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〇フレーバー花言葉 90:浜木綿（はまゆう）：「どこか遠くへ」「汚れがない」 どこか遠くを見ている。ここじゃないどこかへ行きたいといつだって考えている。それは願望となり、目標となるだろう。さあ、準備はいつだって出来ている。あとは一歩踏み出すだけだ。そう思いながら、今日が来た。 45:鬼灯（ほおずき）：「私を誘って下さい」「頼りない」「半信半疑」「いつわり」「欺瞞」 導の光は、しかし持ち手がいないと照らせない。貴方は一人じゃ生きられない。他人を頼る卑しい人。そして光は頼りなく、貴方はなにかを隠しているだろう。他人の目が怖くてしかたない。だから貴方は光るのだ。見られないように光るしかない。 41:ダイヤモンドリリー：「華やか」「また会う日を楽しみに」「思い出」「輝き」「忍耐」 不幸の中でも貴方は輝くだろう。いや、､不幸の中だからこそ……。健気な姿に、皆が希望を抱くだろう。 〇特徴表 4-2：方向音痴(D)　＜ナビゲート＞の基本成功率が1％になる。加えて経験値ロールで成長させることはできない　DP40p 3-2：プロ・ドライバー　小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる＜運転＞技能の基本成功率は50%である。 〇由来 小春日和：あたたかい印象。受けてきた事象とシナリオの雰囲気と真逆にしたかった。 二星：にぼし。出がらし。迷子の仔猫みたいな ○性格 ギャル。いわゆる陽キャの類。コスメはCANMAKEで揃えてる。いつかデパコス買いたいなあ。 結構試すみたいな言動をすることが多い。「どー思う？」とか「おにーさんできんの？」とか。にひひ、っていう感じの笑いつきで。 楽しいことが好き。ピカピカしたネオンも好き。排気ガスの香りも、知らないひとが喧嘩する声も外野から聞いてる分にはおもしろい。 INT18なので機転は効くが学がない。 「あーしバカだからよくわかんないけどさあ…このチャリパクったらなんとかなんじゃね？！」 【HO1 家出少年/少女】　以下秘匿 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 〇秘匿込み設定 APP９は虐待の傷由来。服の下はあざだらけだしガリガリ。 虐待児。父と二人暮らし。 周囲から虐待を疑われてはいるが、父親が本当に話の通じないタイプの人間のため、孤立してしまっている。 触らぬ神にたたりなし。臭いものには蓋をせよ。 小学生の時に一度児童相談所からの介入があったが、家に帰ってから父親が激高。暴力暴言すべての嵐。しぬかとおもった。 それをきっかけに母は蒸発。児童相談所からの問いかけにも「関わってほしくない」という素振りを全面に押し出した末にだったので、もうひとりで逃げる気で、通告自体を面倒くさいものとして認識していたのかもしれない。 もちろんこの後逃げたいなーと思ったことくらいは死ぬほどあるけど、あの激高した夜のことを思い出すと、余計に酷い目にあうのもわかっていたので何もしていない。 高校の学費は父の実家が負担していたのだが、最近父がまたいざこざを起こした（のか借金がわかったのか知らないが）らしく、その学費も止められた。 バイトはしているが、怪しいやつ。なんか…人材あっせんみたいな…単発バイトに近いような…そんなやつ。 だいたい現金手渡しにしてもらってるところだが、父に見つかるわけにはいかないので近場のコインロッカーに入れている。 とはいえ、ほとんど食費や携帯料金やらに消える。学費は賄えないため、学校にいられなくなるのも正直時間の問題である。 最近、財布に入れて帰っていた携帯代が見つかったことがきっかけで、性的暴行を受けた。 酔った父と数人の知らない男性による犯行。お金が見つかった時は一瞥されるだけで暴行されなかったから変だと思っていた矢先の出来事だった。 お風呂に入って、制服を着こんで、髪をいつも通りかわいく整えて、携帯と、財布と、それだけ持って、家を飛び出した。 もう、あそこには戻りたくない。でも完全なノープラン。野垂れ死ぬのはいやだけど、痛いのも汚いのも怖いのも嫌だ。警察も頼れない。 おにーさんだったら、たすけてくれる？ * 貴方は被虐待児である。 貴方は幼い頃から酷い家庭環境で育ってきた。どんな内容かは PL に一任するが、少なくとも家を出たいと思うようなものであったことは間違いない。 そして貴方はそんな強いストレスのもとに晒され続けたせいか、強い希死念慮に苛まれている。甘い死の誘惑は、いつからか貴方のそばにあった。しかし理性ではそれがよくないことであるとも分かっているのだ。 そして貴方は時々記憶が飛ぶことがある。急激な眠気に襲われ、意識が落ちる。目が覚めると部屋のベッドできちんと眠っているので、今のところ支障は出ていないが、自分がコントロールできなくなる感覚を、決して愉快だとは思わないだろう。 ＊ 【導入】 家庭内の状況、死にたいという思い、全てから逃げ出したくて、耐えかねた貴方はとうとう家を出た。そうしてあてもなく深夜の街を彷徨っていた時、HO2 と出会った。 どこでも良かった？どうでも良かった？ それとも、一筋の光を求めたのかもしれない。この澱んだネオンの海の中に。 貴方は HO2 の手を握り返すことになるだろう。 （シナリオは、この導入時点の描写から開始する） ＊ 【探索者作成ルール】 ・年齢は 18 歳以下で作成 ・初期 SAN 値から、SAN 値の値を−10する。 ・虐待の内容は PL が好きに設定して構わないが「家に帰りたくない」と思うような内容であること。 ・EDU は最大 12 で作成

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