タグ： 太鼓家 X2U「贋作家と娼婦/男娼」

以降ネタバレ↓ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「俺の描く作品は一等綺麗だよ。なんたって元があるからね。はは」 「いつか…いや、そんな夢物語語ってるような場合じゃないからさ。生活のために描いてんの」 一人称：俺 二人称：アンタ 名前：ジルベール (Gilbert) は、フランス語圏の姓、男性名。英語ではギルバート。愛称は「ギル」 　　　ウォーカー（Walker）は英語で歩行者、散歩者の意味。 ★特徴表 6、17： 礼儀正しい：探索者は<信用>に10％を加える。丁重で、欠点と言えるほどの紳士(淑女)。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■性格 何かを見つめる時間が好き。 一つまた新しいこと発見できるから。 唯一の特技である模写。風景画メインに描いていた。 自分の絵が売れず何気なく描いた一枚の女のポスターから贋作への道へ。 絵を描きたいという気持ちから、今日を生きるための生活費を稼ぐ目的に変わってしまった。 今じゃ紙幣を書き写す軟禁生活に飽き飽きしつつも、 同じ環境にいる仲間がいるため少しほっとしている。 鎖の擦れる音が聞こえるメイドのメアリーに、 夜な夜な聞こえてくるKPCの苦しそうな声。 それでも色香を纏った声が耳にこびりついてひどく落ち着かない夜もあった。 この異常な生活が今後自分の普通になっていくのだろう。 ■イーストエンドでの生活 　3）屈辱 　身分の低さゆえに振るわれる暴力や奪略はあなたの人としての尊厳を奪った。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■贋作家：生い立ち https://discord.com/channels/697458517862514779/1198217777803169813/1244212753929863180 あなたは貧民街イーストエンド出身の贋作家だ。 天涯孤独の身だったが、手先の器用さを生かしどうにか日々を過ごしていた。 少年期、画家ウィリアム・アドルフ・ブグローの絵画「天使の歌」を目にしたあなたは、 今までの全ての苦悩が報われるような感動を受けた。そして「自分も画家になりたい」と強く夢見るようになる。 しかし絵の練習にいくら勤しんだところで出費がかさみ、生活は苦しくなる一方だった。 そんなある日、酒場に掛けられた女のポスターを真似て描いたものが高値で買い取られた。 売れない自分の絵を苦労して描き続けることに虚しさを覚えたあなたは、 名画と呼ばれる作品の複製、贋作にも手を出し始める。以降、あなたは贋作家として人知れず活動を続けていた。 シナリオ開始より3ヵ月前にあたる1890年、秋。あなたはダルマンという豪商から破格の報酬で絵画制作の依頼を受け、 彼の別荘である屋敷に向かう。だが、そこで与えられた仕事は贋作制作の技術を利用した偽装通過の製造であり、 ダルマンに騙されたあなたは帰るための荷物も奪われ軟禁されてしまう。 あなたは、贋作を生むことで生きてきた。 しかし、あなたの中には「画家になりたい」という夢の欠片がわずかに残っている。 いつか「本物の絵画」を自身の手で生み出すことを心のどこかで望み続けている。 あなたの【使命】は「贋作ではない『本物』の絵画を描くこと」である。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■交友関係 ▷NPC ●ダルマン 密売などの後ろ暗い商売で私財を肥やす。醜く太った悪徳商人。 気性が荒く、短気であり乱暴者。 非常に強欲で、利益のためなら犯罪もいとわない。 ●メアリー 10代半ばほどに見えるメイドの少女。 すれ違う度、鎖の擦れる音が微かに聞こえる。 大人しいが、丁寧な仕事ぶりや、優しい味のする手料理から彼女の人となりがうかがえる。 少しなまりのある言葉遣いは地方のものだろう。 それがダルマンの気に障るのか、難癖をつけては怒鳴られる姿を見かける。 ●男娼：エリオット「エリオット」【KPC：レーヌ】 ダルマンに飼われている男娼。 常に薄いヴェールを顔に纏っている。 が、顔の見えない状態でさえ息を呑むほど美しい。 愛版ダルマンの寝室から痛めつけられている声が響いている。 ↓ 案外大食い 花が好き からかうと面白い ※PCたちは私語を禁じられている。 　恐らく同じ状況のメアリー・KPCとは廊下ですれ違う時などに遠目からこっそりとお互いの身を案じ合ってきた。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 2024.8.10 レーヌ卓「X2U 贋作家と男娼」END-A エリオットをモデルにした絵画の題名「感情」 NPC・画家ウィリアム・アドルフ・ブグローとのコネクションが付与

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