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篠原 杏香(しのはら きょうか)
ID:5203504
MD:aa016977549463f96dd8f606b0612ef8
篠原 杏香(しのはら きょうか)
タグ:
ひらねこ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
篠原 杏香(しのはら きょうか) ▼ベース:刑事 より ▽技能:【聞き耳】【心理学】【説得】【追跡】【法律】【目星】+1つの技能 「杖」 から【小さい棍棒/警棒】を選択 ▼ 「それを私に言われても困ります。決めるのは私ではなく、法律です」 「黄楊さん。今は仕事中です。どんな場所と状況であれ、給料を貰っている以上それ相応の働きはするべきではないですか」 「人生はくじ引き、ですか。くじ引きだとしても、そこに至るまで何かしらの理由と原因があると考えるのですが、違うのでしょうか」 「......、......分かりません。申し訳ありません。私の勉学不足です。以後、このようなことがないよう改善を務め(ry」 「?休日の過ごし方、ですか。仕事の改善点と、仕事中に足りないと感じた知識を補っています。趣味ですか?そうですね...、日本の風景写真を見たり、写真を撮って現像するのが好きですね」ほんの少し笑って ▽ 一人称:私 二人称:貴方、〇〇さん ▼性格 クールでめったに感情は表にでない。仕事に生き、仕事に散るいわゆるキャリアウーマン。 とても生真面目な性格であり、規範やルールをこれ以上ないほどに遵守している。 曲がったことが許せないため、どんな人相手にも億さずものを言う。その上仕事もできるため、周囲の人からは多少敬遠されているかもしれない。 人と関わりたくない訳ではないが、自分がいるとあまりいい顔をされないので最早人付き合いは諦めている(つまりぼっち) 芯が通っており、周囲の評価も気にしないし自分を変えるつもりもない。相当頑固な性格である(人に厳しいと指摘されてもルールを破っているのはそちらでは?となる) 悪口を言われて傷つかない訳ではないし、人を貶したりバカにしたい訳でもない。人への気遣いの言葉もイヤミだと捉えられる、とても不器用な人である。 ミニマリスト、という訳ではないが、部屋に物はほとんどない。あるとすれば大量の本と本が詰まった本棚だけである。最近密かに日本の風景写真集を集めたり昔ながらのフィルムカメラで写真を撮るのにハマっていたりする。 また、恋愛偏差値はゴミ〇スで、そもそも自分には縁のないものだと初めから割り切っている。 彼氏いない歴=年齢ではないが、交際期間3日間の記録を誇っている。それも中学生のときである。 いつか警察を辞めたら、全国を旅して回りたいと思っている。 ▼生い立ち 彼女は児童養護施設出身である。物心着く前からそこで育った。 彼女には血の繋がった姉がひとりいた。 理由は親の貧困だとか。少なくとも、自分たちが”望まれない”子供だったことには変わりはない。 そんなある日、姉妹と養子縁組をしたいという人たちが現れた。子供に恵まれなかった夫婦らしい。 彼女たちはそれを受け、施設も受理をした。 そうしてその日から、彼女たちには新たな家族ができたのだ。 親となった彼らはとても優しく、温かくて、彼女たちに家族とはこういうものなのだと教えることができた。小学生であった彼女らにとって、親のいる子の話はちょっぴり羨ましかったから。 自分たちにも家族がいることが自慢であり、幸せだった。 そう、 ”妹が生まれるまでは” 不妊治療の結果、奇跡的に子供を授かることができたらしい。 姉妹は妹が産まれるのを楽しみにしていた。産まれたら2人で可愛がろうと。お母さんやお父さんと新たにできる妹と一緒に、どこかに遊びに行きたいと。どこへいこう、何をしてあそぼう? 2人でこっそりと、手作りのお祝いの人形を作ったりもした。 言葉に言い表せないような胸のもやもやは、なんなのか分からなかったから、気づかないフリをして。 最初は良かった。幸せだった。 いつからだろうか、この家での居場所がないように感じ始めたのは。 いつからだろうか。 家族がいることが自慢に思えなくなったのは。 いつからだろうか。 ――姉が、笑わなくなったのは。 姉は、とても綺麗な人だった。 笑顔が素敵な人だった。そんな彼女は笑みを消し、今日も両親に代わって家事をする。 姉はいつの間にか、自分と共に行動するのをきらうようになった。 家事を手伝うと言っても譲らない。 コソコソと行動し、着替えも洗濯も、隠れるようにやる。 家族だけではなく、いつの間にか、姉との会話も減っていった。 高校生となり、少しでも姉に楽をさせたくて、両親にバイトをしたいという話をした。 彼らは喜んだ。 「育ててあげてるのだから、生活費は入れるよね?」 それも仕方のないことなのかもしれない。自分達を引き取って、育ててもらっているのは事実だ。例え、収入の3割しか手元に残らないとしても。 足りない。姉にスマートフォンを持たせたい。 足りない。姉に友達との遊びで我慢させたくない。 足りない。 姉の、笑う顔がみたい。 足りない、足りない、足り、 「おかしい」 私たちだって、彼らの”子供”じゃないか。 「お父さん、お母さん!どうして?どうしてお姉ちゃんにだけ家事をやらせるの?」 