タグ： みといとちゃん

物心ついた頃から自身の獣めいた衝動に、自分のことながら恐怖を感じていた。 養護施設でたまたまバレエの書籍や映像コンテンツを見て、 優雅で品のある所作に惹かれその立ち居振舞いで衝動を抑え込もうと 見様見真似で踊る事を覚えた。 だが跳躍や回転を覚えた事により足技が鍛えられてしまい、 より破壊神としての進化を遂げてしまった。 ただ、バレエの衣装のようなふわふわひらひらな服飾に夢中になったり、 食べる事に夢中になっている間はそれらに集中することが出来たため 多少大人しくしていることが出来た。そのため大食らい。 「噛みつき」や「鉤爪」を主体とした戦闘スタイルは暴走した獣のようであり、 嶺良と疏沁、またこの戦闘スタイルを知るものはビーストモードと呼んでいる。 自分の獣らしい荒々しさに嫌悪感や羞恥があるため、チームメンバーの前では 「噛みつき」や「鉤爪」による攻撃はしないよう心掛けている。 基本は足技を主体とした、プリマが舞台で踊るような戦闘スタイルをとる。 嶺良とは、施設を出なければいけない年齢に近づいた頃に出会い、 未だ自身の異能との付き合い方を確立出来ないまま社会へ放り出されることへの 不安を相談したところ、怪事庁へのスカウトという形で引き取られた。 似た異能を持つことや、彼が世話焼き気質なこともあり兄のように慕っており 年の離れた男女ではあるが仲良く生活出来ている。 ロリータファッションが好きで、嵩張ることから嶺良のクローゼットにも 疏沁の服が侵食している。 ◆RP方針 秘匿情報は自分からは一切開示しない。 戦闘能力に長けており、素早く、嗅覚が鋭い、程度の認識をとってもらいたい。 自身の異能に対してあまり好意的ではない雰囲気は出してもいい。 ◆特徴表：スポーツ万能 ◆メモ コンバート用フルネーム：榛之嵐奏（はるのあらし）

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