおり出すこともしばしば。 好物は血酒。 勉強は好きな方だが試験時も当然酔っているため、良くてヤマカン、悪けりゃカンニングや改竄その他もろもろ。ただ天才タイプなので何もしなくとも優秀ではある。 成績上位者を集めては日がな宴を開き、「俺の酒が飲めないとでも言うのか？」と嫌な上司よろしく飲ませてくる。 音楽も好きなので、人を叩いて刺して悲鳴を上げさせ物を壊しては中心で歌い踊っている。 愚者には全くもって興味が無く、無視、仲間はずれ、いじめもお手の物。（バカに優しくないスクールカースト上位ギャルみたいな） 馬鹿に分ける酒はない！ ▼現世 南の国出身。 学者の両親の元に生まれ、アヒルの子どもかのように両親の後をついてまわって幼少期をすごした。 両親やその知人の学者らが集まるパーティーでは密かに、然してふんだんに酒や大麻が振る舞われた。 酩酊した彼らが放つ知性の欠片もない怒号も、狂ったように笑い、赤子のように泣き、嘔吐する音でさえ心地よい音楽だった。 トリップして口から泡を吹き、床へ寝転びながら喃語を零す彼らは、はじめて自分が大人と同じ目線になった瞬間だった。 「ああ、酔えば天才も阿呆もみな地に落ちるのだ」と気づく。 それからは早かった。 元来の賢さを活かして人脈を広げては、才人集めて飲み歌い踊り騒ぎ狂う毎日。 賢人だってその衣を脱ぎ捨てて愚かになりたいものさ。男も女も皮を剥いだらその下には同じく赤い血が流れているのだと、酒！薬！暴力！ギャンブル！当然全部やった。 生まれるはずだった数多の発明や発展を殺した。 下品になった生き物が好き。赤い血の流れる生き物が好き。高邁な人間が自分と同じところまで落ちるさまが好き。 たっぷりの愛情を惜しみなく与えてくれた両親の脳天をカチ割った酒瓶が、人生で一等美味かった！ ▼ifルート（変更なし） アメリカ出身。 学者の両親は仕事に明け暮れ、幼いころから顔を見た回数は数える程しかなく、家政婦は両親が家に帰ってこないのをいいことに世話役とは名ばかりの状態。 しかし真っ暗な部屋にはたくさんの本があった。唯一の友であるそれが、寂しい彼の人生を彩ってくれた。 彼は多くの知識だけを蓄えた。学校へ行くことも友人と遊ぶことも無かったが、それでも十分に幸せだった。 何年もの時間をかけて思いつく限りの発明品を作った。それは人を救うものであったり、はたまた多くの人を殺すものであったり。 そして、ある日それらが両親の目に留まる。嫉妬や私欲か、はたまた金に目が眩んだか。理由はどうあれ、両親はそれらを自分のものにしようとした。 善悪の感覚がなくとも、自分の発明を奪われることの屈辱は理解していた。 必死に抵抗するも、人と碌に会話したことがなかったせいで口から零れるのは赤子のような喃語ばかり。 自身を嘲るような笑みを最後に、意識は途絶えた。 彼の死後、いくつもの発明品は日の目を浴び、そして多くの人が血を流した。正義の人間たちはそれらを生み出した発明者を暴き出した。 「ニーニ」という単語は、今では差別用語として公で口にすべき言葉ではないとされている。 死因：両親による刺殺、撲殺 享年：26歳 ーーーーー ▽パーソナルデータ　 イメージカラー：赤(#ff3838) イメソン： 一人称：俺 二人称：お前、きみ ーーーーー ▽公開HO情報 ・HOⅡ -「剣は燃え尽き」 あなたはオリエンス寮に属することになる悪魔だ。 特記:コンピュータに+44の補正 __誰だって皮を剥いだら温い赤に違いない！ ー－－－－

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