「どうしてお母さん達は優奈を贔屓するの?いつも私たちは優奈の二の次じゃない」 「前にお姉ちゃんにぶつかっちゃった時不思議なほど痛がってた!もしかして叩いたりしたの?前にお姉ちゃんに怒鳴りつけていたじゃない。とても怖かったよ」 「私たちだってお父さんとお母さんの子供だよ。養子縁組、してくれたよね?あの時の言葉は嘘だったの?」 「私たちは、貴方達の奴隷じゃない!!!!」 「それ、明日香がそう言ったのか?」 その日、姉は姿を消した。 探さないでくださいと、一枚の書き置きだけを残して。 それから、姉のいない生活が始まった。姉がひとり消えても、世界は変わらない。 姉が消え、両親は彼女に執着するようになった。 あれはこうしなさい、これはそうしなさい。 貴方もあの子みたいに消えたりしないよね? あの子がやっていた家事は全て貴方がやりなさい。もちろん生活費は入れなさい。 そうして極限状態を続けていた。睡眠不足と疲労から思考もままならず、毎日同じ日々をただ繰り返す。姉のことを考える余裕もなかった。 倒れるのも時間の問題だったのだ。 目が覚めたら、学校の保健室のベットの上だった。 そうして、養護教諭と、たまたま教育実習に来ていた学生の保健室の先生に事情を話すこととなった。 大人である教師たちは親身に話を聞いてくれた。 そして、知ったのだ。 この現状はおかしいと。 親と縁を切る法律・制度は日本には存在しない。 養子縁組を解消しようにも、養子と養親が話し合いをして書類を提出することが必要となる。彼らがそれを受け入れる訳がない。 だが、事実上の絶縁はできるのだ。 支援措置証明書。戸籍・住民票の閲覧制限をする。つまりは逃げてしまえば良い。 そうして、立派な大人たちの助けもあり、高校生にして彼らから独り立ちすることとなった。 高校も、生活も、全てが変わった。養護教諭の先生が金銭的な支援もしてくれた。 家族がいた時よりも、人生が充実していると感じる皮肉を残して。 それも仕方のない、人生の目的もできたのだから。 「間違っていることを間違っていると言えるのは、とても勇気がいることだと私は思うんです」 「どうか、自分を責めないで。自分に誇りを持って」 「貴女は、人にできないことをしたと思います」 「きっといつか、お姉さんと再会することもできるはず。そう信じましょう」 「貴女は、苦しんでる人の代わりに声をあげることができる。人に寄り添い手を差し伸べることができる。きっと、警察とか向いているのかもね」 実習の期間が終わってからも度々会っていた、今はとある中学校に赴任しているという、教育実習生だった彼女のその言葉。 そう言って笑った彼女の言葉に、求めていた何かを見つけた気がした。 そうして、彼女は警察になった。 どんな相手でも、犯人でも、法に則り執行する。 ルールは曲げてはならない。人の基準や感情なんて、当てにはならないのだから。 ルールは守る必要がある。 ルールは人々を守るために作られているのだから。 私情は入れてはいけない。私情を入れてしまえば最後、常軌を逸してしまうから。 人の言葉や行動に、絶対なんてない。 ならば、不変であるものを遵守するべきだ。 実際、彼女は仕事に私情を入れることはなかった。 やろうと思えばできるのに、警察の権限を利用して姉の行き先を探るようなことは一切しなかった。 姉の現在が気にならない訳では、決してないのに。 彼女は、あの時のことを後悔しているわけではない。 あれは避けようのないことだった。 どの道起こっていたであろうことだった。 だが、ひとつだけ、胸に残していることがある。 __昔、姉と一度だけ、遠くへと行った。 家族が旅行で家を空け続けた日、なけなしのお金を手に姉を誘った。 今なら簡単にいけるような、そんな場所。それでも当時の彼女たちにとっては、小さな小さな大冒険だった。 どこまでも続いてそうな、広い海。 それを眩しそうに見つめる、姉の顔。 帰り道、ガラガラの電車の中。 姉は自分に寄りかかってぽつり、と呟いた。 「ねえ、このままどっか行っちゃおうか。誰もいないような遠くまで、2人きりで」 自分はどう答えたのだったか。 だがそれは不可能であると、そう伝えたのだ。 そうだよね、と呟いた、どこか寂しげに笑う姉の顔が今も忘れられない。 あの時、どう答えるのが”正解”だったのだろうか。 だが、現実的に不可能だったのだ。あの頃の自分たちには、頼れる大人も、行き先も、生きる為のお金も術なかった。 大人に見つかれば、保護され返されるだけ。 逃げることなど、到底できなかった。 だが、これだけは分かる。 あの時の返答は、”正解”ではなかったと。 なぜそう思うのかは分からない。論理的には、あの返答が間違っているとは思えないのに。 ずっと見たかった、姉の笑顔はあんなものではなかったのだ。 今も尚、未だにあの時の答えを見つけられずにいる。 見つけられたら、何か変わるのだろうか。 今更、そんなことを考えた所で、無意味だというのに。 「姉さん...。何処にいるの?元気にしてるのかな」 「私が、最初に救いたいと思ったひとは、貴女だったんだよ」 「また、会いたいよ」 「おねえちゃん」 ▼関係者 黄楊紀貴、立花 梨花(ソプスク HO3保健室の先生)
※
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