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2015のダンサーベースの保育士見習い職業技能ポイント：EDU×10＋POW×10 特記：芸術(ダンス)に＋10%のボーナス。回避に＋10%のボーナス。 特徴表4-8大切なもの（D）：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。→親友にもらったミサンガ(楽しかった思い出が詰まっている)「1d6×10」ポイント技能値取得（60） 特徴表2-5鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞に+30％。 立ち絵メモ：ミサンガつけてる片手おさえてるポーズ 良くも悪くも特筆すべきところがない目立たないちょっと優しい男子高校生。 名前はどんな状況でも強くあって欲しいと母に名付けられた。 友達にはひーくんとか呼ばれててほしい。漢字にしたら火鼠って字なのがバレたりそれでからかわれるのは嫌がる。 自分も純粋で何も考えず楽しかった頃に戻れる気がして子どもの面倒を見るのが好き。気質的にも世話焼きなのかもしれない。 無害そうに見える見た目なので子どもに好かれやすい＆手先が器用で工作好きなこともあって将来は村を出て保育士になりたいなぁとぼんやり思っている。 趣味はミサンガ作り。親友だった彼にもあげたい。 ぐいぐい来られると引き気味になってしまうので情けないなぁと思いながらも反射で引いてしまうところがある。なかなか一歩踏み出せない性格だが踏み出したら勢いはいい 。 ★口調など 俺、～でしょ、～だよね、どうしちゃったんだよ、やめろよな カラーコード　e9474d　ポピーレッド　ポピーの花のような鮮やかな赤色 ★名前についてメモ ことわざの「窮鼠猫を噛む」、かぐや姫に出てくる火鼠の毛皮と薬のモルヒネより。 火鼠：かぐや姫のお話に出てくる火に入れても燃えない「火鼠の皮衣」。 その正体は石綿(せきめん・いしわた)であったとか。 英名のアスベスト(Asbestsos)の語源もギリシア語で「永久不滅」という意味があり、古代エジプトではミイラを包み、来世での復活に備えていたとか。 また、中国の伝承に登場する幻獣。 概要 南方の果ての火山にある決して燃え尽きない木の中に住むという幻獣。 モルヒネ：アヘンから生成される麻薬性鎮痛薬 眠りの女神モルフィウスの名にちなんでモルヒネと名付けられた。原材料のケシの花言葉は、ポピーの花言葉と同様「慰め」「いたわり」「心の平静」「思いやり」「恋の予感」「別れの悲しみ」「休息」 ★卓でついた設定 【後遺症・不定】 【呪文】 【AF】 【クリアシナリオ/PC感想】 【遭遇神話生物】 【交流関係】 ・皮衣　火色（かわごろも　ひいろ）：母。育ててくれた親で感謝しているし好きだけど、ママと呼ぶのも一緒に買い物するのも恥ずかしい年ごろなので家事はおつかい等の手伝い程度。仲は良さそう。 まって17の時のこども！？ふうーーーん……（これはPL） ヒネ「家事とかは手伝うけど、学校のみんなの前では話しかけたりしないでくれよ母さん」 ・笹城戸　サエ（ささきど　さえ）：昔はさっくん、今はさえくん（名前呼べるかな……？） 親友だった彼。苗字は自陣のHO3から。（HO1はHO3の苗字勝手に使ってそうなイメージなので）名前は頭いいし冴えてるサエ！俺と同じ二文字ね！ 漢字にしたら「冴笑」かしこいところを尊敬している＆親友の笑った顔が好きだから。冴には「『色が冴える』というように、色鮮やかな人になってほしい」「頭が冴える」という意味もあるらしい。 今は罪悪感もあるし気になっているけどなにかと理由をつけて関わらない方がいいよなと思っている。 ヒネ「かっこいいでしょ！俺もこういう名前がよかったなぁ～」 ・壮馬直（そうま　なお）：なお 現在彼女。幼なじみすぎて女の子というよりも妹みたいに思っていたら流れで関係を持ってしまって当時はめちゃくちゃ焦った。 キスとかセックスとかまだ慣れないけど直は可愛く見えるだけじゃなく綺麗にみえるし年相応に気持ちいいし好きな行為ではある。 最近直とセックスする時にドキドキするのはたぶん好きになったのかな？と思っているけれど思春期の男子が大人のする行為や色にドキドキしている可能性も。どちらにせよ大事な子には変わりない。 ヒネ「一緒に勉強する？俺も賢くはないけど、直の夢応援したいからさ」 膿みHO伍：猫狸マオCS　よく知らない人。（自分PCつながりメモ。