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【PC・PL向け全体共有情報】 警視庁特殊犯罪捜査零課『栗花落班』・通称『ゼロ』のチーフであり、髭を蓄え顔に傷をつけた異国の雰囲気を持つ刑事(階級は警部)。 見た目の厳つさに対して可愛らしい印象の苗字である事を気にしているらしく、同僚など周囲には名前の方の『逢嵐(アラン)』で呼ぶように言っている。(※ただのPC本人の希望なので他PCからの呼び方はお任せ) 一見強面で冷めて見えるが仕事は真面目で義理堅く、仲間内には親しく接するタイプ。(人望があると嬉しいな) 自他ともに認めるヘビースモーカー。ここ数年仕事のストレスのせいか、煙草を吸う量が増えている。 よく吸う銘柄は海外のちょっと良さげなやつ。 好きな食べ物：ピザ／麦茶 嫌いな食べ物：甘い物 お酒は強くないのであまり飲まない 誕生日2/28 【補足情報（RP中に話すかもしれない）】 異国風の外見なのは日本人の父親とイギリス人の母親との間に生まれたハーフであるため。母親はイギリスで刑事として働いていたが、国際結婚により仕事を辞め日本に移り住み逢嵐を産んだ(ほとんど駆け落ちに近い)。しかし父親は逢嵐が5歳の時に病死している。父親亡き後母親は一人で逢嵐を育て国立大学に通えるようにまでしており、そんな母親の事を彼はとても尊敬している。(※「逢嵐」という名前についても、どちらの国で呼ばれても自然な名前をつけられたことに関して気に入っている) 日本で戸籍を持たない外国人が警察官になることは出来ないため、誇りをもっていた刑事として働けないことだけが心残りだという母親の意志を継ぎ警察官になろうと決めた逢嵐だったが、そうして勤めることとなった警察内部は想像以上に逢嵐のルーツに対して差別的で虐げられることも少なくなかった。それでもなお警視まで昇進し自身の名を持つ班を率いるまでの立場になったのは一重に実力の部分が大きいだろう。栗花落班自体特殊な部署であることから警察内部で白い目で見られる事も多いが、「俺はもともとはぐれ者だからな」と逢嵐自身はさして気にしていない様子だ。 【相模原涼との関係／秘匿】 30歳の時、4つ下ではあるが同僚として出会ったのが相模原涼だ。 彼女は優秀でありながら誰にでも優しく分け隔てなく接し、逢嵐に対しても差別することなく仕事を評価し支えてくれていた。そして逢嵐自身もそんな彼女を大いに信頼し、惹かれていった。 零課が発足する事となった際も、一緒に捜査がしたいと逢嵐自身がスカウトするような形で相模原涼もゼロの一員となった。 時間をかけ互いに深い絆で結ばれていった二人は、自分のパートナーはこの人しかいないのだと、ゆくゆくは結婚さえ考えていた。 そうして3年前、逢嵐が彼女と籍を入れようと決めていた前日のこと。人気のない教会の跡地にて何者かに殺害された相模原涼の遺体を発見する。 それは花で彩られた結婚式の花嫁というには、あまりにも凄惨な姿だった。 体に悪いと心配され止めていた煙草も事件のあの日以来諫める人はいなくなり、失ったものを埋めるかのように彼は煙を吸い続けている。 『相模原涼』は逢嵐が深く愛し誰にも代えられない、かけがえのない存在だった。もしも犯人であろう『庭師』を見つけ出したのなら自らの手で殺してやるというほどの憎悪を以って銃口を突き付けるだろう、たとえその相手が自分の良く知る人物だったとしてもだ。 それでも刑事としての最後の理性が残っているなら引き金を引く手を止め、犯人に対して犯行の真意を問いただすかもしれない。 彼の時間は未だあの日から止まったままだ。自身から彼女を奪った『庭師』を必ずや見つけ出し、その手で復讐を遂げるか真実を知るまでは前に進めるはずなど無いのだから。 【通過シナリオ】 ・庭師は何を口遊む ・惨歌讃劇 ・たたら ・リヴィングアーツ(KPC) ・BAD!BID!BET!(KPC) ・AA ・KPCが猫拾ったって言ってるけどどう見ても猫じゃない件 ・え!?お前バニークラブで働いてたってマジ!?（KPC） ・マインドイーター(KPC) ・人間Zip ※以下ネタバレなど 【後遺症】 後ろの排泄時或いは快感を覚える症状が現れた時、何故か下腹部がムズムズする感じがする

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