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文才だけが取り柄のずぼら作家先生。 歳のわりにすごく幼稚。嫌なものは嫌だよ～～の精神。生きるの難しすぎるっぴ～のテンションで生きてる。 のんびり生きていたいので締め切りが本当につらい。いつも切羽詰まってるし生活はままならない。 作品は恋愛もの中心だが、人間関係がどろどろぐちゃぐちゃインモラルで倫理観がない上によく人が死ぬので恋愛小説に分類していいのか怪しい。R18(G)率が高い。情と欲で道を踏み外していく様をえがくのが上手い。万人受けはしない作風なのに比較的売れ行きはいいらしい。 PLはこの男のどこからこの文章が出力されているのか分からない。バブのはずでは…？ 大学時代に書いていた原稿を友人が面白半分でコンテストに送ったらうっかり受賞してしまい、気付いたらデビューしていたしいつの間にか担当編集までついていた。あれ？ 自分の書く文章に需要があるとは思えないが、あるから書けと編集長に言われたので書きたいものを書いている。 ネタ出しやプロットは紙、執筆はノーパソ派。書いた紙はだいたいどっかに行くしパソコン内のフォルダはめちゃくちゃなので結局全部記憶している。 字は汚くはないが大きめな続け字なので適当に書いたメモは読みにくい。 ●編集ちゃん すべてを支えてもらっていると言っても過言ではない程お世話になっている担当さん。 生活があまりにも終わっているので作品だけでなく私生活まで世話してもらっている。全信頼を置いており他人に引かれるくらいには気を許しすぎている。 恐らく恋愛感情はないが女性としては見ている。…はずなのに配慮する気が全くなく、仮に彼氏がいたとしたら滅多刺しにされそうな距離感で接している。 おふとんから離れたくないあまりひっぺがそうとする編集ちゃんの腰に抱き着いたり、髪乾かしてもらってる途中に眠くなって編集ちゃんに寄っかかったりとアウトかセーフで言ったらどう見てもかなりアウト。 あと無自覚にベッタベタに甘い。すぐ貢ごうとする。 「編集ちゃんがいないと生きてけないよ～～～」「お礼何がいい…？なんでもいいよ、金ならあるから…」などとイケメンにしか許されない台詞を平気で吐く。なお編集ちゃんは彼女ではないのでいっぺん分からせた方がいい。 そのくせ友人に「え～いいな、俺もお世話されたいw」と言われると真顔で「え？は？なんで？」の反応をするので嫌。お前のものではないです。 編集ちゃんが書類の場所を整理しても気付かないのに編集ちゃんがアイシャドウ変えると気付く。 呼び方は編集ちゃん、天ちゃん。 ●生活 金だけはあるのでそこそこ良いマンション住み。生活能力が全くないのに一人暮らしをしており、社会に適合できなさそうな生活をしている。 定期的に編集ちゃんがお世話しに来てくれるおかげで奇跡的にごみ屋敷ではない。本人より編集ちゃんの方が物の場所を把握している。生活用品の多くは編集ちゃんに言われて買ったものなので一人の時は使っていない(ドライヤーとか炊飯器とか)。 編集ちゃんに合鍵を渡した気になっているが本当に渡した気になっているだけ。ピッキングで不法侵入されている事実に気付いていない。勿論ストーカーされているとは夢にも思っていない。 編集ちゃんも同じマンションに住めたら来る手間が省けていいのにな～と思っているが人気物件でなかなか空かないしそもそも編集はお世話係ではないというツッコミは誰もしない。 世話しに来てもらっている現状をなんらおかしいことと思っていない。常におんぶにだっこ。感謝は心からしている。 昼夜逆転の生活をしているため日が昇ってから床につく。午後打ち合わせに来た編集ちゃんにカーテンを開けられ布団をひっぺがされ食卓に連れていかれ美味しいご飯を食べさせてもらうのがいつもの流れ。 風呂は好きなので一人で入れる(一人で入ってくれ)。入浴中に家に上がっていた編集ちゃんと風呂上がりにタオル1枚でばったり、とかはもはや日常茶飯事。お互い何も気にしていない。 偏食がすごい。子供舌。 ●性格とか 自我が薄いのでめちゃくちゃ他人に流されやすい。 親密でない人相手だと流石にそこまで言いなりにはならないが、押しがしつこいと最終的に疲れて流される。僕が折れれば丸く収まるんでしょ？じゃあそれでいいよぉ。 相手が編集ちゃんだと何も思わず無条件で流される。君がそう言うならそうなのか～ ●その他 実はいいとこの坊ちゃん。事業家の家系の長男。 大学まではそれなりの生活をしてきたため、やろうと思えば1人で社交場に立てるくらいにはマナーが身についているし、正装したらちゃんとかっこよかったりする。ただし膨大な気力を使ってしばらく使い物にならなくなるためできる限り関わりたくない。 家族は嫌いではないがきっちりした生活や華やかな暮らしが本当に肌に合わず、就職のタイミングで一人暮らしを始めた(実家は弟がやる気だったので任せた)。 現在も家族ぐるみの会食などには仕方なしに顔を出している。 シルクのシャツより薄っぺらい甚平がいい。品の良いフランス料理より値引きされたカップ蕎麦がいい。 それくらいゆるくて適当な毎日の方が息がしやすい。 ※ただし金銭感覚は実家にいた頃と同じなので出費(主に編集ちゃんへの貢ぎ)額はガバガバ。 ●取得技能 2015<作家> ▪特記：作品の得意分野としている技能に+10% ✓母国語→人類学に変更(上限のため) ●ビジュ 毛先はねまくりの両目隠れ。襟足は伸びたら縛ってる。 ひょろガリ。細長いのに猫背なのでそこまでデカく見えない。実は顔が良いのに前髪で全部隠れてる。 おめめはたぶんまつ毛ばしばし。 夏は甚平、冬は半纏。外出する時は編集ちゃんが選んでくれた服。 ・一人称：僕 ・二人称：あなた、君、～さん ・家族：父、母、姉、弟 ・利き手：右 ・好き：コロッケ蕎麦、架空の人生を書くこと、お風呂 ・嫌い：きっちりした場所、締め切り、様々な食べ物 ・イメカラ：桜鼠(#BAAAA5) 「やぁ～～～～ださっき布団入ったばっかなんだよ～～～～～起きたら書く、書くからぁ～～～～～…」 「本日はお招きありがとうございます。いつもご尽力いただきまして父共々大変感謝しております。先の事業が好調に進んでおりますのも、xx様のお力添えあってのことです」 「天ちゃ～～ん…これ需要ある…？創作物の心情はともかくさぁ、現実の人間が何読みたいかなんて分かるわけないもん…」

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