膿みでは猫だったので今回は鼠イメージで） https://charasheet.vampire-blood.net/4184964 ×以下シナリオネタバレあり× 事前 HO PL は以下 3 つのＨＯ全てに従って、1 人の探索者を作成すること。 ❏ＨＯ壱 君は彼の友達だった。 しかし、それは子どもの頃の話である。 幼い頃、君と彼は友達だった。 大人たちは彼に関わってはいけないと口うるさく言っていたけれど、毎日こっそり誰も来ない神社で会っていた。 小学校に入ってからは、毎日堂々と彼に会えるようになって非常に嬉しかったのを覚えている。 けれど、彼が学校では話しかけるなというから、それに従わざるを得なかった。 それでも、やはり放課後は誰にも見つからないように、あの神社で人目を忍んでふたりっきり過ごしていた。 また、彼には下の名前がなかった。 彼の母親は彼に名前をつけなかったから。 だから彼の名前は、小学校にあがってしばらくしてから、君がつけてあげた。 今思えば、子どもっぽい稚拙な名前だ。 しかし、彼はその名前を聞いて、とても嬉しそうに何度も何度もその名前を繰り返していた。 中学校に上がる頃、君は彼が母親から虐待されていることに気が付いた。 君は何度も母親にやめるように言ってあげると彼に言った。 しかし彼はただ君の腕を掴んで、ただ「大丈夫です」と言って、笑ってみせた。 彼に対するいじめが始まったのは、高校に上がった直後のことだ。 長い春休み明け、入学式。 登校してきた彼の顔には大きなバツ印の傷が刻まれていた。 元々彼は村中から疎まれていたけれど、それがあからさまに表面化したのはそれからだ。 はじめは暴言や軽度の暴力などであったが、全てを見透かし、諦めているかのような態度がよくなかったのだろう。 それらの態度はいじめている生徒のプライドを傷つけ、より一層火に油を注ぐだけのものであり、いじめはエスカレートする一方だった。 どちらから離れていったのかはわからない。 おそらくは、どちらも、というのが正解だろう。 君は彼と話さなくなった。 彼がいじめられているのをただ見て見ぬふりしている。 そんな中、君にはひとつ懸念していることがある。 今年の夏のはじめ、クラスの女子生徒が自殺したのだ。 彼女は中学時代、彼のことを心配しているようだった。 しかし、いじめがはじまってからは、彼と関わることはなくなっていた。 にも拘わらず、連中はその事実を掘り返し、彼女を巻き込んだ。 そして、彼女は、遺書を残して死んだ。 その遺書には、彼への恨み言がつらつらと書いてあったそうだ。 もし、君が彼に名前をつけただなんて、バレてしまったら…………？ 君はそのことをずっと恐れていた。 そして、これは高校 2 年の夏の終わり、秋のはじめのこと。 ある日の朝、君の机の上に、赤い、朱い彼岸花が咲いていた。 ❏ＨＯ弐 君は思春期真っただ中の高校 2 年生の男子生徒だ。 また、君には付き合い始めて 2 年目の恋人がいる。 君の恋人は、ひとつ年下の高校 1 年生の女子生徒。 名前は壮馬直。診療所の医院長の娘である。 君と彼女は家族ぐるみの付き合いをしている。 直の家はシングルファザー、君の家はシングルマザーであり、親同士も仲が良いのだ。 そのため、幼少期からの付き合いがあり、いわば幼馴染という間柄である。 中学 3 年生の夏休み。 彼女と部屋でふたりきりで宿題を済ませていたとき、目が合った。 そして、何も言わずどちらからともなくそっと触れるようなキスをする。 以前は、妹のような存在だと思っていたが、それをきっかけに彼女を女として意識するようになった。 それからはふたりして互いの親に隠れるようにしてそのような行為を重ね、最終的には性行為に至った。 これは君にとっての初経験でもあった。 夏の暑さで頭がぼーっとしており、その行為の詳細まで覚えてはいないが、彼女の中で君は果てた。 その後、息を切らしながら、汗を拭う君にキスをして、彼女は恥ずかしそうにはにかんで言った。 「ねえ、これって、付き合ってるってことでいいのかな？」 君はその問いに思わず頷いていた。 そうして、君と彼女は恋人になったのだ。 けれど、何かが大きく変わったというわけではない。 たまに帰る時間が同じであれば、帰路を共にしたり、そのあと自室で体を重ねたり、その程度だ。 彼女は幼馴染であり恋人だが、気恥ずかしくてそれを誰かに話したりはしていない。 これは君と彼女との秘密なのだ。 また最近、君は悩みを抱えている。 思春期ということもあって、仕方ないことなのかもしれないが、朝目覚めるとたびたび夢精していることがあるのだ。 たしかに、進級してからたまたま彼女と会うタイミングがあまりないとはいえ、それにしても頻度がおかしい。 