タグ： metro_coc

中国人の両親を持ち、アメリカで生まれ育った中国系アメリカ人。 本名は「王　梓恒（ワン　ズーハン）」。 母国語は英語。日本語と中国語は必要に駆られて少々。 いろいろあって日本に逃げてきて以降、本名を名乗っていない。 街での通称は「梓（あずさ）」。 めんどくさいので、聞かれない限りは日本人のフリをしている。 ============================ ●【記憶を曇らせる】ルルブ225P この呪文の対象となった者はある特定の事を覚えていられなくなる。 この呪文をかける為には1d6のMPと1d2の正気度ポイントのコストがかかる。 呪文の効果は即時に現れる。術者は対象が目に見える状態でなければならず、対象は使い手の指示が受け取れるような状態ではならない。 術者のMPと対象のMPで対抗ロールを行い、勝った場合対象の記憶を曇らせる事ができる。 呪文が失敗した場合には、その出来事は対象の心にかえって鮮やかな記憶となって残る。 ●【犠牲者を魅了する】ルルブ225P 対象を催眠状態に陥らせる呪文である。 呪文の使い手には1D6正気度ポイントと2マジックポイントのコストがかかる。 呪文が効果を表す前に、呪文の使い手は対象と穏やかに話すことができなければならない。 1ラウンドかそこらの時間を話し合ったのち、呪文の使い手のマジックポイントと対象のマジックポイントを対抗表のロールで競わせる。 呪文の使い手が勝った場合には、犠牲者は突然動かなくなり、身体が痙攣した状態で口もきけなくなる。 この状態は犠牲者が肉体的ダメージを受けたり、なにかそれに類した恐ろしい目にあって目が覚めるまで続く。 失敗した場合は次のラウンドでもう一度かけ直してみることができる。 ●【恐怖の注入】ルルブ256P 呪文の対象者になった者は、突然魂も凍るような恐怖心に取り憑かれる。 呪文の使い手には12マジックポイントと1D6正気度ポイントのコストがかかる。 突然の恐怖心にみまわれた犠牲者は、0/1d6正気度ポイントを失い、そこで仕事の手を止めてしまうし、集中することもやめてしまう。 ●【空中浮遊】ルルブ256P 呪文の使い手あるいは選ばれた対象の身体を空中に浮かせる呪文である。 この呪文をかける為には1D6正気度ポイントと空中浮遊する物のSIZ1ポイントにつき1マジックポイントが必要である。 呪文の使い手には空中浮遊を見えてなければならない。 呪文の効果は数分間続く。 呪文がかけられてから追加のマジックポイントを消費すれば、消費したマジックポイント1ポイントにつき対象を１mずつ空中移動させることができる。 ●【門の発見】ルルブ290P ほかの世界あるいは別のプレーンへ通じる門、あるいはそういう所から来てる門を目に見える範囲内にあるものであれば、すべてはっきりとその存在がわかるようになる。 この呪文をかける為には１マジックポイントと1d3正気度ポイントのコストがかかる。 この呪文は門の場所を知るための呪文である。 門を開ける、門を閉める、門を創造する、門を通るという事に関しては力を貸してくれない。 場所を教えてくれるだけである。 ・ヴールの印(VOORISH SIGN) 手の動作である《ヴールの印》は、クトゥルフ神話の呪文をかけるための助けとなる。 この印を使う者は、コストとして1MPと1正気度ポイントが必要である。 手の動作は2、3秒しかかからないものだが、クトゥルフ神話の呪文の成功率を5％高くする力がある。 また、場合によっては見えないものを見えるようにする力もある。 物質のSIZ分だけMPを捧げ、手の動作の順番を逆さまにすると、対象の物を透明化させることもできる。 ・悪食からの開放（オリジナル呪文） 食人鬼の細胞の活性化を押し止める為の呪文。 この呪文を使用する場合、寄せ餌体質の血液が必要となる。 寄せ餌の血液で対象者の食人鬼の細胞を一時的に活性化させ対象者を魔法陣の上で捕縛後この呪文を術者が5ラウンドかけて詠唱する必要がある。 術者は1d4の正気度ポイントと3マジックポイントのコストを支払わなければならない。 詠唱中対象者が魔法陣から逃げ出した場合やり直しとなる。 またこの呪文は完全に食人鬼化した者には効果が無い。 ・魔力を付与する 武器や道具に魔力を付与する方法。 呪文をかけられた物質は『魔術的』とみなされる。 魔力を付与させる場合は血の生贄と１ＰＯWと1d4の正気度喪失が必要となる。 少なくとも1日(6行動)の準備が必要である。 生贄は小動物などでもかまわない。 魔術が付与された物品を使用する場合は呪文を活性化させるためMP、正気度ポイントを消費しなければならない。 活性化させる場合はMP1d3消費で1日分はつかえてもよい。 ・雛を取り除く（BALK BROOD） 犠牲者からアイホートの雛を取り除く呪文である。 この呪文には3ラウンドの詠唱が必要であり、参加者はそれぞれ1d3ポイントの正気度コストを支払う。 呪文の使い手および、この呪文を知っているほかの者は好きなだけマジックポイントを投入してかまわない。 詠唱が行われている間に呪文の使い手の身体に触れた者は1人につき1マジックポイントを追加することができ、正気度の消費はやはり１人につき1d3ポイントである。 投入されたマジックポイントの合計と雛を植え付けられてから過ぎた日数を対抗表に従ったロールで競わせる。 呪文に勝った場合、犠牲者に寄生していた雛達は直ちに犠牲者の開口部から滝のように出てくる。 犠牲者は苦痛と当惑から1d3ポイント正気度を失う。 犠牲者は寄生されていた期間中1日に1ポイントずつの耐久値を失う。 雛に寄生されていたことで犠牲者の身体はすでに大きな損傷を受けているかもしれない。 しかしその損傷は外からはよくわからない。 雛を取り除くことで犠牲者を死なせてしまうかもしれないのである。 ・肉の保護（FLESH WARD） 物理的な攻撃に対して保護を与えてくれる呪文である。 この呪文をかける為には1d4正気度ポイントと任意のマジックポイントのコストがかかる。 消費したマジックポイント１ポイントにつき呪文はその使い手に向けられた非魔術的攻撃に１D６の装甲を与えてくれる。 呪文がダメージを遮ってくれるたびにこの呪文による防護は消耗していく。呪文の効果は２４時間続く。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