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★大正浪漫X2U　第３幕「怪盗×探偵」の探偵の現代コンバート 　元のキャラシ【 https://charasheet.vampire-blood.net/m5ec6771c5a358c893c2e73e3892502cb 】 ・柏木探偵事務所の探偵にして所長の男。ロゴマークは柏の葉。25歳。左利き（ただし右手も使えるように幼少期に指導を受けて訓練しているので両利き）。好物はキャラメル。 ・好奇心旺盛。恵まれた思考力の持ち主のため、己の身体能力が平均よりも低いことを自覚したうえで、謎や気になることを追いかけるひと。好奇心は猫を殺す、ということわざが似合う。とはいえ命のブレーキ、もとい生存本能はあるため、興味と生存は天秤にかけて判断することができる。 ・何気にいいところのお坊ちゃん。父親は警視庁のお偉いさんらしいが、本人にそれを言っても「そうだよ〜」というリアクションしか返ってこない。家族仲は別に悪くはないが、父親とは進路の話で一度揉めたことがあるらしい。 ・身につけている衣服や雰囲気は大人びており、傍から見るとまともな身なりの成人男性だが、大学卒業後の進路に迷うことなく探偵業を選んでいるド変人。なお口を開いて行動してもド変人になる。本人は「少年期の夢を叶えた理想的な大人だと思うけどな〜」とか言っている。 ・１４歳のころにたまたま出会った９歳年下の女の子に「僕の助手になってよ」と言い続けている、やばい男でもある。でも周囲が止めることはない、なぜなら本人の前でしか基本言わないからである。代わりに人前では「助手でしょ？」と言う。もっとやばい男である。 ＜通過シナリオ＞ ・助手、レンタルされる。　2024.09.08　 ＜以下、通過シナリオのネタバレあり＞ ・助手、レンタルされる。　エンドＢ 　後遺症：KPCへの執着（３ヶ月） ＜以下、大正浪漫X2U　第３幕「怪盗×探偵」に関するネタバレあり＞ ・コンバートというより転生（設定）、その上転生前の記憶持ち。思い出したのは、１４歳の頃、燃え盛る住宅を見た瞬間。 ・「己の人生にとって大切なものはなにか？　己の正義とはなにか？」の解を、転生前に見つけられたのかの記憶が無い。それについて彼は、好機だと考えている。なぜなら「転生前の自分は転生前の自分、今の自分は今の自分」と切り離しているから。 ・左手に生まれつき痣がある。前世で負った火傷痕。今世で負った火傷はない、なぜなら、火の中で迷うことなく少女を助け出せた証である。以来、自分は今生でも探偵をしたいと思っており、その助手に彼女を誘い続けている。彼女は彼にとって、人生を変えた存在であり、怪盗となって犯罪を犯してしまっていたことに対して、「自分があの時助ければ、彼女は罪を犯すことなく生きられたのではないか」と前世でも思い続けてきた。 ・人々は皆この世界で幸せになる権利があると思い続けているが、差別や違いが生じるのもまた自分たちの社会であると認識している。けれど諦めたくもないし、不平等な世界のことを嫌いにもなっていない。すべて理解しているからこそ、自分の手の届く範囲でその思いを叶えることをしたいと思っている。だから、今世は前世でできなかったこと、とりわけ少女の健全な成長を願い、見守りたいという思考のからくりになっている。アプローチの仕方が最悪なことを除けば、ひとりの少女の幸せを願うという倫理観は人並みにある……はず。

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