たいてい週の半分以上は、目覚めたときには下着が台無しになっているのだから。 そのとき、何か奇妙な夢を見ていたような気がするが、内容までは覚えていない。 自分がおかしいのか、それとも他の同年代の男子もそうなのかわからないが、とかく君はそのことを誰にも話せず、悩んでいる。 ❏ＨＯ参 君は母子家庭で育った。 そのため、君は父親の顔を知らない。 物心ついたときから、君の家は母子家庭だった。 君は母親似で、父親の顔は知らない。 そういえば、まだ小学生に上がる前、君の母親が誰か知らない女性と話しているのを見かけたことがある。 その女性の姿は思い出せないが、彼女は母にこう言っていた。 「そっか……。男の子でよかったね」 「もし女の子だったら、憐歌と同じ目に遭ってたと思うよ」 「憐歌にとっては、残念だけど」 「……冗談だよ。そんなに怖い顔しなくても、何もしないから」 その会話の意味が、幼い君にはあまりよく理解できなかった。 けれど、その日、母が少しイラついていたような気がしたから、きっとよくない話だったのだろう。 君は幼心にそう思った。 NPC について ここには事前に探索者が知っている NPC の情報をまとめている。 ❏彼 17 歳。高校 2 年生。 君の元親友だ。 現在は学校でいじめに遭っている。 が、あまり傷ついている様子もなく、のらりくらりとしていて、大丈夫そうだ。 むしろいじめている連中のほうが彼に振り回されているようにすら見える。 見目はかなり整っているが、その顔にある傷が痛々しく、確かに少し不気味な雰囲気を漂わせている。 ❏彼の母親 年齢不明。 彼の母親は村で何人もの人間を殺した殺人鬼である。 基本的には家に引きこもって母親は出てこない。 村の人々も、彼女のことをいないものとして扱っている。 これは噂だが、彼女には「鬼」が憑いているらしい。 ❏君の母親 34 歳。 この村で生まれ育った。 父親は既に亡くなっており、未亡人である。 しかし、君に気を遣っているからなのか、再婚するつもりは今のところないようだ。 ❏壮馬直─そうまなお─ 15 歳。高校 1 年生。 診療所の娘。成績はあまりよくないが、運動神経だけは昔からいい。 小柄で華奢なスタイルと、目が大きくくりっとしていて整った容姿をしている。 そのため、男子生徒からはそれなりに人気があるみたいだ。 学校内に友達も多く、充実した学校生活を送っている。 将来は父親同様医者になりたいと思っているようだが、それにはいささか成績が足りないだろう。 ❏壮馬治─そうまおさむ─ 34 歳。 診療所の先生。直の父。 優しく穏やかなお医者さんである。 直と同様かなり小柄で、髪を伸ばせば女性に見間違えられたとしてもおかしくはないだろう。 君の母親とは小学校から高校まで同じ学校に通っていた同級生のようだ。 ❏世良夏樹─せらなつき─ 17 歳。高校 2 年生。 いじめの主犯格である男子生徒。 農家の息子。両親は既に亡くなっており、現在は祖父母の元で育てられている。 成績は圧倒的に学年トップであり、さらに運動など、基本的に何でも器用にこなす。 そのため、教師も彼にはなかなか逆らえず、おそらくいじめに気付いているのだろうが、止める様子もない。それを いいことに、複数人の取り巻きとやりたい放題やっている。 ▋その他注意事項 ❏キャラ作成についての注意 彼と母親の名前をキャラシに記載する。 探索者が彼につけたのは下の名前だけであるが、PL は苗字もセットで KP に提出すること。 その他村に関しての情報は『膿み堕とし』の羽音村をある程度参考にしてほしい。 これはお察しのとおり『膿み堕とし』の 17 年後の話である。 そのため色々と察してしまうだろうが、だいたいそのとおりである。 ❏シナリオについての注意 このシナリオ内では、PL が見えているものと実際に PC に見えているものに差異がある可能性がある。 PL にとっては違和感のないことでも PC にとっては非常に違和感があることであったり、またその逆である場合もある。 それらの差異が気になる/苦手だという PL がプレイすることは推奨されない。 また、シナリオ内にかなり多くの PC の行動を指定/制限する「確定描写」が発生する。 逆にそれ以外の部分で、PC が望む結末にたどり着くために、PL の「自由な発想」が必要になってくることがある。 これらが苦手である場合もプレイしないほうがいいだろう。 とはいえ、膿み堕とし通過者であればおそらくは大丈夫なはずだ。 「何でも許せる」とすでに言質を取られているのだから。

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